春雷と恋わずらいネタバレ4話!櫻井のおかゆを食べた華は絶望に突き落とされる | マンガファン
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春雷と恋わずらいネタバレ4話!櫻井のおかゆを食べた華は絶望に突き落とされる

春雷と恋わずらい

春雷と恋わずらいのネタバレ4話です!4話では、風邪を引いた櫻井が寝込んでいるところに、華は心配で何度も見に行ってしまう。そして櫻井のためにおかゆを作るものの、櫻井は一工夫して美月の味付けに変えてしまった。その光景を見た華は櫻井との将来を絶望してしまう。早速4話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ4話

櫻井が目を覚ますと病室にいた。華とユキに看病されており、聞くと華がケーキを食べさせようとした直後櫻井はそのまま華に倒れ込んだらしい。そして華がユキに電話をかけたという経緯だった。ユキに社長に連絡をさせ、二人きりになった時、櫻井は華が学校に行ってないことに気づいた。

華は「絶対行かない」と答え、光にもみなみにも連絡済みだった。ユキが戻ってくると華は櫻井の手を握りしめており、その異様な光景にユキはいったん仕事に戻った。

その後、華は櫻井の開けた胸元、弱っている櫻井の様子を見て、その僥倖にへたりこんでしまった。30分ごとに華は櫻井の部屋に様子を見に来たが、さすがに伝染るかもしれないと思った櫻井は華を追い返した。

櫻井はかつて美月が高校生時代、風邪を引いた時に美月におかゆを作ってもらったことを思い出した。居候している上に迷惑をかけたくなかったから言わなかったのだが、美月は何も気にせずに笑ってくれた。そして目を覚まし、キッチンに行くと華がおかゆを作ってくれた。

何度も作ったらしく、失敗したと思われるべちゃべちゃのモノがそこにはあった。そして櫻井はおかゆに味付けをすると、その香りを嗅いだ華も美月の味付けを思い出した。当時の櫻井は親戚の家に居候をしており肩身が狭く、美月と太陽の家に度々やってきていたのだった。

その話を聞いて、母と同じおかゆを目の当たりにして、華は「あたし、櫻井と結婚できない」と深刻な表情でつぶやいた。

感想4話

吉永

櫻井を見てて思いますが、33歳って境目なんですよね。

イケメン細マッチョだったら「お兄さん」と呼ばれ、ブサメンデブだったら「おじさん」と呼ばれます。櫻井を見ていてわたしも筋トレ再開しようと思っていまアブローラーポチりました笑

すべての33歳がJKから好意を寄せられるわけではないということですね。あの頃に戻りたいです笑

櫻井と結婚できない

華の櫻井に対する感情は非常に複雑で、深い愛情、無力感、そして将来への不安が交錯しています。

彼女は櫻井を心から大切に思っており、彼が病気で寝込んでいる際には、彼のために学校を休んで看病するほどです。しかし、櫻井のためにおかゆを何度も作り直しても上手くできないことから、自分の無力さに対して深いフラストレーションと恥じらいを感じています。

この無力感は彼女の内面の葛藤をさらに深めており、櫻井との関係を通じて感じる重圧と結びついています。

彼女は櫻井の過去、特に彼と母親の関係の影響を強く感じており、それが彼女の将来に対する恐れと不安を引き起こしています。櫻井との結婚を考えた際、彼女は自分が彼とその過去に及ばないかもしれないと感じ、これが彼女の「あたし、櫻井と結婚できない」という発言につながっています。

華の感情は、彼女が櫻井を愛していることは明らかですが、その愛情は彼の過去との比較、自分の不十分さ、そして愛する人を支えることのできない自身の無力感によって複雑化されています。彼女はこのすべてを背負うことに対して圧倒され、不安と恐れに苛まれているのです。

吉永

風邪を引いた櫻井におかゆすら作れない自分を見て、さらに母、美月と比較されたように感じて落ち込んだわけですね。

華は思ったよりも本気で櫻井のこと好きなんですね。だからこそ本気で落ち込むんだと思います。

若いながら真剣に将来を考えているのかな?と思いました。

華の「結婚」

華が18歳でありながら櫻井に求婚する理由は、彼女が櫻井に対して抱いている深い愛情と彼との将来を真剣に考えているためです。若いながらも、彼女は櫻井との関係を維持し、さらにそれを次の段階へと進めたいという願望があるのでしょう。

この年齢で結婚を考えることは、通常、未熟な考えと見なされることもありますが、華の場合は彼女なりの成熟した感情が背景にあると考えられます。

櫻井への求婚は、彼女にとって、ただのロマンチックな概念や若々しい衝動に基づくものではなく、櫻井という人物が彼女の人生においてどれほど重要であるかを示す行為です。彼女は櫻井が過去に示してきた保護的で愛情深い態度に深く感銘を受けており、それが彼女の求婚の動機となっています。

さらに、櫻井との関係が彼女の安定感や幸福感を高めていると感じているため、この関係を公式のものとし、一生を共にすることを望んでいるのです。

このような背景から、華の求婚は単なる若気の至りではなく、彼女が感じる愛と安定に対する深い願望の表れと言えるでしょう。彼女にとって櫻井はただの恋人以上の存在であり、彼との結婚は彼女の人生における重要な目標となっています。

吉永

あの時、私の元カノもそう思ってくれてたのかな〜なんて思いながら文章を作成してます笑

確かに破局はしたわけですが、少なくとも22歳の頃の彼女なりに真剣に向き合ってくれてたのかな〜としみじみ思いますね笑

私の言葉にいちいち不安にさせてごめんなさいって思いました笑

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