ディストピア〜移住先は不貞の島でしたのネタバレ2話です！2話では真凛を根度羅小学校に送った後、颯太は”農作祈願”と称して朝からお盛んな女性たちと遭遇する。その異様な光景を見て焦った颯太が帰宅すると、同じタイミングでチャイムが鳴った・・・。早速2話のネタバレを見ていきましょう！
シーモアで話題の『ディストピア〜移住先は不貞の島でした』は2023年5月8日現在、無料で公開されています
期間限定の無料公開であり、無料で読める範囲は時期により異なりますのでお早めに読んで下さい。
ディストピア〜移住先は不貞の島でしたネタバレ2話
農作祈願
真凛は根度羅島に来て初めての小学校にでかけた。途中まで颯太が送ることになり、その途中で既に農作業をしていた島民たちに「おはよう」と挨拶をされ、女性によるとこの農作業の後に農作祈願をすると教えられた。さらには駐在が自転車ですれ違い、根度羅小学校に到着した真凛が楽しそうにしていたのを見て安心して帰路についた。
しかしその途中、先程のビニールハウスの中から声が聞こえたので近寄ってみると・・・
「根度羅を護りし神よ！」と叫ぶ女性が野菜の詰まったかごを手に持ちながら、性行為を行っていた。呪文のような言葉を叫びながらしているその光景は颯太には異様に感じられ、その場から逃げ出してしまった。
門脇香葉子
家に帰ると愛梨が出迎えてくれたが、直後玄関のチャイムが鳴り、開けると門脇が魚を手に持ち、その背後には妻の香葉子が立っていた。
香葉子の紹介を兼ねて魚料理を振る舞ってくれるとのことで中に入れると、背後から愛梨は香葉子のナイスバディを見て腹の出た門脇との違和感を口にしていた。そして愛梨の作った魚料理を食べながら香葉子は「今度うちでお茶しない？」と提案してくれるほどに仲良くなっていた。
そして颯太が先程見た”農作祈願”について尋ねようとすると香葉子は話をぶったぎり、門脇は牛タンを食べながら「香葉子も舌が長いんですよ」と言うと、香葉子は長い舌を披露して官能的に振る舞っていた。颯太は再度異様な雰囲気を感じ取り、冷蔵庫に水を飲みに移動した。
狂乱
そこに香葉子も水をくれと着いてきて、颯太が飲んだペットボトルに口をつけて「お顔真っ赤ですよ？まさか私の舌見て興奮しちゃいました？」と服を脱ぎだし、巨大な乳をさらけ出して颯太に迫ってきた。その光景に颯太は反応してしまい、さらに香葉子は颯太の手を自分の胸に押し当てた。
颯太も半ば雰囲気に飲まれそうになっていたが、愛梨の姿を見て正気に戻り、香葉子の強引な行為をたしなめた。しかし香葉子は狂乱して大声で叫び始め「子供を産まないといけないの！」と颯太のモノを握るが、なんとか振り払った。
宴もたけなわとなり、門脇と香葉子が帰っていくこととなった。そして去り際、門脇は震える香葉子の肩を抱き「環境には適応しておいたほうが楽ですよ」と言い放ち、来週末沼瓦神社でちゃんちゃん祭りがあるから参加するように促して帰宅していった・・・
ディストピア〜移住先は不貞の島でした考察2話
農作祈願
農作祈願というと、普通に豊作の神に祈りを捧げる的なものかと思いきや、根度羅島ではそらそうか（笑）という感じの倫理的にイカれた内容の祈願が行われていました。作中描写を見ると、若い女性と汚い中年男性がまぐわっていることが多く、これが「普通」という価値観が蔓延しているのでしょう。
男性にとっては最高なのかもしれませんが、愛梨のような若い女性や真凛のような女児には危険極まりない生活環境であると言わざるを得ません。そんなんしている間に種の一つでも植えなさいよと非農業関係者の私は思うんですが（笑）
香葉子と門脇
町長の門脇は年齢不詳ですが、見た感じは大体50代の中年男性です。
一方の香葉子は20代後半から30代前半、さらには美人でナイスバディです。どう考えてもこの二人が結婚しているというのは違和感があるんですよね。もしかしたら颯太と同じく外界から連れてこられて強引に婚姻の儀を結ばされているのかもしれません。
香葉子の挙動
そして香葉子は強引に颯太に迫り、どう考えても門脇と愛梨にも聞こえるほどの大声で「子供が欲しいの！」「子供を産まなきゃいけないの！」と叫んでました。それまでの香葉子は普通に会話ができる女性だったので、ここまで豹変するのもなかなかに奇妙です。
産まなきゃいけないという義務感はどこから来ているのか、おそらく門脇のような根度羅島民の持つ価値観により子宝を共用されているのかもしれません。というかそうとしか考えられませんよね（笑）そうなると颯太は門脇によって既にロックオンされていることになります。となれば今後も香葉子のような刺客が度々現れることになるのかもしれません。
独身だったら最高なのかもしれませんが、颯太のように責任感の強い妻帯者にとっては妻と娘を守る奮闘の日々が待ち受けていることでしょう。
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
