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漫画「君への愛撫は念入りに 真面目な同期と克服エッチします」をネタバレ解説
元カレとのHに満足できず、やがて関係はレスに。そして浮気され、あっけなくフラれてしまった小森志保。
心の虚しさに耐えきれず、志保は「優しくていい人」として知られる同期・大村直史に、これまでのことを打ち明ける。
すると翌日、大村からまさかのサシ飲みの誘いが。
席に着くなり、彼の口から飛び出したのは二つの衝撃の告白――
吉永
君への愛撫は念入りに 真面目な同期と克服エッチします 主な登場人物紹介
◆小森 志保(こもり しほ)
本作のヒロイン。
過去の恋愛で「Hが気持ちよくない」と言われ、レスの末に浮気されてフラれたという辛い経験を持つ。
その心の痛みを抱えながらも、前に進もうとする健気でまっすぐな女性。
恋にもHにも自信をなくしていたが、同期・大村の優しさと愛撫に少しずつ癒やされていく。
💔過去に傷あり
😢自己肯定感低め
💗本当は誰かに大事にされたい系ヒロイン
◆大村 直史(おおむら なおふみ)
志保の同期で、“優しくていい人”と社内でも評判の好青年。
だが実は、長年志保に片想いをしていた想い人。
飲みの場で「遅漏なんです」と打ち明ける誠実さと、「ずっと前から好きでした」と真顔で言える一途さを持つ、真面目男子の鑑。
その愛撫は、優しさとエロスの絶妙バランス…焦らし職人でもある。
🧑💼真面目&誠実
😳実は遅漏(本人談)
🔥優しさ全開の焦らし上手男子
◆志保の元カレ
直接登場するシーンは少ないものの、志保の過去に影を落とす存在。
「気持ちよくない」と一方的に断じ、彼女との関係を拒絶、そして浮気。
対比として大村くんの誠実さを際立たせる、ある意味重要ポジション。
😤最低系元カレ
💔志保のトラウマ製造機
吉永
作者「翠屋るり」さんとは?
漫画家「翠屋るり」についての具体的な情報を見つけることができませんでした。
君への愛撫は念入りに 真面目な同期と克服エッチします ネタバレあらすじはこちら
1話 | ||
第1話ネタバレ
小森志保は、ずっと心に小さな棘を抱えていた。
元恋人との関係は、身体の相性が合わず、やがて心もすれ違っていった。
「気持ちよくない」と告げられたあの日から、二人の夜は消え、やがて彼は他の女性のもとへ去っていった。
置き去りにされたのは、空虚な想いと、自分を否定されたような深い傷。
その痛みに耐え切れず、ある夜、志保はふと思い立つ。
「もう誰にも言えないなら…せめて、この人だけには」
そう思わせるほど、いつも穏やかで優しかった同期の大村直史に、胸のうちを打ち明けた。
翌日、直史から一通のメッセージが届く。
──今夜、飲みに行かない? 話したいことがあるんだ。
その言葉に誘われるように、志保は彼と二人、静かな居酒屋のカウンターに並んだ。
グラスを傾けながら、直史はゆっくりと語り出す。
「俺、実は……遅漏なんです」
そしてもう一つ──
「ずっと前から、小森さんのことが好きでした」
不意に告げられた二つの告白に、志保の心が揺れた。
傷を抱えた彼と、自分。
失敗に終わった過去を抱えながらも、もう一度、誰かと向き合いたい。
そんな想いが、そっと胸に灯った。
──Hをやり直してみよう。
直史の提案は、まるで儀式のように、優しく、丁寧だった。
焦らすように触れられ、舐められる。
まだ胸だけなのに、息が上がって、身体が熱くなって……こんなの、おかしくなりそう。
彼の指先ひとつひとつが、志保の「足りなかったもの」をすくい上げていく。
こんなに丁寧にされたら……もう、限界──
心も身体も、少しずつほぐれていく。
これはただの慰め合いなんかじゃない。
不器用な二人が、互いの「2人目」として紡いでいく、ピュアで、濃密なラブストーリー。
感想
「え、遅漏って告白されてからの恋愛ってアリなんですか!?」って思ったそこのあなた。はい、めちゃくちゃアリです。そして最高です。
元カレとのHが「なんか違う…」で終わった志保。いやもう、これは切ないけどあるあるなんですよね。相性って、マジで大事。しかも浮気までされるとか、推せるポイントしかないヒロイン。
そんな彼女に手を差し伸べたのが、真面目で優しい同期・大村くん。え、こんな好青年いたの!? てくらい包容力の塊。
しかも「俺、遅漏なんです」って真顔で言っちゃうあたり、隠さず誠実すぎて逆にドキドキ。
てか、初告白がそれってどういうこと(笑)
でもこの人、遅漏どころかテクがすごいんですわ……!
丁寧、繊細、焦らし上手。焦らし界の貴公子。
胸しか触ってないのにイキそうって、どういう魔法!?ってなるし、
読んでるこっちも「そろそろ私にもしてくれ」って謎の感情が湧いてくる。
“2人目”っていう関係性もエモくて、ただのエロじゃ終わらない。
ちゃんと心の傷を見つめて、寄り添って、愛し方を一緒に探す姿が尊い。
「えっちな純愛」ってこういうことか…!ってなります。
真面目男子の本気の優しさ、体感したい人はぜひ読んでほしい。
そして、大村くんの焦らしプレイに耐えられる自信のある人だけ読み進めてください──覚悟はいいかッ!
吉永
君への愛撫は念入りに 真面目な同期と克服エッチします 最終回の結末予想
志保と大村は、ぎこちなくも少しずつ心と身体を通わせていく。
最初は「やり直しのH」から始まった関係も、回を重ねるごとにどんどん深まっていく絆。
志保は、大村の丁寧な愛情に触れるたび、自分が「愛される価値のある人間」だと、ようやく思えるようになっていく。
そしてある日、志保の前に“過去”が再び現れる。
なんと、元カレが復縁を迫ってくる展開に…!
「やっぱりお前じゃないとダメだった」なんて、今さら言われても、もう遅い。
志保は、かつて自信をなくしていた自分とは違う、しっかりと“大村くんと向き合っている今の自分”でキッパリと過去に決別する。
一方で、大村は志保との関係を「ただの慰め合い」で終わらせたくないと、彼女にしっかり想いを伝える。
「小森さんじゃないとダメなんです。これからも…ずっと、一緒にいてほしい。」
最終回では、ふたりがちゃんと恋人として向き合い、心も身体も通じ合った「本当の初めて」を重ねるシーンでフィナーレ。
涙とドキドキと、ちょっとエッチな甘さが同居する、大人の純愛エンドになると予想します!
吉永
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