愛しの泣き顔のネタバレ9話です!9話ではアヤが企画での成功を目指す中、三木の昼休憩中の行動が謎を呼び、その後の衝突が職場の緊張を一層高めていく。三木の行動はきっと後を引く、そしてそれは雪成や陽希にも関係する気がしていた。一方で陽希の優しさに甘えそうになっているのも事実だった。早速9話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ9話
週明け、アヤが出社するとすでに陽希とのことが噂になっていた。
泣きそうになっていたことではなく、陽希の件で良かったとも思っていた。噂はすぐに風化する、と思っていたが、社長からも「神山製薬の常務と婚約してるって本当?」と確認されたことで思った以上に広まっていることを実感した。
今回の企画ではいい仕事をしたい、知り合いなのは本当ですが支障をきたすことはないので安心してほしいと言うと、社長はただ「南田さんの仕事は信頼してますよ」と笑ってくれた。むしろ取引先とのコネがあることで前向きになってくれていた。
そして昼休憩後、アヤはメールを片付け、取引先のアムコスメ社に出向こうとしていた。が、三木の欲しがっていたサンプルを探し出し、一応三木に電話をかけるものの繋がらなかった。他の社員に確認するも、どうやら三木は休憩から帰ってきていないらしい。
三木の残した資料作成を手伝い、数時間をかけてなんとか完了できた。そこで三木が現れて、今しがた完成した資料を奪い取り「人の仕事に手出さないでもらえます!?」とすごい剣幕で怒鳴りつけた。どこに行ってたのかを尋ねると、三木は「南田さんなんかに分かりませんよ」と告げて去っていった。
その夜、陽希に概要だけ話すと「誰に?」と聞かれたものの、アヤは答えなかった。
自分ができないこと簡単にこなされて嫉妬しちゃったんだじゃない?
陽希は正論をぶつけた。アヤは強い女を演じることで起こる弊害を実感し、自分の生き方が間違ってるのかなと愚痴をこぼした。しかし陽希はアヤの頭をなでて、あやちゃんのやることは全部正解だと告げて笑った。
アヤは風呂に入りながら陽希の言葉を思い出していた。そして再度雪成からの電話が入り、勤務時間以外は出ないと心の中でつぶやいて電話を切った。
感想9話
昼休憩の謎:三木の行動を巡る不明点
三木の昼休憩中の行動はアヤを含む同僚たちに多くの疑問を投げかけました。通常、彼女は休憩時間にも職場に残るか近場で済ますことが多いため、この日の行動が異例であったことから、特別な用事があったのかもしれません。
しかし、彼女がどこへ行ったのか、何をしていたのかは具体的に語られませんでした。
帰社後の緊張:三木の怒りとアヤへの反発
三木が帰社した際、アヤが彼女の仕事を手伝ったことに対して怒りを露わにしました。この反応は、彼女がどこかで感じたプレッシャーやストレスの表れか、またはアヤの仕事への介入を自身の能力への疑問視と受け取ったためかもしれません。
この一件は、アヤと三木の間の関係に新たな亀裂をもたらしました。
夜の反省:アヤの自問自答と陽希の励まし
その夜、アヤは陽希との会話の中で、強い女性を演じることの難しさを感じ、自己疑念に陥りました。しかし、陽希はアヤの行動を全面的に支持し、「あやちゃんのやることは全部正解だ」と励ましました。
この支持はアヤにとって大きな心の支えとなり、彼女は自分の行動を見つめ直す機会を得ました。この夜、彼女が自身の立ち位置を考えることで、今後の対応に変化が見られるかもしれません。
8話 ⇔ 10話