【小悪魔教師サイコネタバレ15話】良村が小春に「対等」な交渉を持ちかける | マンガファン
-当サイトはPRを含みます-

【小悪魔教師サイコネタバレ15話】良村が小春に「対等」な交渉を持ちかける

小悪魔教師サイコ

小悪魔教師サイコのネタバレ15話です!15話では柴田と狐谷の不仲の原因が良村にあることが判明し、良村が忘れたかばんの中には「明日のお昼、科学準備室に来てください」という怖すぎる内容の手紙が入っていた・・・。早速15話のネタバレを見ていきましょう!

▼小悪魔教師サイコを読む▼

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

『小悪魔教師サイコ』はコミックシーモアでも人気ランキング上位にランクインしており、エロとグロが丁度いい感じにまぐわっています(笑)

シーモアでは現在無料で読める部分が増量されており、続きを読む場合も70%OFFで読めるので1話あたり50円で読むことが出来ます(笑)

下の画像をクリックですぐに読めます!

小悪魔教師サイコネタバレ15話

喚び出し

小春は良村の家に向かい、置き忘れたかばんとメガネを届けにやってきた。良村の母に手渡して、あくまでもにこやかに話を進めて早々に切り上げた。そして良村はそのかばんの中に小春からの手紙を見つけた。そして翌日、学校に行くと机が散乱したままになっており、やはり柴田のエビペンはそこにはなかった。

そこに小春が入ってきたが、柴田はエビペンを狐谷のせいにして再度言い争いが始まった。しかし小春は足元にエビペンを発見し「私がうっかり踏んでしまったみたいで・・・」と話し、そこから弁償すると申し出てその場はなんとか収まった。柴田は小春の笑顔を見てにっこりしており、麗華は小春と仲良くなれてよかったねといじってくるが良村はそれを否定しなかった。

しかし良村は学校に来ておらず、その日の昼休み、科学準備室に良村はやってきていた。昨日の手紙には「昼休みに科学準備室で話しましょう」という旨が記載されており、この日良村は床にテープを張り絶対防衛ラインを設けており、さらに室内にも関わらず動きやすい靴、そして手製のプロテクター、さらには防刃キックガードまでをも装着しており、対小春戦の準備をしっかり固めていた。

交渉

小春にはその意味が分からなかったが、それもサイコパスたる所以だと良村は思っていた。そして良村の方から「対等に生きましょう」と提案を始めた。

  • 良村は今後小春を脅かすことはしない
  • シバケンにも手は出さない
  • だから小春も今回の一件について一切他言しない

それを聞いて小春は「対等」という言葉が引っかかった。しかし良村は結局自分も怪我をしているのだからそれでいいのでは?という理論を展開すると小春は良村に「柴田のことが嫌いなのか?」と尋ねた。良村はそれを肯定し、柴田の陽キャ特有の周りに迷惑をかけても気にしないところを理由に挙げるが、殺意があったわけではないと答えた。

柴田を嫌いな理由

しかし柴田がエビペンを見る時だけは真剣な表情になることを知り、なんとなくの好奇心でハチを机に入れてみたところ、その場で柴田は倒れ大騒ぎになってしまったことを思い出した。それがきっかけで犯人探しが始まり、元々悪い噂のあった狐谷に罪をなすりつけ、元々仲が良かった二人の間のいたずらということに収まると考えていたが、結局は現状のように険悪な関係性になってしまったことを明かした。

さらに良村は狐谷の視線を感じていることを話し、罪の意識の存在を示唆した上で、小春に黙っているようにと交渉を続けていく。しかし小春は「どうぞ」と言うと科学準備室の扉が開き、怒り心頭した狐谷が入ってきた・・・

小悪魔教師サイコ考察15話

良村と柴田

良村は優等生でありひょろひょろのような陰キャではありますが、教師からの信頼はアツい、そんな生徒です。

これまでにも柴田はそんな良村に普通に声をかけ、良村の言うように誰にでも平等に接することができる人間です。普通に考えたら良村にも嫌われるようなことは何もしていません。今回は完全に良村の考え方がひねくれているせいで起こった人間関係に起因するトラブルだと思います。

元々良村は自分に自信がなく、無意識に自分を卑下している系男子なのでしょう。そこに柴田のような陽キャが当たり前のように声をかけてくれるのを「俺のような陰キャを憐れんで声をかけてくれているのではないか」とかなりひねくれた考えをしてしまったのでしょう、もちろん無意識にだと思いますけどね。

当然柴田にはそのような考えはなかったと思いますが、これは陰キャ特有のひねくれ、歪みであるために理解できなかったと思います。八幡・比企谷も話していたように「ぼっちに声をかける時はあくまでみんながいない時に」という環境を構築する必要があり、彼らはなかなかにめんどくさいのです。

まさか柴田も普通に接しているだけで嫌われるなんて思わなかったことでしょう(笑)これは完全に良村のせいです(笑)

柴田と狐谷

良村によると、もともと柴田と狐谷は家が近所であることから兄弟ぐるみで仲が良かったそうです。

だから簡単ないたずらで済むと考えたようですが、実際には今回のような大事になりました。生命維持に係る内容だとやはり「てへぺろ」で済む案件ではないということです。ここも良村の超高校生的思考が原因でしたね。

この辺は良村がいわゆる”優等生”ゆえに分からなかった部分なのかもしれませんね〜。

14話 ⇔ 16話

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です