おひとり様には慣れましたので。婚約者放置中！のネタバレ3話です！3話ではニコルはケイオスとの婚約関係を解消し、一人で生きていくことを決意する。彼女は図書館での読書や言語学習を通じて自分の価値を再発見し、ケイオスに対する未練を断ち切る。キャロラインとの対話で、自分の心情を明かし、ケイオスに対する特別な感情がなくなったことを伝え、婚約解消を念頭に入れていることを明かす・・・。早速3話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ3話
ニコルは読書に明け暮れており、ケイオスから解放された日々を満喫していた。
そして図書館に行き、お気に入りの本を探すとイリーガル語で書かれているため、言語学習から始めることになった。一つずつ言葉を和訳しているところに、ロベリアの婚約者のエミリオが通りがかった。
その時、ニコルは「王女様ひどい・・・」と涙をこぼし、「彼には石まで投げられて」と本の内容に同情していた。一方のエミリオは、ニコルがキャロラインへの愚痴をこぼし、ケイオスに石を投げられているような仕打ちを受けて涙をこぼしているのだと勘違いしてしまった。
そこに通りがかったロベリオに他言しないようにとニコルの話をした翌日、学園中の知るところとなってしまった。
翌日、キャロラインと隣国の王太子の婚約が正式に発表された。ケイオスはキャロラインについて隣国のイリーガルに向かうのだろうか、そうなれば婚約者のニコルも着いていくことになるのだろうか、婚約は解消するのだろうか。
そんな噂を知らないケイオスに、ジークが「ケイオスが婚約者を捨てて、キャロラインのためにイリーガルに着いていく」と噂になっていることを伝えると、ケイオスは慌てるが、ニコルがイリーガル語を学んでいる理由を考えると、やはり自分についていく可能性を感じているからとしか考えられなかった。
事実、ニコルは行商市の日も、花祭りの日も一人で街へ出かけていた。
さすがに事態を重く見たキャロラインがニコルを茶に呼び出し、事情を聞くと、さらに深刻な状況が幕を開ける。ニコルは「身を引け」と言われる覚悟で、自らケイオスを連れて行って大丈夫ですと話し始めた。
さらに、ニコルはいつでも婚約解消して構わない、白い結婚がベスト、自身はこの国で、ケイオスは隣の国で暮らせばいいのではと笑っていった。この時点でニコルはケイオスに対してなんの感情も持ち合わせていなかったのであった。。。
感想3話
カンナ
たとえ勘違いであったとしても、一度”無”になったところから嫉妬していたあの頃のニコルに戻るのは至難の業だと思います。
ケイオスがイケメンなだけで女子の気持ちを何も理解してないのが悪いですが、元に戻れるのでしょうか・・・
キャロラインの焦り
キャロラインはニコルがケイオスに対して特別な感情を失っていることを知ったとき、深い罪悪感と焦りを感じました。幼馴染のケイオスが自分に頼り切っていることが、ニコルに誤解を与え、彼の婚約解消につながる可能性を考えると、キャロラインは自分の行動が引き金となったことを痛感しました。
彼女は、ニコルがケイオスに対して何の感情も持ち合わせていないことを知り、自分の行動が二人の関係を壊してしまったのではないかと後悔の念に駆られました。
キャロラインは、ニコルとケイオスの関係を再構築するために、自分ができる限りのことをしようと決意しました。
カンナ
私と5年前付き合っていた元カノの関係性よりも薄い気がします笑
ニコルがおひとり様ガチ勢に
ニコルは、自分にとっての幸せが、ケイオスと一緒にいることではなく、自分自身の人生を築くことにあると確信しています。彼女は、ケイオスに対して何の感情も持たない今、彼に縛られずに自分の道を進む準備ができています。婚約解消の話をケイオスに切り出す時が来たとき、ニコルは冷静で決然とした態度で彼に伝えることでしょう。
ニコルは、自分自身のためにケイオスとの婚約関係を解消する決意を固めました。彼女の心には、自由と独立を求める強い意志が芽生えています。ケイオスに対する感情が冷め切った今、彼女にとって最も重要なのは、自分の人生を自分の手で切り開くことです。
彼女は、ケイオスがキャロラインに惹かれ続ける限り、自分が彼の人生で重要な存在になれないことを痛感しています。ケイオスがキャロラインに夢中でいる間、自分はただの背景に過ぎないと感じることに疲れ果てていました。ニコルは、自分の価値を見出し、自分を大切にするためには、ケイオスとの関係を断ち切る必要があると悟りました。
一人で過ごす時間が増えるにつれ、ニコルは自分自身の興味や情熱に再び向き合うことができるようになりました。図書館での読書や新しい言語の学習は、彼女にとって新たな世界を開く鍵となり、ケイオスの影から解放された自由な時間を楽しんでいます。彼女は、自分の成長と独立を感じるたびに、婚約解消への決意が強まるのを感じました。
吉永
つまりは心の底からそう思っているので、それが勘違いであっても冷めきってます。
婚約しているのに、ニコルではなくキャロラインに好意を示すケイオスの態度は、ある意味でニコルをバカにしているとも感じますね。美人が横を通っておっ！ってなっても彼女がいれば視線をずらさないなんて普通のカップルでも徹底しているわけですし。
最悪だな〜と思っちゃいますね笑
2話 ⇔ 4話
