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漫画「幸薄名器ちゃんと絶倫エリートくん むさぼりエッチが甘すぎる」をネタバレ解説
「超名器」ゆえに、付き合う男性が次々とヤリ目化してしまう織野心春。
一度もちゃんとイッたことがない彼女は、バーでその悩みを嘆いていた。
ところが、偶然その話を聞いてしまったのは会社の後輩・峰勇里。
心春が絶望する中、彼は真顔でこう宣言する。
「俺………巨根で絶倫なので……普通のセックス、できるかもしれません……」
果たして心春は、本当に“普通”を手に入れられるのか……?
吉永
幸薄名器ちゃんと絶倫エリートくん むさぼりエッチが甘すぎる 主な登場人物紹介
⭐ 織野 心春(おりの こはる)
本作のヒロイン。外見は清楚で可愛らしいが、ある “致命的な悩み” を抱えている。
それは―― 「超名器」すぎること。
付き合う男性は最初こそ優しいのに、身体を重ねると 全員ヤリ目化。
しかも、 一度もイッたことがない という切実な問題を抱えている。
「普通の恋愛がしたい」と思いながらも、 “普通”の定義が崩壊していく 運命に……!?
⭐ 峰 勇里(みね ゆうり)
心春の会社の後輩。普段は誠実で真面目な好青年……のはずだったが、彼には 衝撃の事実 があった。
「俺………巨根で絶倫なので……普通のセックス、できるかもしれません……」
まさかの発言で、心春を未知の快楽へと導く存在に。
「普通のセックス」のはずが、 どこまでいっても普通じゃない!?
冷静な顔で 圧倒的テクニック を繰り出してくる、 底なしのスタミナモンスター。
果たして彼の「普通」とは一体……?
吉永
作者「室井ミヤコ」さんとは?
室井ミヤコ(むろい みやこ)先生は、主にティーンズラブ(TL)ジャンルで活躍されている漫画家です。コミックシーモアでは、以下の作品が配信されています:
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『幸薄名器ちゃんと絶倫エリートくん むさぼりエッチが甘すぎる(分冊版)』:全7巻。禁断Loversレーベルからの作品です。
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『ハニトラで救う異世界崩壊』:全5巻。BABY G-Sideレーベルからの作品で、異世界転生をテーマにしたTL漫画です。
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『ハニトラで救う異世界崩壊【コミックス版】』:単行本1巻。上記作品のコミックス版で、描き下ろし漫画も収録されています。
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『奥様は旦那様にシゴかれ中』:単行本1巻。BABY G-Sideレーベルからの作品です。
特に『ハニトラで救う異世界崩壊』は、異世界に転生した主人公が魔王の破壊衝動を鎮めるために奮闘する物語で、コミックシーモアで高評価を得ています。
室井先生の作品は、魅力的なキャラクターと独特のストーリー展開が特徴で、多くの読者から支持を受けています。
幸薄名器ちゃんと絶倫エリートくん むさぼりエッチが甘すぎる ネタバレあらすじはこちら
1話 | ||
第1話ネタバレ
織野心春には、誰にも言えない悩みがあった。
――それは、「超名器」すぎること。
付き合う男は、最初こそ優しく接してくれる。けれど、一度カラダを許せば豹変し、欲望に溺れていく。
恋愛を楽しみたくても、結局いつも相手は「それ」しか求めなくなる。
しかも――心春自身は、ちゃんと感じたことも、イッたこともない。
「私、普通の恋愛がしたいだけなのに……」
そんな嘆きを、バーで酒の勢いに任せてぼやいていたら、最悪なことに会社の後輩・峰勇里に聞かれてしまった。
(終わった……。会社での平穏も、私の尊厳も……)
顔から火が出そうなほど恥ずかしくなり、グラスを握りしめる心春。
しかし、彼の口から出た言葉は――
「俺………巨根で絶倫なので……普通のセックス、できるかもしれません……」
「……は?」
思わず聞き返した。いやいや、どういうこと!?
普通のセックスって、そもそも何!?
そんな困惑の中、流されるように始まった“普通”のはずの行為。
だけど――
「やっ……また……イッちゃ……!」
「ダメです、まだ足りないんで」
心春の身体は、まるで知らない世界に連れ去られていくようだった。
――終わるはずだったのに、終わらない。
果たして、これは本当に“普通”なのだろうか……?
感想
読み始めたときは、「なるほど、ヒロインには特殊な悩みがあるのね」と思っていたのに、後輩・峰くんの 「俺、巨根で絶倫なので……」 のセリフで一気に吹き出した。
いやいや、そんな自己紹介あります??? 就活の面接でも言わんやろ!!
しかも、普通のセックスを求めていたはずの心春ちゃん、まさかの どろどろに濡れて何度も絶頂コース確定。
「待って……もうムリ……!」と悲鳴を上げるヒロインに対し、 「ダメです、まだ足りないんで」 という圧倒的ジャイアニズム。
峰くん、お前が満足するかどうかが基準なの???
吉永
幸薄名器ちゃんと絶倫エリートくん むさぼりエッチが甘すぎる 最終回の結末予想
心春は、「普通の恋愛」を夢見ていたはずだった。
けれど、峰勇里と過ごす時間が増えるにつれ、彼の「普通」にどんどん染められていく。
最初は驚きと戸惑いばかりだったのに、今では彼といることが 当たり前の幸せ になっていた。
――けれど、ある日。
「心春先輩、俺たち、付き合ってるんですよね?」
そう尋ねられ、ハッとする。
そういえば、自分たちの関係は一体何なのか、はっきり言葉にしたことがなかった。
気づけば、ただ「求められる心地よさ」に甘えていたのかもしれない。
だけど、峰の瞳は真剣だった。
ただの快楽の関係じゃない。彼は、本当に心春のことを 好きだから こうしているんだ、と。
「……私たち、普通の恋人になれるのかな?」
不安げに問いかける心春に、峰は静かに微笑む。
「なれますよ。だって俺たち、もうずっと前から普通のカップルみたいなことしてるじゃないですか」
それは、何よりも甘く、優しい言葉だった。
―― 「普通」を求めていたはずが、見つけたのは“特別な愛”だった。
「普通じゃない」彼となら、どんな未来も愛しく思える。
「……じゃあ、これからもよろしくね、勇里くん」
心春がそう言うと、峰は満足そうに微笑んで、そっと彼女を抱きしめた。
吉永
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