春雷と恋わずらいネタバレ5話!華は櫻井に嘘をついてアルバイトの面接に向かう | マンガファン
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春雷と恋わずらいネタバレ5話!華は櫻井に嘘をついてアルバイトの面接に向かう

春雷と恋わずらい

春雷と恋わずらいのネタバレ5話です!5話では、華はおかゆすら作れない自分に嫌気が差し、少しでも社会勉強をするためにアルバイトを志す。しかし華は受験生であり、何より星野グループのご令嬢。星野の名前を出せばどこも採用してくれることもなく、絶望の中で櫻井に嘘をついてしまい・・・。早速5話のネタバレを見ていきましょう!

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ネタバレ5話

しばらく迎えはいらない!華は櫻井に言い切るが、理由を聞かれて勉強と答えたが信じてもらえなかった。嘘をついたことで後ろめたい気持ちはあった。

華は学校で履歴書を書いていた。受験生ではあるが、これからバイトを始める気だった。みなみは櫻井が熱出した時のこと、おかゆすら作れなかったことで何もできない自分に嫌気が指したことを話し、社会勉強としてバイトを始めようとしていたことを伝えた。

敦は受験のことを持ち出してしかりつけ、櫻井はバイトを認めているのかどうか聞いてきた。嘘をついていることを思い出してまたしても正論に心が痛くなった。その後華はペットショップ、コンビニ、カフェ、どこに履歴書を出しても不採用続きだった。人格を否定されたような気持ちを感じたのは初めてだった。

当然試験の点数も赤点であり、櫻井には隠したかったが普通にバレてしまった。今にも怒り狂いそうな櫻井に対して、華はバイトの面接に行っていたことを明かした。そして面接の際に、”星野”の名前を出した瞬間に店長の表情が曇ったことを話すと、大企業星野の名前の大きさを櫻井は告げた。

そして櫻井は「アルバイトして社会経験したつもりになってる場合じゃないでしょう」「ちゃんと勉強して大学に進んで星野を継げば、社長がふさわしい相手を見つけてくれますよ」と他人行儀に言い放った。華は、結局櫻井も”星野の娘”としか自分を見ていないことを持ち出すが、櫻井は嘘をついたことで残念がっているように見えた。

翌日、華が歩いていると久々に父が車から顔を出していた。車に乗り込んで櫻井との話をした。父は・・・

  • 華が自分で考えて行動したことは嬉しい
  • 学業から逃げることを正当化するために使ってないか?
  • 目の前にある可能性を潰してほしくないって櫻井は言いたいんだ

そしてその夜、華は櫻井に後ろから抱きついて嘘をついたことを謝った。すると櫻井も自分の非を謝り、華のことになると感情的になるとつぶやいた。そして振り向いた櫻井は正面から華を抱きしめて、仲直りができた。

感想5話

吉永

相変わらず櫻井は矛盾してますね笑

華の受験、つまりは将来を最優先すべきという気持ちと、華に対する好意が強すぎて常に矛盾した行動をしているように感じます。

諦めなければならないけど諦めたくない、そんな感じに見えますけどね。

櫻井の矛盾

櫻井の言動が華の将来の可能性を優先する一方で、彼自身の感情が矛盾しているように感じるのは、彼が抱える二つの重要な役割と感情が衝突しているからです。一方で、彼は華の保護者的な立場として、彼女が最大限の機会を持ち、成功するための正しい道を歩むことを望んでいます。

これは彼が華に対して持つ愛情の一形態であり、彼女が長期的に見て最善の人生を送れるようにと願っているためです。

華が家業を継ぎ、適切な教育を受けることは、星野家にとっても華自身にとっても利益になると櫻井は考えています。そのため、彼は華に対して学業に専念し、将来的に家業を継ぐことを強く推奨しています。

彼は華が社会経験を積むことを一概に否定はしていませんが、それが彼女の教育や将来の機会に悪影響を与えると判断した場合、彼はそれを批判する傾向があります。

このように、櫻井の行動には華の最善の利益を考える保護者としての側面と、彼女に対する個人的な感情が絡み合っており、それが矛盾しているように感じられるのです。彼は華が自立し、自分の人生を自分で選ぶことを尊重したいと思っていますが、同時に彼女が最善の選択をするよう導きたいという願いも持っています。

吉永

まあこのへんは難しいところですね。

櫻井の論理的な部分では「華は受験勉強していい大学に行って、いい男を見つけて幸せに結婚してほしい」と思う一方で、感情的な部分では「華が大好きだ。自分が守ってあげたい」と思っているんですね。

どちらの選択をするのも櫻井自身ですし、どっちも正解ですね。

櫻井の本心

櫻井が華を抱きしめた瞬間に感じていた感情は、彼女に対する深い愛情、保護欲、そしておそらくは安堵の混じった複雑な感情だったと思われます。華が嘘をついたことへの謝罪と、自分自身の反応が感情的であったことを認める彼の謝罪により、二人の間の誤解や緊張が解消された瞬間です。

この行動から、櫻井は華が自分の期待や希望に完全には応えられないかもしれないという現実を受け入れつつ、それでも彼女を支持し、愛することを選んだことが示されています。彼は華の自立心や決断を尊重し、彼女の人生の選択が自分の理想と異なるものであっても、彼女のそばにいることを改めて確認しています。

この抱擁は、櫻井が華に対して持つ感情の真摯さと、彼女に対する深い絆を再確認する象徴的な行為であり、彼が彼女のことを深く気にかけており、彼女の幸福を心から願っていることを物語っています。

吉永

結局のところ、年の差カップルの若い方の女子にとっては何が幸せなんですかね?

”今”の華にとっては櫻井が心を許して求婚を受け入れることだと思いますが、これから大学に出てもっとイケメンな彼氏が現れるかもしれないし、もっと条件のいい男と出会うかもしれない。

しかしその時櫻井と仮に結婚していれば華は葛藤に陥ることになって結局不幸になるかもしれない。

でも今華を突き放すこと、華の真剣な好意を無下にすることになるし。。。ここは答えはないけど、それが櫻井の矛盾した態度につながっているんでしょうね。

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