ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ18話です！18話では牧浦とのコトを済ませ、武村は自衛隊駐屯所に向かいバイクを取り戻して引き返す。その途中に、大学で見た知性体ゾンビに不安を感じ、その矢先に川の上流からまだ新しい女性の遺体が流れてきた・・・。早速ネタバレを見ていきましょう！
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ18話
日常
翌朝、二人が目を覚ますと昨晩とは違っておとなしい牧浦に戻っていた。
昨日のことには触れずに淡々と日常に戻っていく。そして牧浦は懐中電灯で足元を照らしながら車の元に武村を案内していくと、武村はその車で駐屯所まで自分のバイクを取りに戻ろうとしていた。そして車のキーを差し込み、ライトを付けて発進させようとしたところで牧浦は武村にキスをした。
「お気をつけて」
移動案
そして武村が車を出すが、その一瞬で牧浦のさらに奥に人影が見えた。先程のキスが見られているとなると牧浦の立場上めんどくさいことになりそうだなと思いつつ、地下駐車場から車を出した。武村は運転中に野外活動センターへの移動案を巻挙げていた。
- 山までの移動ルート
- 食糧は運び込んでいるので農業に着する必要性
- 山ではなく川を船で移動する
知性体
そして船は武村が準備すると話し、市役所側ではその線で話が進められていた。しかし武村の脳内には大学で見た知能の高いゾンビたちが不安要素として堂々巡りしていた。
- 知性体の危険度は武村にとっても普通の人間にとっても危険である
- 髑髏男の身体能力はそこまで高くはないはず
- 手持ちの小銃を佐々木に提供してでも知性体の数を減らしたほうがいいかもしれない
そうして武村は知性体の存在を伝え、知能の高いゾンビの脅威を明かすことにした。そんなことを考えながら駐屯所まで移動すし、自分のバイクを取り戻した。そしてその帰り道、なんとなく橋の上から川を見下ろしていると、上流から女性の死体が流れてきた。
まだ腐敗していないその様子を見て武村の脳裏に嫌な想像が浮かんだ。
「もしあの死体が市役所の方から流れてきたのだとしたら・・・」
そしてスーパーにいた不審な男が脳裏に浮かび、同時にその時の不審な無線を思い出した。もしあの時、武村を罠にかけようとしていた人間が市役所にいたとしたら・・・武村は牧浦や深月たち、市役所の人間の安否を確認するため急いでバイクを走らせた・・・
ゾンビがあふれた世界で俺だけが襲われない考察
牧浦さやか
牧浦も完全に武村に好意を持ちましたね（笑）
こんなパンデミックの中だと生存本能が強くなるんですかね。そして一度したからと言って彼女面しないところに大人の女性らしさ感じました。もちろん深月がそうだとは言いませんが、深月は一時そのように勘違いしていたと自分でも話していましたので、経験的なものを感じました。
とはいえやはり何も先の見えない中でずっとリーダーという全員の命を預かる立場をしていた牧浦から見ても武村は頼れる存在だったのでしょう。そして男として”スキンシップ”をとったことで安らぎを得たのだろうと考えられます。これまでの牧浦は医師として、リーダーとして常に気を張っているような様子がありましたが、武村の前では普通のかわいらしい女性ですね（笑）
リーダーとしての女性と素の牧浦は全く異なるということでしょうか（笑）
それに深月も牧浦と話す武村を見て身を引いたような描写があるので、女同士の戦いが始まる可能性も高いですね。深月は一応彼氏がおり、しかも同じ基地の中にいるので難しい心境でしょうが、平和な時にただ楽しかっただけの彼氏と、生命の危機を救ってくれた武村との間で感情が揺れているのだと思います。
とりあえず武村、羨ましいです（笑）
久々の知性体
知性を持つゾンビ、知性体が前回登場したのは7話なので相当に久しぶりです。
武村が大学に訪れた時にいた警察の服を着た髑髏の顔面のゾンビと刀を持ち、人間の頭部を持った女子高生のゾンビがいました。彼らは他のゾンビと異なり、より人間に近い知性を有していたことが特徴的でした。いずれにせよゾンビなので武村にはノータッチでしたが、それでも武村の存在を確実に認識しており、未だその全貌は見えてきません。
あの時大学に残されていたテープにより、通常のゾンビが人間を食べれば食べるほどに知性が高まっていくと考えられます。大学にいた人々が面白半分で警察官をゾンビの中に放り込んだことで誕生したと考えられますが、その知性体のことを考えた直後に起こった事件・・・
これはもう関係ないと考えるほうが難しいです。
ゾンビの大群の中に生きている人間を突き飛ばすような狂った人間たちもあの市役所にいたとなるとなかなかにヤバいです。こんな状況ですし、それぞれの人物の身元がはっきりしないこともあり、危険人物が紛れ込んでいてもおかしくないわけです。
そして武村は慌てて市役所に戻りましたが、間に合うんでしょうか？そこだけが気になるところですね！
17話 ⇔ 19話
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
