不倫暴露パーティのネタバレ7話です!7話では、紗希は拓也が結婚したと知った瞬間から、高校時代の栄光に戻りたいという気持ちが強くなり、あゆみと拓也の幸せな姿に嫉妬し、許せなかった。悠太と結婚したが、彼に対する不満を抱きながらも、拓也との不倫関係を続ける紗希。毎回あゆみの顔を見てほくそ笑む彼女の複雑な感情と行動を描く。早速7話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ7話
車内で熱いキスを交わした後、紗希は車から降りていった。あゆみのような地味子が紗希よりもいい男と結婚するなんてありえない、そう考えて去っていった。拓也が結婚すると知った瞬間から、高校時代に戻りたいという気持ちが強くなってしまった。
しかし目の前で拓也の横で、拓哉の子供を抱くあゆみが許せなかった。そしてなんとなく拓也と会う時間が少なくなった紗希は、悠太と会う時間が長くなり結婚に至った。しかし、毎回コンドームを買う悠太に「子供とか作る気ないの?」と聞いてみた。
家事とか料理もしない紗希を心配していると遠回しに答え、今の職場も変えるつもりはないと笑う悠太に不満があった。そして拓也と抱き合っていると、毎回時間きっかりにあゆみからLINEが入り、邪魔されたようで不満に感じていた。
そして毎回不倫している夫の送り迎えをさせられているあゆみの顔を見てほくそ笑んでいたのだった。
感想7話
吉永
総じて人を見下すことでしか自身の価値を感じられないかわいそうな人、というイメージです。
紗希のヤバさ
まず、彼女の自己中心的な態度と優越感です。紗希はあゆみを「地味子」と見下し、彼女が自分よりも「いい男」と結婚したことに対して強い嫉妬心を抱いています。この嫉妬心から、あゆみの幸せを許せず、過去の栄光にしがみついて、再び「キングの彼女」としての立場を取り戻そうとしています。
次に、紗希の倫理観の欠如です。彼女は既婚者であるにもかかわらず、拓也との不倫を続けています。その不倫関係を楽しみながら、あゆみの存在を軽視し、彼女の気持ちを全く考慮していません。また、不倫している夫の送り迎えをしているあゆみの顔を見てほくそ笑むという行動は、他人の苦しみを楽しむ冷酷さを示しています。
そして、感情的な不安定さと支配欲です。紗希は、自分が思い通りにならないと感じた時に、不満を爆発させます。拓也と抱き合っている最中にあゆみからのLINEが入ることで邪魔されたと感じ、不満を募らせるなど、自分の感情をコントロールできない様子が見受けられます。
悠太への不満
紗希が悠太に対して抱いていた不満は、彼女の自己中心的な欲求と現実逃避によるものであり、客観的に見て悠太には大きな非はないように感じられます。さらに、彼女は悠太を拓也よりも格下と見なしていたことも不満の一因でした。具体的には以下のような点が挙げられます。
まず、紗希は悠太が子供を作る気がないと感じていたことに不満を持っていました。彼女が「子供とか作る気ないの?」と聞いた際、悠太は遠回しに心配を示しつつも、自分の立場や計画を変更するつもりはないと答えています。これは、悠太が現状に満足し、安定した生活を重視していることを示していますが、紗希にはそれが不満だったようです。
そして、紗希は悠太を拓也よりも格下と見なしていたため、不満を抱いていました。高校時代に「キング」と呼ばれていた拓也との関係に誇りを感じていた彼女にとって、悠太はその過去の栄光に及ばない存在と映っていたのです。悠太が現実的で安定を求める性格であるのに対し、紗希は過去の栄光に固執し、より刺激的な関係を望んでいました。
紗希は成長する可能性はあるのか
紗希の精神性が今後成長するかどうかは、彼女自身の意識と環境によって大きく左右されます。
精神的成長には、自分の行動を客観的に見つめ直し、反省することが重要です。紗希が自分の行動が他人にどのような影響を与えているかを理解し、自己中心的な態度を改める機会があるかどうかが成長の鍵となります。周囲からのフィードバックや、自らの過ちに気づくきっかけがあれば、成長のチャンスはあるでしょう。
吉永
自身の浮気でバツイチになってしまってはもう救われる道はないと思います。自身を愛してくれた悠太を裏切った過去に一生苛まれてください。
6話 ⇔ 8話