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漫画「部長の夜テクが凄すぎて腰が浮きます疼きます」をネタバレ解説
真面目で質素な暮らしを送るOL・森野紬(もりの つむぎ)の密かな楽しみは、金曜夜の“おひとり様時間”。お気に入りの店で、おいしいおつまみとお酒を味わうそのひとときが、彼女にとってのご褒美です。
ある日、いつものようにバーでまったり過ごしていた紬は、ひそかに「推し」として見ていたイケメン上司・石神創太郎(いしがみ そうたろう)がフラれる瞬間に遭遇!こっそり隠れたものの、あっさりバレてしまい、なぜかそのまま恋バナを聞くことに。
気づけば酔った勢いで、なんと彼と一夜を共にしてしまう…!
吉永
部長の夜テクが凄すぎて腰が浮きます疼きます 主な登場人物紹介
◆ 森野 紬(もりの つむぎ)
本作の主人公。
地味で真面目なOL。派手なことは苦手だけど、毎週金曜日にひとりでバーへ行き、美味しいおつまみとお酒を楽しむのが最大の癒し。
仕事は堅実にこなすタイプで、周囲からの信頼も厚い。
実は密かに“推し”として上司の石神部長を見つめていたが、まさかの展開で一夜を共にすることに…。
その後も自分の気持ちを隠しながらも、部長との距離にドキドキしてしまう日々を送る。
📝恋には奥手だけど、心の中では乙女全開!ギャップが可愛すぎるヒロイン。
◆ 石神 創太郎(いしがみ そうたろう)
紬の上司で、イケメン&仕事がデキる“完璧部長”。
見た目も中身もハイスペックで社内でも人気が高いが、本人はどこか冷めた雰囲気を持っている。
ある日、恋人にフラれて傷心中のところを紬に目撃され、なりゆきで一晩を共にしてしまう。
その後、あっさりと割り切る紬の反応に拍子抜けし、次第に彼女のことが気になって仕方なくなっていく。
📝クールに見えて、実は恋に不器用なところがギャップ萌え。ツンデレ気味な沼落ち男子。
吉永
作者「大塚あきら」さんとは?
漫画家「大塚あきら」先生は、主にティーンズラブ(TL)ジャンルで活躍されており、コミックシーモアを中心に多数の作品を発表しています。その作品は、甘く官能的な恋愛模様や、時にファンタジー要素を取り入れたストーリーが特徴です。
主な代表作
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『部長の夜テクが凄すぎて腰が浮きます疼きます』
オフィスラブを描いた人気シリーズで、現在26巻まで配信されています。主人公の紬と部長・創太郎の関係が、仕事とプライベートの間で揺れ動く様子が描かれています。 -
『溺愛亭主にさせてやる』
出版社に勤める仕事熱心な女性と、彼女の同期であるイケメン男性との結婚生活を描いた作品です。「スキして?桃色日記」で連載されており、2024年5月時点で1巻まで発売されています。 -
『悪夢の招待状』
夕暮れの街に現れるアンティークショップ『夢の招待状』を舞台にしたホラーサスペンス作品で、全5巻が配信されています。悪魔の店主が売るアイテムがもたらす運命を描いています。 -
『この寵愛は、筋書にない甘い棘。【TL悪役令嬢Story】』
悪役令嬢と魔王の恋愛を描いたファンタジーTL作品で、美麗なイラストと魅力的なキャラクターが好評です。 -
『ケモノとミダラ。【TL獣人Story】』
獣人との恋愛をテーマにしたアンソロジー作品で、大塚あきら先生を含む複数の作家が参加しています。濃厚で甘いエッチがたっぷりの内容となっています。
大塚あきら先生の作品は、読者の心を掴むストーリー展開と魅力的なキャラクター描写で、多くのファンに支持されています。
部長の夜テクが凄すぎて腰が浮きます疼きます ネタバレあらすじはこちら
1話 | ||
第1話ネタバレ
真面目で質素な暮らしを送るOL・森野紬(もりの つむぎ)は、毎週金曜日の夜が一番の楽しみ。お気に入りのお店で、好きなおつまみとお酒をひとり静かに味わう――それが彼女にとって最高の「おひとり様時間」です。
普段は控えめな生活をしている紬にとって、この時間だけはちょっとした贅沢。
そんなある日、いつものようにバーでひとりの時間を楽しんでいた紬は、なんと密かに推していたイケメン上司・石神創太郎(いしがみ そうたろう)が彼女にフラれる場面に偶然出くわしてしまいます。
慌てて隠れたものの、あっさり見つかってしまった紬。なりゆきで創太郎の失恋話を聞くことになります。
「壁にでもなったつもりで話聞きます!」と冗談めかして慰めた紬でしたが、酔った勢いもあって、まさかの一夜を共にすることに……!
翌朝、創太郎は「昨夜のことは一晩限り、いつも通りに戻ろう」と言います。それに対して紬もあっさり「はい、もちろんです!」と笑顔で答えます。
その反応に拍子抜けした創太郎。「もっと未練がましいことを言われると思ってた」とこぼすと、紬は即答でこう言い放ちます。
「いえ、一晩で十分です!」
実際のところ、紬は「大好きな推しと一晩過ごせただけでもう幸せ…!」と思っていたのですが、創太郎には「もう興味ない」と受け取られてしまい、男のプライドがズタズタに。
その一言がきっかけで、創太郎はどんどん紬のことが気になってしまい……?
感想
いやもう、最高にニヤけるオトナのラブコメでした!
慎ましさ全開のOL・紬ちゃんの「一人飲みライフ」が静かな幸せすぎて癒しだったのに、
突然現れる“推し上司”とのまさかの展開にこっちの心拍数が爆上がり!
しかもただのワンナイトで終わらない!
「はい、一晩で十分です!」という紬の名言(!?)が、創太郎部長の男心にクリティカルヒット!
このセリフ、ただの推しへの尊さ爆発発言なのに、部長には「俺、遊び相手扱いされた!?」と勘違いさせてて、
そこからのジワジワ惚れ直しモードがめちゃくちゃ楽しい!
紬はあくまで冷静(に見えて実は内心キャーキャーしてる)で、
部長はどんどん本気になっていくギャップがたまらんのです。
吉永
部長の夜テクが凄すぎて腰が浮きます疼きます 最終回の結末予想
部長との一夜から始まった、まさかの関係。
最初は「一晩だけ」と割り切ったつもりの紬だったけど、だんだんと創太郎の優しさや不器用な本気に触れていくうちに、彼への想いが止められなくなっていく。
一方の創太郎も、最初は“遊ばれた!?”と勘違いしてたけど、紬の自然体な魅力や、飾らないけどしっかり芯のあるところにどんどん惹かれていき、「この子を離したくない」と本気に。
でも、紬は「推しと付き合うなんて無理…」と自己評価低めで踏み出せないし、創太郎は創太郎で「もう一度気持ちを伝えてダメだったらどうしよう…」と不安を抱えてすれ違いが起きる。
――そんな中、仕事での大きなプロジェクトや異動話が重なり、ふたりの距離がさらに揺れ動く展開に…!
けれど、最後には素直な気持ちをぶつけ合い、
創太郎が不器用ながらも男らしく「俺と付き合ってほしい」と真剣告白。
それに対して紬も涙ぐみながら「私も、もう一晩じゃ足りません」と返し――
ついにふたりは恋人として正式に結ばれる…!
そしてラストシーンは、いつものバーで並んで飲みながら、
紬が「お一人様時間も好きだけど、あなたと一緒に飲むのも悪くないです」と微笑むような、
ほろ酔い幸せエンドになるのでは――♡
吉永
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