三津倉課長は見かけによらない!のネタバレ3話です！3話では三津倉は親の縁談を断り続けていたが、その理由は赤面症の他に、実は美里に対する特別な想いがあったからだった！福井の提案で始まった美里との偽装結婚は、次第に二人の心を近づけていく。三津倉の笑顔にキュンとする美里は、彼への本当の恋心に気付き始める。早速3話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ3話
美里は赤面症について尋ねると、三津倉はゆっくりと話し始めた。
実は俺は、女性を前にすると赤面してしまうんだ
これまでの人生で女性と関わったことがなく、免疫がないとのことだった。しかし仕事のときは赤面していないことを美里が思い出すと、三津倉は「それは仕事モードだからな」と語り、自分でスイッチを切り替えていると語った。
スーツを着て、電車に乗って、会社前の横断歩道の白い部分だけを歩くというルーティンをこなすことで切り替えを行い、会社ではなんとか赤面せずに済んでいるとのことだった。美里はそれを「かわいい」と感じ、会社で基本塩対応なのもそれが原因かと感じていた。
事実、三津倉は申し訳ないと思いつつも、言葉尻がきつくなってしまうと語った。周りからひそひそと陰口を言われている時にも心の中で謝っていたのかと感じていた。また、三津倉はそんな中でも美里だけは普通に接してくれることに感謝していると話した。
そして美里はお見合いを断った理由を把握したつもりだったものの、三津倉には他の理由がありそうだった。そして美里は「これを機に私で女性に慣れましょう！」と提案し、少しずつ三津倉に体を寄せていった。近づきすぎて三津倉は赤面して「離れてくれ！」と叫んだ。
そして一定の距離を保ちつつ、いい時間になったこともあり美里は料理を作り始め、三津倉の好物のオムライスを作った。オムライスを食べながら、美里は2週間後に婚約者として両親と会ってほしいと告げ、その時には婚約者としていてほしいので、現在の距離感では困るとも伝えた。
翌朝、家を出る時、朝の挨拶は目を見て言うというルールが敷かれ、三津倉は照れながらも「おはよう香月・・・」と挨拶をした。美里は三津倉の成長を褒め「でも思えば「好きな人」なんですから、目が合って赤くなるぐらいは自然じゃないですか？」と言うと、三津倉は先ほどとは違った笑顔で微笑んだ。
その笑顔を見た美里は心臓が高鳴り、奇妙な感覚に驚いていた。
感想3話
最後の三津倉のガチ笑顔は何なんですかね！
「好きな人」に向ける笑顔だったということでしょうか。そう考えると三津倉がお見合いを断っていた理由も何となく分かるような・・・
三津倉の笑顔
三津倉の笑顔を見た美里は、心臓が高鳴り、胸がキュンとするのを感じました。これまで見たことのない彼の自然な笑顔は、美里にとって特別なものであり、彼の不器用ながらも真摯な姿勢に心を打たれたようです。
普段は塩対応で無愛想だった三津倉の心の内を知り、その赤面症に悩みながらも自分に対してだけは少しずつ心を開いてくれる姿勢に、彼を本当に好きになりそうだという気持ちが芽生えた可能性がありますね！
美里は、これまでの三津倉の冷たい態度の裏にある彼の優しさや脆さを理解し、その笑顔に込められた感謝や信頼を感じ取りました。彼の成長を見守りながら、自分もまた彼にとっての支えになりたいと思うようになったのです。この瞬間、美里は三津倉との関係が本物に変わりつつあることを実感し、これからの二人の未来に対して少しずつ期待を抱き始めた可能性もありますね！
お見合いを断っていた理由
まず、三津倉が女性に対して苦手意識を持っていたため、お見合いを避けていたことは明らかです。彼は赤面症を抱えており、女性と接することで緊張や不安を感じてしまうため、自然と距離を置くようになっていました。しかし、それだけではお見合いを断り続ける理由としては不十分かもしれません。
もう一つの理由として、美里に対する特別な感情があったことが挙げられます。三津倉は、美里が自分に対して普通に接してくれる唯一の存在であり、彼女に対して次第に好意を抱くようになっていたのでしょう。彼は美里との日常的な交流を通じて、彼女の優しさや理解力に魅了されていたのです。
お見合いを受け入れることで、その美里との関係が変わってしまうことを恐れ、無意識のうちにお見合いを断り続けていたのかもしれません。
吉永
これは美里にもワンチャンありますし、三津倉もずっと美里のことが好きだったからお見合いを断っていたのかもしれませんね。
だとしたら今の状況はかなり三津倉的にも嬉しい状況なのかもしれませんね！
2話 ⇔ 4話
