夫の消し方のネタバレ3話です！3話では、千尋と涼の食事会は明日に迫っていた。会場で涼は未来と遭遇して「ひ、久しぶり」と引きつった顔をしていたことを千尋は見逃さなかった。そして食事会が始まると、千尋がマイクを握り、昨晩徹夜で作った動画を流し始めた・・・早速3話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ3話
その日も涼は未来の家でセックスをしていた。事後ベッドでのピロートークの際に未来に「太った？」と言われてしまうが、最近千尋が大量の食事を出してくれるからと笑っていた。そして涼の車に未来も乗り込み、その中には当然監視カメラが設置されていたが涼も未来もその存在を知らない。その中で涼が「結婚式ではなく食事会になった」ことを言うと未来は３万円も払うのにとクオリティに不満を言っていた。
そして食事会前日、その日も千尋は大量の唐揚げを作っていた。涼は親戚から職場まで、80名以上が来ることになっており、一方で千尋は「結構呼んだ」とだけ、正確な数は言わなかった。「未来も来るし」と言うと、涼は「最近会ってないな」と白々しく語った。そして千尋は食事会で披露する動画の制作のために自室に戻り、そこでは涼と未来が”仲睦まじく”している動画素材が映し出されていた。
会場で涼は未来に「久しぶり」と笑いかけ、そして見慣れない人物が受付に立っていた。千尋の友人と紹介したが、涼はなんとなくの違和感があった。そして少し経った頃・・・
どういうことだよ！
涼の怒号が響く。この日、千尋は知人を誰も招待していなかった。しかし千尋は微笑んで、マイクを持ち、早速本題に入ろうと動画の再生ボタンを押した。
そこには涼が未来とセックスをしている姿が映し出されていた。喘ぎ声が響く中で千尋はマイクを持ち「涼が、私の親友の未来とカーセックスをしているところです」と始め、そしてこの食事会をもって離婚の意思をはっきりと提示した。そしてマイクを置いて、涼と未来は親戚の目の前に立たされることになった。その帰り際、未来は言い訳をしていたが、千尋は「あなたにも慰謝料請求するから」とだけつぶやいてその場を立ち去った。
ホールを出たところで先程の田中と対面し、ご祝儀が315万円だったことを告げた。田中は弁護士であり、千尋が内々に相談していた相手であり、さらに田中の言う通りに涼の貯金も調べ、慰謝料の他に財産分与まで可能になったのであった。
その後涼は会社をやめてアル中となり、未来もすぐに引っ越していったきり会っていない・・・こうして千尋の復讐は幕を閉じたのであった。
感想3話
吉永
浮気不倫するクズが社会的地位を失っていく様を見るのが最近のトレンドですから笑
だから復讐モノ漫画は流行るんだろうな～と思っています！
涼と未来
「バレてない」とか「バレるわけない」とか、やはり悪いことをしている意識はあると思うんですよね。特に最初の内はね。
でも2回、3回と繰り返すうちに意外と大丈夫じゃん！となってしまうんですよね。要するに当初あったはずの罪の意識に慣れちゃうんですよね。だからこそ週3も妻以外の女性と遊んでしまうわけですよね。「不倫は文化だ」とか言っていた方がその昔いたような気がしますが、全く理解できません。その方がいかにモテるのか知りませんが、前時代的ですね。
被害者がいることを全く考慮しない発言だと憤りすら感じます。浮気している人々は元々罪悪感を感じづらい人たちなのかもしれませんが、それ以上に「俺、今浮気してる！」というスリル、高揚感に酔っているのかな～とも思います。子供の頃に「入っちゃダメ」と言われた場所に親に内緒で入り浸っているときの感覚に近いのかもしれません。
禁じられていることをしたくなる心理効果も存在するようですが、それを抑えるのが理性です。単純に理性が不足しているんでしょうね。涼は普通のクズですが、未来は千尋の親友だったはずですよね、どんな気持ちでこれまで千尋と会ってたんでしょうか？
カンナ
女としても私の方が上ってことでｗ
みたいな、言わないだけでマウンティングしてたんでしょうか。ほんとに性格クソな女ですね笑
浮気者の末路
先程も書いたように、千尋はしっかりと復讐をやり遂げました。
弁護士の田中に手伝ってもらって、離婚を突きつけて慰謝料請求、さらに涼と未来をどん底に叩き落すという最高の復讐でした。やはりこのあたりは弁護士がいると強いですね。
涼はその食事会に親族、会社、そして地元の友人も80人以上を招いていたらしく、あらゆるコミュニティに不貞行為がバレてしまいました。さらに不倫の慰謝料だけではなく、財産分与でやばそうですね笑
事実涼は会社に居づらくなって自主退社しており、その後は酒に溺れる生活をしてさらに太ってました。そして未来は早々に元いた部屋を出ることになり、その後の行方は知る由もありません。未来は夜の世界に入ったのかもしれませんね。。。
そして最後のシーンで千尋がコーヒーを飲みながら、心から清々しそうな顔をしていたのがツボでした。おつかれ千尋！！
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
