【ディストピア〜移住先は不貞の島でしたネタバレ1話】成瀬一家が根度羅島に移住することに | マンガファン
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【ディストピア〜移住先は不貞の島でしたネタバレ1話】成瀬一家が根度羅島に移住することに

ディストピア

ディストピア〜移住先は不貞の島でしたのネタバレ1話です!1話では成瀬颯太、愛梨と真凛が九州近海に浮かぶ根度羅島に移住することに。新たな環境に胸を膨らませて向かった先で、人のいい島民から熱い歓迎を受ける。しかしその夜開かれた歓迎会で違和感を感じた・・・。早速1話のネタバレを見ていきましょう!

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ディストピア〜移住先は不貞の島でしたネタバレ1話

成瀬一家

フェリーに乗ってある一家が根度羅島に向かっていた。夫の颯太はウェブデザイナーをしているため職場を選ぶことはなく、妻の愛梨の提案でこの根度羅島に移住することになった。

1ヶ月前、愛梨は務めている会社で根度羅島のPRをすることになり、そのリーダーに抜擢されていた。そして島の魅力を肌で感じるために実際に移住しようと蒼汰に持ちかけ、娘の真凛も小学生時代をのびのびとした環境で過ごさせてあげたいという意見を聞いて、颯太も納得して根度羅島に移住することになった。

根度羅島

島に着くと、町長の門脇が出迎えてくれた。「ようこそ!」と笑顔の出迎えは気持ちのいいものではあったが、愛梨の肩をにぎにぎしている光景に違和感を感じていた。しかし特に気にすることもなく、門脇の車で新居に向かうことになった。途中、オーシャンビューが広がり、門脇から毎日海産物が食べられると紹介をされ、さらに沼瓦神社でのお祭り、真凛が通うことになる小学校など、新たな環境を少しずつ肌で感じることになった。

そして新居に到着すると、門脇は「7時から歓迎会があるから集会所に来てほしい」と言い残し、車を走らせた。そして新たな家に入り、2階のベランダから広がる海を見て成瀬一家はテンションが上っていた・・・

こちゃん鍋

7時になり、集会所では門脇を始めとして根度羅島の住人が集まり歓迎会が始められていた。人の良さそうな男性が多く、颯太は安心していると、奥から女性が根度羅島名物「こちゃん鍋」を出してくれた。これは新たな島民には必ず食べてもらうことになっていると言うが、たこやししゃもが乱雑に盛り付けられていることもあり、颯太はグロテスクな印象を受けた。

一口食べてみると味も違和感があり、独特な苦味と酸味を感じた。その違和感で顔を上げると一同は真顔で颯太の顔を見つめており、不安になったものの愛梨は笑顔でこちゃん鍋を食べ、その場は難を逃れた。

セクハラ

しばし歓談していると、島民の一人が「ところで成瀬さん、2人目の予定は?」と早速セクハラを始め、男たちは愛梨の体を舐め回すように眺め、ナイスバディは全方向から攻撃を受けていた。颯太は誰も咎めないその光景に苛立ち声を荒げようとするが愛梨は静止した。

再度難を逃れたように思われたが、男性の一人がズボンを降ろしたことで颯太は「帰ります」と集会所を後にした。そして帰り道、颯太は愛梨に謝ると、愛梨も「初日に問題を起こすべきじゃない」と颯太の気持ちを理解してくれていた・・・

一方、集会所にて。

残った男たちはこちゃん鍋を食べた愛梨の体の話をしていた。男の話によると、こちゃん鍋には・・・

男たちの”エキス”がふんだんに使われていた・・・

ディストピア〜移住先は不貞の島でした考察1話

根度羅島

最後の1ページは絶望的にキモかったですね(笑)

完全に偏見ですが、やはり孤島では本土とは異なった独自の文化が育ち、外部からの移住者には馴染みづらいものも多いようなイメージです。そしてやはり本土に比べて人口が少ないため、子種を重視するような文化があってもおかしくないのかもしれませんが・・・なかなかにキモい(笑)

まだまだ不明ですが、どんなイカれた文化があるのか気になるところですね!

あ、ちなみに調べてみたんですが「根度羅島」という島は実在しないようです(笑)当たり前といえば当たり前でしょうが、一応ね!

こちゃん鍋

そして子種を重視する文化が結集したものこそが「こちゃん鍋」だと思われます。

男のエキスが詰まった鍋・・・は聞くだけで絶望的な気持ちになりますが、それを知らなくとも酸味、苦味が強いと気づくほどの食感なんですね。自分で飲んだことがないのでわかりませんでしたが、それを赤の他人に飲ませるなんてなかなかにイカれた島だな〜と改めて思いました。

『ディストピア』は気になっていた作品なだけに、この第1話はいいですね(笑)初回から良いパンチ打ってくんな〜と思いました。今後の展開も非常に楽しみですね〜

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