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漫画「母と堕ちていく」 をネタバレ解説
物語は、母親と息子の関係を中心に展開され、家族間の複雑な感情や葛藤が描かれています。主人公の息子は、母親の過剰な愛情や支配に苦しみながらも、その絆から逃れられない状況に陥ります。
物語が進むにつれて、母と息子の関係はさらに深刻化し、二人の運命は予想外の方向へと進んでいきます。
吉永
母と堕ちていく 主な登場人物紹介
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主人公(息子)
- 主人公は母親との複雑な関係に悩む少年または若者です。母親からの過剰な愛情と支配を受けて育ち、次第にその束縛から逃れられなくなります。彼の心の葛藤や苦悩が物語の軸となり、物語が進むにつれてその心理的な成長や変化が描かれます。
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母親
- 息子に対する愛情が過剰で支配的な母親です。彼女の愛は息子にとって重荷となり、息子の自由を奪う存在となります。しかし、その愛情の裏には彼女自身の心理的な問題や過去のトラウマが影響している可能性もあります。母親のキャラクターは、物語の中心に位置し、息子との関係を通じてその複雑さが描かれます。
吉永
作者のふるべさんとは?
母と堕ちていく ネタバレあらすじはこちら
1話 | 2話 | 3話 |
4話 |
※この作品は『姉弟で日常的にセックスしてる』シリーズの続きです
第1話ネタバレ(part1)
幼少期から、姉と弟は深い愛情を互いに抱いていました。しかし、ある日、その事実が母親に知られてしまい、母親は大変ショックを受けました。母親にとって、子どもたちが従順であることは当然のことであり、それが家庭の中での秩序だと考えていたからです。しかし、子どもたちにとって、母親は冷たく、学業にのみ関心を持っている存在に感じられていました。
娘は長年、母親の期待に応えようと、良い子を演じてきました。しかし、ついにその仮面を脱ぎ、本音を語り始めました。これもまた、母親にとっては大きな衝撃だったのです。
その後、母親は特に娘を避けるようになり、最終的に家を出て行きました。父親は元々不倫をしており、家にはほとんど帰らない状況でした。こうして、家には娘と息子だけが残されました。娘は高校を卒業し、大学に進学することが決まると、一人暮らしを始め、家には息子だけが残ることとなりました。そのタイミングで、母親が家に戻ってきたのです。
母親にとって、娘は反抗的で疎ましい存在となりましたが、息子は相変わらず母親に従順であり、二人の関係は徐々に変わっていきました。
しかし、母親の心には消えない記憶がありました。それは、娘と性行為をしている息子の男性器の大きさです。旦那のそれと比べると、息子のものは非常に大きく、立派であったことが忘れられなかったのです。
旦那としかしたことない母親は、どうしてもその大きさのチンコでセックスしてみたかった。
しかしプライドの高い母親が息子に自分から誘うなんてできないので、誘惑作戦に出る。
息子の前でヨガをしたり、マッサージをさせたりして、息子をその気にさせた。
感想
この物語、まるでドラマのようですね!姉と弟の深い絆、母親の驚きの反応、そしてそれを超えて展開される家族の微妙な関係…。まさに「家族の愛憎劇」。
娘がついに本音を爆発させて母親を驚かせ、まるで映画のクライマックスシーンのようです。まさに「反抗期の集大成」って感じで、あまりの展開に思わず拍手を送りたくなります。
吉永
第2話ネタバレ(part1)
感想
母親が持っていた理想的な「従順な子ども像」に対して、実際の子どもたちはそれぞれ違う感情を抱えている。そして、そのズレが家族の関係を少しずつ壊していく。
まさに「愛」と「期待」がぶつかり合う瞬間です。
吉永
第3話ネタバレ(part2)
息子は実の姉と相思相愛であったが、母と関係を持ったことは愛する姉への裏切り行為であった。
そのことに対して精液をたんまり出して賢者タイムとなったの息子は罪悪感を感じる。
しかしその感情は一時で、性欲が回復した息子はまた欲望を抑えきれなくなり再び母親を抱きに行く。
そのとき母は浴場で息子から中に出された精液を洗い流していた。
母にとって息子と肉体関係を持ってしまったことは後悔と嫌悪しかなかった。
そんな母のもとにギンギンのアソコを携えた息子が浴場だろうとお構いなしに入ってきた。
非常識すぎる息子に対して出ていくよう母は怒鳴る。
お構いなしに息子は尋ねる。
「母さん、さっき僕とのセックスでイッた?」
こんなことを飄々と尋ねる息子が気持ち悪くて母は一喝。
まったくひるむことなく、息子は再び母を無理矢理抱く。
感想
家族間で生じた亀裂や感情の変化が、ただの衝突にとどまらず、各々の成長や自立に繋がっている点も魅力的です。
母親の冷たさが、最終的に子どもたちにとっては自分らしさを見つけるきっかけとなる様子が、皮肉にも感じられますが、それが物語に奥行きを与えているのです。
吉永
第4話ネタバレ(part2)
感想
家族間の感情の複雑さと、それぞれの内面の葛藤が深く掘り下げられている点に非常に心を動かされました。母親の「従順な子ども」を求める期待と、子どもたちのそれに対する反発という対立構造は、非常に普遍的なテーマです。
特に、息子が「良い子」を演じ続けてきたことに対する苦しみが、ついに爆発するシーンは、誰もが抱える心の奥底にある「自分らしさを押し殺している苦しみ」に共感できる部分が多いと思います。
吉永
第5話ネタバレ(part3)
母はそのまま寝ずに仕事へ出勤。
母はもう二度と息子の顔など見たくなかったので家に戻るつもりはなかったが、息子から脅迫めいた連絡が来て戻らざるを得なくなる。
仕事から帰宅した母を迎え入れた息子はさっそく母を抱く。
母は抵抗するが腕力ではとてもかなわず、前日のようにまた力ずくで息子の為すがままになってしまう自分が悔しくて涙がこぼれる。
感想
予想外の展開が次々に押し寄せてきます。まさに「家族内のサスペンスドラマ」!母親がショックを受ける場面なんて、まるで映画のワンシーンを見ているかのようにドキドキしました。
家の中の力関係が完全に変わる様子が面白くてたまりません。母親との関係がまるで「忠実な部下と上司」のようになっているのが、少しコミカルにも感じました。
吉永
母と堕ちていく 最終回の結末予想
最終回の予想は、かなりドラマティックな展開が待っていそうです!物語が進むにつれて、家族それぞれが心の中で変化を遂げていることが感じられるので、最終的にはお互いに理解し合う瞬間が訪れるのではないかと思います。
まず、母親と娘の関係がどうなるかが気になります。息子が本音を打ち明けたことで、母親も自分の過ちや期待の押し付けを振り返るきっかけになるかもしれません。
しかし、母親が長い間無視してきた感情が一度に解決するわけではないでしょうから、最初はまだ距離があるかもしれません。それでも、最終的には二人の間にお互いを理解し合う瞬間が訪れそうです。娘も、母親の冷たさに苦しんできた自分を乗り越え、少しずつでも歩み寄りを見せるのではないかと予想します。
吉永
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