小悪魔教師サイコのネタバレ27話です！27話では、あみの復讐の前準備として、冬川あざみのヘルプがあった。そして小春はあみだけではなくあざみまで幸せにしてしまった。平和が戻ってきたと思いきや、再度教室から悲鳴が響いた・・・。早速27話のネタバレを見ていきましょう！
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小悪魔教師サイコネタバレ27話
小春は岩崎への復讐に際してかつての生徒、冬川あざみにコンタクトを取っていた。カフェで再会した時あざみは「先生に恩返しがしたいと思っていたんです」と笑い、小春は岩崎悟についての情報を尋ねた。するとあざみは調査報告を述べた。小春は事前に岩崎の住所を伝え、あざみは岩崎を尾行していた。
- 勤務地を知り、毎週末スナックに通っていること
- 岩崎悟の帰宅ルートを割り出してマップにしていた
- 大きな川にかかる橋を渡って帰宅すること
あざみは探偵ごっこを楽しんでいたのであった。そして来週末、再度岩崎がスナックに入ったら小春に電話をかけ、その後スナックを出て最寄り駅に降りたところでリアルタイムに報告を求めた。あざみは笑顔で了承したものの「なぜこの人物なのか」を尋ねると、小春は「生徒の幸せを守るため」と笑顔で答えた。あざみはその笑顔をかつていじめられていた時に見たことがあった。
そして「私なんか」を頼ってくれたことにお礼を言うと、小春は「冬川さんにないのは『取り柄を認識する力』です」と話した。あざみはその言葉を聞いて小春にさらなる忠誠を誓った。そして小春は話を戻して、岩崎を駅で見送った後にはそのまま帰るようにと促し、その後の犯行を見せるつもりはなかった・・・
そして小春は犯行当日、あざみから報告を受けながら生徒の幸せを守ることができ、満面の笑みを浮かべるあみを抱きしめながら笑っていた・・・
翌日、学校で伊万里はあみを見つけ「今日も屋上でヤラせて」とLINEを送った。そしてメッセージに気づいたあみは伊万里に「ひとりでオナってろ」とだけ返して中指を立てた。そして三国はあみが上機嫌な様子を見て「彼氏できた！？」と肩を掴んだ。しかしあみは小春のことを思い出し、大事な人ならできた、と答えた。
その言葉を聞いて三国は自分のことのように涙が溢れ「一生のダチじゃん？」と笑ってくれた。あみは「どうせ卒業したら会わなくなる」と思っていた自分が恥ずかしくなり、そして三国の気持ちに涙が溢れてきた・・・
キャアアアアアアア！！！
突然の悲鳴に振り向くと、柴田の机から大量のハチの死骸が飛び出していた。
小悪魔教師サイコ考察27話
あざみの探偵スキル
小春は使えるものは何でも使いますね（笑）
元いた高校で救ったあざみを探偵として使うなんて普通思いつきませんからね。そして意外にもあざみは探偵として優秀ですね。どのような指示を出したのかは不明ですが、あざみは小春の欲しい情報をすべて入手していました。岩崎の勤務地、通うスナックの場所、通う頻度、曜日、そして帰宅ルートまで（笑）
そして何より、小春があみとのデートにも使える大きな橋を通ることまでしっかりリサーチ済みだったということです。かなり優秀なのではないでしょうか。さらに小春的には「ちゃんと指示を聞く」ことはかなり大きな利点ですね。仮にあざみが「最寄り駅で岩崎が降りたのを確認した後には帰ってください」という指示を無視してついてきていたら、小春の犯行まで見られてしまう可能性がありました。
あざみは小春がいじめから解放してくれたと思っていますが、小春がそのために殺人を犯したことは知りません。なのでそこまで見られてしまうとこれまでの忠誠心が一気に崩れ去る可能性が高いです。だから「早く帰りなさい」と言ったわけですね。ここまで従順に指示を聞いてくれることまで計算のうちだったのだと思います（笑）
ちゃんとあざみを褒めているところからも自身のコマのマネジメントも欠かさず、結果的にあざみも小春に尽くせたことでこれまで以上に嬉しくなった、すなわち幸せになったわけなのですべて結果オーライということでしょう（笑）そこまで計算高く要られるのもすごいな〜としみじみ思いました（笑）
伊万里とあみ
小春との一件の後、あみは自分の価値を正しく見極められたようですね。
これまでは「自分が汚い」と思いこんでいたので伊万里のような人間にいいように扱われても仕方がない、こんなもんだと考えていたのでしょうが小春に「雪原さんは綺麗です」と教えてもらったこと、そして過去のトラウマを断ち切ったことで伊万里のセフレになることを拒否するようになりました。良かったですね本当に・・・（笑）
小春にしていることは殺人です。少なくとも倫理的とは言えませんが、あみを救うことはできました。小春の目的である「生徒を幸せにする」ことは達成ということになります。特にあみは小春と共犯になっており、現状罪の意識はないようですが、いつかこのことを悔いるのでしょうか、それはまだ分かりませんが、少なくとも今のあみにとっては良かった・・・のかな（笑）
シバケンとハチ
そして最後に、柴田の机から大量のハチの死骸が出てきました。
これは悪趣味ないたずらではなく柴田の命に関わる問題なのです。というのも柴田なかつてハチに刺されたことがあり、それ以降アナフィラキシーショックで死にかけたことがあります。すなわち柴田はハチに刺されると死ぬ可能性があるのです。それゆえ彼は常にエビペンという注射器を持ち歩いている程です。
おそらくハチの死骸を入れた人物はそれを知っている人物でしょうから、またしてもかなりヤバい問題が浮上ですね（笑）あみ編が終わり、次は柴田編ということでしょうか。こっちも楽しみですね〜！
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
