目次
漫画「悪役姫ですが、嫌われているはずの王子と子作りしないといけません。」をネタバレ解説
よりにもよって、大好きだった小説の悪役姫・リサに転生してしまった元OL。
断罪・処刑を回避するために奔走するものの、婚約者である隣国の王子・ロイドとの政略結婚は避けられない。
なぜなら、高名な占い師によると「王子と結婚しなければ戦争が起こる」らしいのだ。そんな馬鹿な!
国のため、そして自分の命のため、渋々ながらも小説のヒーローである王子に嫁ぐリサ姫。
「どうせヒロインが登場するまでの繋ぎだし……」と思っていたのに?
吉永
悪役姫ですが、嫌われているはずの王子と子作りしないといけません。 主な登場人物紹介
👑 リサ・エルンハルト(主人公)
元OLで、大好きだった小説の悪役姫に転生してしまう。
破滅ルートを回避しようと奮闘するも、「王子と結婚しなければ戦争が起こる」という占いのせいで政略結婚が決定。
「どうせ私はヒロイン登場までの繋ぎ」と思っていたのに、なぜか“子作り”を強要されるハメに!?
ツッコミ気質で、運命に振り回されながらも懸命に生きる健気な姫。
🤴 ロイド・アルヴェイン(隣国の王子・ヒーロー)
リサの婚約者であり、物語の本来のヒーロー。
冷静沈着で王としての責任感が強いが、感情を表に出すのが苦手。
「国のため」と割り切ってリサと結婚するが、彼女の予想外の言動に振り回されることに…。
本当は優しくて誠実なのに、不器用すぎて誤解を招きがち。
🔮 高名な占い師(トラブルの元)
「王子と結婚しなければ戦争が起こる」と国に告げた張本人。
さらに「王子とリサが子を成せば、国は繁栄する」なんて爆弾発言まで…!?
この占いのせいで、リサの人生は大混乱に。
💃 ヒロイン(???)
リサが「本来のヒロイン」と認識している女性。
物語の途中で登場予定だが、果たして本当にそうなのか…?
吉永
作者「もちあんこ」さんとは?
もちあんこは、コミックシーモアで活躍する漫画家です。代表作には、『悪役姫ですが、嫌われているはずの王子と子作りしないといけません。』や『溺愛紳士梅田さん。』などがあります。これらの作品は、コミックシーモアで読むことができます。
一方、餅月あんこ(もちつき あんこ、1976年12月9日生まれ)は、日本の漫画家で、14歳の時に『週刊ファミコン通信』でデビューし、『ドラネコシアター』を約10年間連載しました。
これらは異なる人物であり、もちあんこはコミックシーモアで活躍する漫画家、餅月あんこは『週刊ファミ通』で活動していた漫画家です。
悪役姫ですが、嫌われているはずの王子と子作りしないといけません。 ネタバレあらすじはこちら
1話 | ||
第1話ネタバレ
よりにもよって、私が転生したのは、大好きだった小説の悪役姫――リサだった。
前世は普通のOLだったのに、気づけば処刑エンド待ったなしの悪役貴族。なんとか断罪と処刑を回避しようと奔走するものの、どうしても避けられない運命が一つあった。
それは、隣国の王子・ロイドとの政略結婚。
「王子と結婚しなければ戦争が起こる」――高名な占い師がそう断言したせいで、私に拒否権などあるはずもない。そんな馬鹿な話がある!?
国のため、そして自分の命のため、しぶしぶ王子に嫁ぐことになった私。しかし、心の中では決めていた。どうせ私はヒロインが登場するまでの繋ぎ。適当にやり過ごして、余計なトラブルを避けようと。
――そう思っていたのに。
「お前には、国を救う大事な役割がある」
まさか、その“役割”が子作りだなんて誰が予想できただろう!?
愛もない、信頼もない、けれど世界の命運は私たちのベッドの上にかかっている。
感想
え、子作りしないと世界がヤバいってどういうこと!?
悪役姫に転生しただけでも衝撃なのに、運命の政略結婚を受け入れたら「戦争回避のために子作りに励め」とか、展開がぶっ飛びすぎて笑うしかない!
最初は「私はヒロインが登場するまでの繋ぎ」と割り切っていたのに、気づけば運命の歯車にガッツリ絡め取られる主人公。その葛藤と奮闘っぷりが面白すぎる!
しかも相手はイケメン王子なのに、単なる“義務”から始まる関係だからこそ、じわじわと芽生える恋愛模様にドキドキが止まらない!
果たして主人公は、本当に“繋ぎ”で終われるのか!?
吉永
悪役姫ですが、嫌われているはずの王子と子作りしないといけません。 最終回の結末予想
リサは「私はただの繋ぎ」と思いながらも、王子ロイドと過ごすうちに少しずつ彼の不器用な優しさに気づいていく。
一方のロイドも、最初は「国のため」と割り切っていたものの、リサの奔放でまっすぐな性格に次第に惹かれていく――。
そんな中、ついに 「本来のヒロイン」 が登場!
リサは「ようやく私の役目が終わる…!」と思うが、ロイドの態度はどこかおかしい。
むしろ、リサを手放す気ゼロ。
そして物語はクライマックスへ――
「本当に“運命の相手”が決まっていたのか?」
「戦争回避の真相とは?」
「“子作り”に隠された本当の意味とは?」
すべての謎が明かされる中、リサはようやく自分の本当の気持ちに気づく。
ロイドもまた、国ではなく リサ自身を愛している ことを認め、正式に「愛のある夫婦」として結ばれる。
そして、ラストは……
👶 「生まれてくる子供こそ、真の平和の鍵だった!」 という展開で大団円!
吉永
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