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漫画「聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました」をネタバレ解説
主人公・莉奈は“聖女召喚”によって異世界の王宮へ呼び出されます。しかし、召喚した王子から「聖女ではなくブタだ」と暴言を吐かれてしまい、さらに王宮の料理が驚くほどまずいことに衝撃を受けます。
料理好きだった莉奈は、「こんなご飯は耐えられない!」と王宮の厨房を借り、自分で料理を作り始めることに。すると、日本の家庭料理やアイデア料理が王族や騎士たちに大好評。次第に周囲の人々の心を“胃袋”から掴んでいき、王宮生活が大きく変わっていきます。
吉永

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聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました 主な登場人物は?
莉奈(りな)
本作の主人公。突然“聖女召喚”で異世界へ呼び出された女子高生です。
しかし聖女ではないと判明し、王宮で冷遇されることに。それでも落ち込まず、自慢の料理スキルで王宮の人々の胃袋を掴んでいきます。明るく前向きで、食べることが大好きな性格が魅力です。
ジルベール王子
莉奈を召喚した王子。最初はかなり高圧的で、莉奈に暴言を吐くなど嫌な印象ですが、彼女の料理や人柄に触れるうちに少しずつ変化していきます。ツンデレ気質の王族キャラです。
国王
王宮をまとめる王。莉奈の料理をとても気に入り、次第に彼女を大切に扱うようになります。豪快で人情味のある一面もあり、物語の癒やしキャラの一人です。
王宮の料理人たち
最初は莉奈の料理に驚きつつも、日本の調理法や味付けに感動。彼女から多くを学び、王宮料理がどんどん進化していきます。グルメ作品らしい“料理交流”の面白さを支える存在です。
王族・騎士たち
莉奈の料理の大ファンになっていくイケメンキャラたち。最初は警戒していても、美味しいご飯によって打ち解けていく流れが本作の見どころです。
吉永
作者「神山りお」さんとは?

聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました ネタバレあらすじはこちら
| 1話 | 2話 | 3話 |
第1話ネタバレ
主人公・莉奈が異世界へ召喚される衝撃的な場面から物語が始まります。
普通の女子高生だった莉奈は、突然まばゆい光に包まれ、異世界の王宮へと呼び出されます。しかし、彼女を待っていたのは歓迎ムードではありませんでした。召喚した王子は、莉奈を見るなり「俺が呼んだのは聖女であってブタじゃない!」と暴言を吐き、周囲もどこか冷たい態度。期待されていた“聖女”ではなかったことで、莉奈は王宮内で肩身の狭い思いをすることになります。
さらに追い打ちをかけるように、王宮で出された食事が驚くほど不味いことに莉奈は衝撃を受けます。味付けは薄く、食材の扱いも雑で、「王宮の料理でこれなの!?」と唖然。料理と食べることが大好きな莉奈にとって、それはかなり深刻な問題でした。そこで彼女は、「もう自分で作るから厨房を貸して!」と宣言します。
第1話の後半では、莉奈が日本の感覚を活かして料理を作り始める様子が描かれます。異世界では当たり前だった“まずい食事”が、彼女の工夫によって少しずつ変わっていき、周囲の人々もその香りや味に驚きを隠せません。まだ序盤ながら、「料理で人の心を変えていく」というこの作品の魅力がしっかり伝わってくる導入になっています。
感想
“異世界召喚もの”の中でもかなり読みやすく、テンポが良い印象です。最初は主人公が理不尽に扱われるので少しムカッとしますが、莉奈が落ち込むだけではなく、「だったら自分で快適に暮らす!」と前向きに動き出す姿がとても魅力的でした。
特に面白いのは、“聖女として活躍する”のではなく、“美味しいご飯を作る”ことで異世界を変えていくところです。戦闘や陰謀ではなく、料理がメインテーマになっているので、全体の空気感が温かく、ほのぼのしています。
また、料理シーンの描写が非常に美味しそうで、夜に読むとかなりお腹が空くタイプの作品です。
吉永
第2話ネタバレ
主人公・莉奈が本格的に“王宮ごはん改革”を始める様子が描かれます。
第1話で「王宮の料理がまずすぎる!」と衝撃を受けた莉奈は、厨房を借りて自分で料理を作ることを決意しました。第2話では、その行動力がさらに発揮され、王宮の料理人たちを巻き込みながら新しい料理を作っていきます。異世界では一般的ではなかった“炒める”“出汁を取る”“香りを活かす”といった調理法に、周囲の料理人たちは驚きっぱなし。莉奈は呆れながらも、「美味しく食べるならこうするんだよ!」と楽しそうに料理していきます。
特に印象的なのは、料理を食べた王族や騎士たちの反応です。これまで味気ない食事しか知らなかった彼らが、莉奈の料理を一口食べた瞬間に表情を変え、「こんな美味いものがあるのか…!」と感動するシーンはかなり爽快です。最初は莉奈を見下していた人たちも、少しずつ彼女を見る目が変わり始め、「聖女ではないけれど特別な存在かもしれない」と感じ始めます。
また、第2話では主人公の性格の良さもよく分かります。莉奈は単に料理を披露してドヤ顔するのではなく、「せっかく食べるなら美味しい方がいいじゃん」という自然体のスタンスで動いています。その気取らない性格のおかげで、読者もすんなり感情移入しやすいです。
感想
“異世界グルメ漫画”としての面白さが一気に加速した回でした。料理で人の心を変えていく流れが非常に気持ちよく、いわゆる“ざまぁ”要素も優しめなのでストレスなく読めます。
特に、
- 美味しそうな料理描写
- 食べた瞬間のリアクション
- 王宮メンバーとの距離が縮まる過程
この3つがかなり魅力的でした。
さらに、ジルベール王子の態度にも少しずつ変化の兆しが見え始め、「今後は恋愛方向にも進むのかな?」と期待できる展開になっています。
吉永
第3話ネタバレ
莉奈が王宮の中で少しずつ“居場所”を作り始める様子が描かれます。料理によって周囲の空気が変わり始め、ただの「聖女失格の召喚者」ではなく、“特別な料理人”として注目され始める重要な回です。
物語冒頭では、前回の料理が王族や騎士たちの間で話題になっており、厨房では「またあの料理を作ってほしい」という声が上がります。最初は莉奈を怪しんでいた料理人たちも、彼女の知識や調理技術を認め始め、少しずつ協力的になっていきます。異世界では見たことのない調味料の使い方や、食材の下処理にまで気を配る莉奈の姿に、料理人たちは驚きっぱなしです。
第3話では特に、“料理は人を笑顔にする”というテーマが強く描かれています。莉奈が作った温かい料理を食べた騎士たちが、思わず笑顔になるシーンはかなり印象的でした。戦いや政務で疲れ切っていた彼らが、「食事の時間が楽しみになった」と話す場面もあり、ただ空腹を満たすだけではない“食事の力”が丁寧に表現されています。
また、ジルベール王子との関係にも少し変化が見え始めます。第1話ではかなり失礼な態度を取っていた王子ですが、莉奈の料理や自然体の性格に触れるうちに、少しずつ彼女を意識し始めている様子が描かれます。ただ素直になれず、不器用な態度を取る場面もあり、このツンデレ感が作品のラブコメ要素として良いアクセントになっています。
さらに、第3話では王宮という閉鎖的な場所の中で、莉奈が“異物”でありながらも周囲を変えていく姿が描かれていて、読んでいてかなり爽快感があります。普通なら召喚失敗として暗い展開になりそうな設定なのに、この作品は終始明るい空気感で進むため、とても読みやすいです。
感想
「グルメ漫画としての魅力」と「人間関係の変化」がしっかり噛み合ってきた回だと感じました。料理をきっかけに、冷たかった王宮の雰囲気が少しずつ柔らかくなっていく流れが心地よく、読後感もかなり良いです。
特に印象的だったのは、莉奈が誰かを見返すためではなく、「美味しいご飯を食べてほしい」という純粋な気持ちで料理しているところです。その優しさが自然に周囲へ広がっていくため、無理のない人間関係の変化として描かれているのが本作の魅力だと思います。
また、料理シーンは相変わらず飯テロ級で、湯気や香りまで伝わってきそうな描写が非常に魅力的でした。
吉永

聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました 最終回の結末予想
吉永
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