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漫画「26歳処女、チャラ男上司に抱かれました」をネタバレ解説
会社の新プロジェクトメンバーに抜擢された綾城千景。
仕事は真面目、でもちょっと堅物な彼女の前に現れたのは、超ハイスペックイケメン・青桐透。
同僚女子たちは「青桐と組めるなんて羨ましすぎ!」と大興奮だが、千景は「チャラそうで苦手…」と距離を取ろうとする。
しかも聞こえてくるのは「金髪美女の彼女がいる」「百人斬り」「本社の女上司と関係アリ」などの怪しすぎる噂。
決起集会(飲み会)では千景も内心そわそわ。
ところが2次会の個室バーで青桐が「千景を推薦したのは俺だ。困ったら頼れ」と不意打ちの優しさを炸裂。
吉永
26歳処女、チャラ男上司に抱かれました 主な登場人物紹介
💼 綾城 千景(あやしろ ちかげ)
・本作のヒロイン。
・真面目すぎて石のように堅い性格。
・仕事はきっちりこなすが、恋愛スキルはゼロ、彼氏いない歴=年齢。
・青桐を「チャラそうで苦手」と思っていたが、気づけばその魅力に翻弄されることに。
😎 青桐 透(あおぎり とおる)
・高身長、イケメン、仕事デキる、上司からの信頼厚し。
・社内では「金髪美女の彼女がいる」「百人斬り」「女上司とデキてる」など、派手な噂が飛び交うが、実際は紳士で面倒見がいい。
・千景のことを前から評価しており、今回のプロジェクトで彼女を推薦。
・そのギャップに千景どころか読者もノックアウトされる。
👩🦰 みさき(同僚女子)
・千景の同僚で友達ポジション。
・社内の噂話が大好きで、千景に「青桐と組めるなんて羨ましい~!」と茶化す。
・「火のないところに煙は立たない」と千景に忠告(?)し、決起集会での“お持ち帰り”を警戒させる張本人。
👨💼 須藤(すどう・同僚男子)
・社内の噂にめちゃくちゃ詳しい情報通。
・「青桐は百人斬りの超絶遊び人だから気をつけろ」と千景に忠告。
・登場シーンは少なめだが、地味にストーリーのフラグ立て要員。
吉永
作者「仲春リョウ」さんとは?
仲春リョウ(なかはる りょう)は、TL(ティーンズラブ)ジャンルを中心に活動する日本の漫画家です。主に電子書籍プラットフォーム「コミックシーモア」で作品を発表しており、読者から高い評価を受けています。
主な作品
『26歳処女、チャラ男上司に抱かれました』
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内容:26歳の処女OL・綾城千景が、チャラ男風の上司・青桐透との関係を通じて恋愛と成長を描くストーリー。読者からは「絵が綺麗」「胸キュン」といった評価が多く寄せられています。
『渚くんはオネエ系♂ 秘密の恋人レッスンは淫らに甘く』
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内容:男性恐怖症のOL・蛍と、オネエ系スタイリスト・渚との恋愛模様を描いた作品。「甘くてドキドキする」と好評を博しています。
活動情報
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X(旧Twitter):@n_on_oi
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pixivFANBOX:仲春リョウ|pixivFANBOX
仲春リョウの作品は、コミックシーモアやまんが王国などの電子書籍サイトで読むことができます。特に「26歳処女、チャラ男上司に抱かれました」は、まんが王国で2394人がお気に入り登録しており、人気作品となっています。
26歳処女、チャラ男上司に抱かれました ネタバレあらすじはこちら
1話 | ||
第1話ネタバレ
会社の新プロジェクトメンバーに選ばれた綾城千景。
一緒に入ったのは、仕事もできて上司からの信頼も厚く、ついでにイケメンの青桐透。
同僚のみさきは「千景、いいなぁ!あのカッコいい青桐さんと一緒とか羨ましすぎ!」とキャッキャするが、千景の心境は微妙。
「いや、チャラそうでちょっと苦手なんだよね…」
しかもみさきは「だから千景って彼氏できないんだよ~」とニヤニヤ冷やかしてくる。
そしてさらに、恐ろしい噂話まで放り込んできた。
「青桐さんってさ、金髪美女の彼女がいるとか、百人斬りの遊び人とか、本社の女上司と…って噂、知ってた? 今日の決起集会、酔わされてお持ち帰りされないように気をつけなよ?(笑)」
そんな不安を抱えつつ迎えた飲み会。
千景、どうしても青桐が気になってチラチラ見ちゃう。
そこへ同僚の須藤も参戦。
「おい、気をつけろよ? あいつ百人斬りの伝説級だからな。」
当の本人は「さぁ?」と涼しい顔。
――うん、やっぱり苦手だわ。
一次会で解散ムード…かと思いきや、青桐に「もう一軒付き合えよ」と誘われ、しぶしぶ個室バーへ。
緊張MAXの千景に青桐は意外なことを言う。
「今回のプロジェクト、オレが千景を推薦したんだ。困ったらいつでも頼れ。」
――え、え、私を? 期待してくれてたの…?
一気に感激モード突入の千景。
いい雰囲気になったところで酒が進み、千景は見事に酔っ払い化。
「今みたいなだらしない顔で歩くなよ」と心配(?)され、なぜかブチ切れスイッチが入る。
「だらしない顔ですいませんね! どーせ私は非モテですよ! 私の悩みなんて青桐さんにはわからないんです! いままで誰ともシたことないしっ…!」
――しまったあああああ!!(←千景の心の叫び)
パニクった千景、グラスを倒して青桐のシャツにぶちまける。
慌てて拭く千景に、青桐が低い声で耳打ち。
「そんなそそる顔して近づいて、オレみたいな男に無防備でいてさ…変な気起こされたらどうすんの?」
「泣くほど捨てたいモンなら、今すぐオレがもらってやろうか?」
顔真っ赤の千景、「ふざけないでくださいっ!」と抗議するも、
青桐、ガチでふざけてなかった。そっと抱き寄せ、首筋にキス。
拒めずに青桐の背中に手が回ってしまう千景。
外から店員の声がして、ふっと離れる青桐。
「なーんてな。これに懲りたら男には気をつけ…」
――が、そこで千景が放った爆弾発言。
「こんなことされて変な気起こすの、男性だけじゃないんですよ。」
……カチッ(青桐の中で何かが入った音)
「オレ、こっから先、我慢できる自信ないけど…それ、真に受けていい?」
そして3軒目、まさかのホテルへGO。
「ゆっくり入れるけど、痛かったら言えよ。」
優しく抱かれる千景、気持ちよすぎて意識がとろける。
最後に彼女が思ったことは、
「……やっぱり、百人斬りって本当だったのかな。」
感想
いや~~~綾城千景さん、おつかれさまです!(笑)
もうね、最初から最後まで読者としてはニヤニヤが止まらない展開の連続でした。
まず千景、真面目すぎて彼氏いない歴=年齢というところが愛おしすぎる。
「チャラそうだから苦手」と思ってた相手が実は自分を推薦してくれてたとか、もう少女漫画ど真ん中のご褒美展開。
しかもそれを個室バーという爆弾環境で聞かされる千景、そりゃ緊張MAXで飲みすぎますわ(笑)
で、問題の“爆弾告白”シーン。
酔いの勢いで「今まで誰ともシたことない…」とか暴露しちゃうとか、
こっちが「ぎゃあああ!」って叫びたくなるやつ。
ドジすぎて愛おしい千景の人間味、最高です。
青桐さん、噂では「百人斬り」だの「金髪美女の彼女」だの散々な言われようなのに、
実際はしれっと面倒見よくて優しいってギャップがエグい。
そりゃもう「俺がもらってやろうか?」とか囁かれたら千景も落ちるしかないでしょ!?
キスまでいって、店員の声で正気に戻る流れも最高のタイミング芸(笑)
そしてラスト、まさかのホテルシーン突入で、
「やっぱり百人斬りって本当なのかな…」って考える千景のモノローグ、
笑いをこらえきれませんでした。そんなこと考えてる場合じゃないだろ!(笑)
吉永
26歳処女、チャラ男上司に抱かれました 最終回の結末予想
プロジェクトを無事成功に導いた千景と青桐。
千景はすっかり仕事にも自信がつき、周囲から「変わったね」と言われるほど成長。
そんな中、会社では「2人は付き合ってるらしい」という噂が飛び交い始めるが、
千景は「そんな関係じゃないです!」と必死に否定。
……しかし、青桐は余裕の笑みで「否定する必要ある?」と、あっさり公認宣言。
会社中がザワつく中、千景は顔真っ赤でパニック!
そして迎える最終話、
千景は青桐と本音をぶつけ合い、ようやく「私、ずっと青桐さんが気になってた」と告白。
青桐は「今さらだな」と笑いながらも、「お前が思ってるより、俺はずっと本気だった」と返し、
2人はついに正式に恋人同士に。
ラストシーンは、社内の飲み会で、みさきや須藤が冷やかす中、
千景が堂々と青桐の隣に座り、青桐が「千景は俺のだからな」とニヤリ。
千景は赤面しつつも、「……もう、慣れました」と笑顔を見せる。
オチとしては、
須藤あたりが「結局、百人斬りの噂は本当だったのか?」と聞き、
青桐が「いや、千景だけで十分」みたいな甘いセリフを残して終了。
吉永
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