セフり、ソフられ。のネタバレ2話です！2話では、歌恋と一晩明かした望に、美森あおから食事の誘いのLINEが入る。その晩、二人は居酒屋に行くことになり、酔った勢いで歌恋との関係をすべて話してしまった望の関係を、あおは「ソフレ」と表現したことで望はこれまでの歌恋の言動を全て理解してしまった。早速2話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ2話
望が目を覚ますと、胸のあたりにふわふわした感触があった。正体を探ると、そこには歌恋の巨大な胸があった。歌恋を起こさないようにゆっくりと腕枕を解除すると歌恋を起こしてしまった。そして望の上にのしかかり、再度胸のふわふわが望に押し付けられたが望は必死で何かを我慢していた。
歌恋のために朝食を作り、一緒に食べているとバイトの先輩、美森あおからLINEが入っていた。「一緒にごはんいこーよ！昨日の詳しい話も教えてね✨」とのことで、返信するとすぐに返事が来て、早速今日の夜食事に行くことになった。他に誰が来るのか若干の不安を感じていると、歌恋もなんとなく気になっていた。
待ち合わせ場所につくと、私服のためか、いつもよりかわいいあおがそこに現れた。聞くと、他には誰も呼んでいないらしく、二人で食事に行くことになった。
居酒屋に入り、ビールが2杯運ばれてくると早速乾杯となった。お酒しか勝たんというあおだったが、望はそこまで酒は強くなかった。しかし気を使わせたくないので一気にビールを飲み干し、話を続けていく。その間にも、なぜあおは自分を誘ってくれたのかが気になっていた。
しかしつい飲みすぎてしまった望は、歌恋への恋心、現状勝ち目がないことを告げるとあおは客観的な結論を教えてくれた。
今の関係性はただの幼馴染というより「ソフレ」って感じ・・・？
初めて聞いた言葉だったが、「添い寝フレンド」の略ということを聞き、すぐに理解できた。かつて告白して断られた時も、歌恋の心境がなんとなく理解できた気がした。
衝撃を受ける望を元気づけようとするあおだったが、飲みすぎた望はそのまま机に突っ伏して寝てしまった。その間にも望のスマホには歌恋から電話が入っていたが、当然出られるコンディションではなかった。その頃、歌恋は他の女といるのでは？と疑っていたが、他の男から電話が入り、今日の相手を見つけていた。
吉永
詳細が気になる方は漫画版を御覧ください笑
テキストで伝えるのは不可能✨
感想2話
吉永
今となっては本当に体の関係なしのソフレは存在するんだろうなと思ってます。
というのも、私にもソフレができた経験があるからですね。お互い心から好きで、信頼して、でもそういう対象じゃないみたいな感じってあるんですよね。
ソフレ
歌恋が望をどう思っているかについては、彼女の行動や言動から、彼を心から安心できる、精神的な支えとして非常に大切に思っていることが伺えます。しかし、彼女にとって望は恋愛対象としてではなく、「ソフレ」としての位置づけであり、望との関係においては恋愛感情よりも安心感や安定を求めています。
彼が提供する精神的な安定は、他のどの男性との関係でも得られないものであるため、歌恋は望の存在を大切にしていますが、それはあくまで友人や添い寝フレンドとしての価値です。
このことから、歌恋は望に対して恋愛感情を抱いているわけではなく、彼女の中で望は「家族のような存在」とも言えるかもしれません。つまり、望は歌恋にとって非常に特別な存在でありながら、それは恋愛という形ではなく、より深い精神的な繋がりとしての特別さです。
このように、歌恋は望のことを非常に信頼しており、彼のそばにいることで感じる安心感を何よりも価値あるものとしています。しかし、望が歌恋に恋愛感情を持っている一方で、歌恋自身は望を異性としてではなく、心の支えとして見ているため、彼らの間の感情は非対称的であり、そのギャップが二人の関係の複雑さを生んでいます。
吉永
望は恋愛経験がなく、理解できるはずもありません。
穿った味方をすれば、歌恋は望の好意を利用して自身の心情を押し付けているようにも見えるんですけどね。
次に告白されたら
歌恋が望に対して少なからず恋愛感情を持っている場合、望が再度彼女に告白した際の返答は、彼女の内面の葛藤や感情の深掘りを通じて表現される可能性が高いです。
歌恋は望との現在の関係を非常に大切に思っており、その安定を壊すことへの恐れから、以前は恋愛関係を拒絶してきました。しかし、恋愛感情が確かに存在すると感じた場合、彼女はより慎重に、しかしオープンに自分の感情について望に話すかもしれません。
彼女は「望との今の関係も大切だけど、最近はもしかしたら、もう少し違う関係も考えてみてもいいかもしれない」というような形で、自分の気持ちに正直になりつつも、現状を大きく変えることへの不安を表現するでしょう。
また、歌恋は望に対して「でも、もし何かが変わってしまっても、私たちがお互いを失わないように、ゆっくりと進めていけたらいいね」と付け加えるかもしれません。このような返答は、彼女が望との間に新しい可能性を感じつつも、既存の関係の価値を失いたくないという彼女の心情を反映しています。
吉永
なにかのきっかけで関係が変わる可能性は大いにあると思います。これも実体験済みです笑
でも確かに「付き合う」関係もまた大いに不安定であり、それはソフレよりも壊れやすい関係です。
何かしらの精神的ダメージがあっても耐えられるために、必要な存在なのかもしれませんね。
