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漫画「「襲ってないよ?…愛撫だけ」 世話焼きオーナーの甘い策略」をネタバレ解説
声フェチのバーテンダー・奏(かなで)は、オーナー・四十万(しじま)の低音ボイスに密かにときめく日々を送っていた。
ある日、自宅の水漏れで住む場所を失った奏は、オーナーの家に居候することに。
ある夜、彼の外出中にお気に入りの声優CDで妄想が高まり、一人でエッチな時間を楽しんでいると…まさかのタイミングでオーナー帰宅!
気まずい空気の中、布団に入っていると、彼の手が静かに伸びてきて――「手伝ってやるよ」と、まさかの展開に…!?
吉永
「襲ってないよ?…愛撫だけ」 世話焼きオーナーの甘い策略 主な登場人物紹介
🧑🍸奏(かなで)
バーで働くバーテンダー。
人には言えない“声フェチ”という秘密を抱えており、とくにオーナー・四十万の低音ボイスに毎日ドキドキしている。
ちょっぴり天然で妄想癖アリ。イケボに弱すぎる。
ある出来事をきっかけに、彼の家に同居することに――。
🕴️四十万(しじま)
バーのオーナーで、落ち着いた大人の男性。
低く甘い声が武器のイケボ紳士。
普段は穏やかでクールな雰囲気だが、時折見せる“男の本気”な態度にギャップ萌え炸裂。
奏の秘密を知ったことで、静かに距離を縮めてくる…!
吉永
作者「うた乃」さんとは?
漫画家「うた乃(うたの)」は、日本の女性作家で、主にティーンズラブ(TL)ジャンルを中心に活動しています。彼女の作品は、コミックシーモアなどの電子書籍サイトで多く配信されており、読者から高い評価を得ています。
🖋 うた乃のプロフィール
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名前:うた乃(うたの)
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誕生日:8月14日
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性別:女性
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主なジャンル:ティーンズラブ(TL)、成人向け漫画
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活動媒体:コミックシーモア、ぶんか社、英和出版社、インテルフィンなど
彼女の作品は、感情豊かなストーリーテリングと魅力的なキャラクター描写で知られています。特に、読者が共感しやすいテーマやリアルな恋愛描写が特徴です。
📚 主な作品
以下は、うた乃の代表的な作品の一部です:
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『さわっていいからかじらせて』(インテルフィン):ぽっちゃり女子と無表情な年下トレーナーの恋愛を描いた作品。
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『一番、襲ってないよ愛撫だけ』:読者からの人気が高く、特に「無敵恋愛S*girl Anette」誌での連載が好評を博しています。
これらの作品は、コミックシーモアで配信されており、無料立ち読みも可能です。
「襲ってないよ?…愛撫だけ」 世話焼きオーナーの甘い策略 ネタバレあらすじはこちら
1話 | ||
第1話ネタバレ
「……一人エッチの手伝いするだけだから。触っても、いい?」
低く艶やかな声が耳元を撫でた瞬間、身体がピクリと震える。
奏(かなで)はその声に、心の奥を掻き立てられるような衝動を覚えた。
バーテンダーとして働く彼女にとって、バーのオーナーである四十万(しじま)の声は、まさに“どストライク”だった。
重低音にほんのりとした甘さを孕んだ彼の囁きは、まるで耳をくすぐる媚薬。仕事中にそっと名前を呼ばれるたび、胸の奥がきゅっと締め付けられる。
そんなある日、奏の自宅で突然の水漏れ事故が発生する。帰る家を失い途方に暮れる彼女に、四十万は何気ない口調でこう言った。
「ウチに来れば? 一人暮らしだし、部屋も余ってる」
優しげなその一言に甘えるようにして、奏は彼の部屋に転がり込むことになった。
ある夜、四十万が外出している隙を見計らって、奏はこっそりと自室でお気に入りの声優のCDを聴く。
彼女の“声フェチ”という趣味は誰にも言えない秘密。
甘く囁くボイスにうっとりしながら、気づけば指先が自分の下腹部へと向かっていた。
熱くなる身体、敏感に反応する肌。
そのまま一人で快感の高みへと昇ろうとした――その瞬間、玄関の扉が開いた。
「……帰ってたの?」
気まずさに顔を真っ赤にして逃げるように布団に潜り込むも、眠れるはずもない。
しばらくして、ふと気配を感じて振り向くと、隣にいたはずの彼が近づいてきていた。
ゆっくりと伸びてきた手が、奏の太腿に触れる。
「……あのとき、してたんだろ?」
囁くような声に、息が止まる。
指先がやさしく、しかし確かに彼女の秘所をなぞる。濡れたそこを、音を立てながら擦り、掻き混ぜて――。
「俺が、手伝ってやるよ」
彼の低く甘い声が、また耳を支配した。
それは抗うすべのない誘惑だった。
感想
いやもう…なんだこの耳が幸せすぎるエロスはーーーッ!!!
声フェチの皆さん、全力で挙手お願いします!これはド直球のご褒美です。
バーのイケボオーナーと、耳で感じちゃう系女子の同居ラブとか、ニヤニヤが止まらない。
最初は紳士ぶってるのに、ヒロインの“秘密の時間”を目撃しちゃった途端、急にスイッチ入れてくるオーナーさん…ギャップが反則。
てか、「一人エッチの手伝いするだけだから」って、何その魔法のセリフ!?
こっちが赤面するわ!
しかもその後、ぬるっと始まる指プレイに、音まで描写されちゃって、ページめくる手が止まらないのよ。
そしてなにより、声!声!声!!!
「耳元で囁かれる」描写がめちゃくちゃ丁寧で、脳内再生余裕すぎて震える。
好きな声優さんで盛り上がっちゃって…って展開もオタクあるあるで共感できるし、夢と現実がごっちゃになっていく感じが最高にエモい。
甘さもエロもフェチ心も全部盛り。
耳と心とアソコ(言っちゃった)が同時に感じる、新感覚ラブストーリーでした♡
吉永
「襲ってないよ?…愛撫だけ」 世話焼きオーナーの甘い策略 最終回の結末予想
■王道ハッピーエンド予想✨
奏と四十万の関係がゆっくり深まり、正式に恋人同士に。
最初は「一人エッチの手伝い」なんて曖昧な関係だったけど、やがて彼から真剣な告白が…!
四十万「もう我慢する気ないから。俺の声、毎晩お前だけのために囁いてやるよ」
奏は戸惑いながらも、自分の“声フェチ”が彼に受け入れられたことに安心し、心から彼を愛するように。
エピローグでは一緒に暮らすふたりの甘々な生活が描かれ、読者はニヤニヤしながら完走できる♪
■ちょっぴりドラマチック展開からの大団円💍
奏の声フェチを誰かに知られてしまい、職場で気まずい雰囲気に…。
しかし、四十万が「俺が守る」と公然と彼女を支え、二人の関係も職場にバレてしまう。
最初はヒソヒソされたけど、周囲もだんだんと受け入れムードに。
そして最終回では、なんとプロポーズ!
四十万「次の“囁き”は、誓いの言葉にするよ。俺の嫁になってくれ」
…きゃあぁぁぁあああ!!ってなる読者多数(確信)。
■ちょいオトナな余韻系エンド🌙
関係ははっきり描かれないけど、ラストシーンでは
「今夜はどんな声が聞きたい?」と彼が奏にささやき、
奏が幸せそうに微笑むラスト。
読者に想像を委ねる形で、“夜の生活”がもっと深まっていく予感を残して終わるタイプのエンドもアリ。
吉永
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