ディストピア〜移住先は不貞の島でしたのネタバレ4話です！4話では生贄に捧げられそうになっていた香葉子を助けたことで、島民全員から集中砲火を食らう颯太。駐在が割って入ってくれたものの、島民の怒りは収まらず、その場から逃げ出すが・・・。早速4話のネタバレを見ていきましょう！
シーモアで話題の『ディストピア〜移住先は不貞の島でした』は2023年5月8日現在、無料で公開されています
期間限定の無料公開であり、無料で読める範囲は時期により異なりますのでお早めに読んで下さい。
ディストピア〜移住先は不貞の島でしたネタバレ4話
大炎上
颯太は生贄に捧げられた香葉子に消火器を放ち、煙が消えるとそこにいたのは香葉子ではなく人形だった。門脇はマスクを外して「子孫繁栄を願って女性の人形を神に捧げる」と説明してくれたが、直後島民全員から大ブーイングを受け壇上から降りた。降りたところで胸ぐらを捕まれ、全員から罵詈雑言を浴びせられた。
男性も女性も誰もが祭りの中断を悲しみ、怒り、代わりに颯太の頭を掴んで火炙りにしようと壇上に連れて行こうとした。しかし抵抗する颯太に包丁が突きつけられ、それを見た駐在が「その人を離しなさい！」と割って入ってくれた。島民は「本土の法律が島で通用しない」となめてかかると駐在は銃を抜き、その隙に颯太に交番に逃げるように叫んだ。
沼落の丘
そして船の鍵を投げて明日の朝イチで根度羅島を去るように叫ぶと、島民が日本刀で駐在に指を切り落とすが「逃げて！」の声とともに颯太と愛梨はひとまずその場から逃げ出すことになった。もちろん島民も二人を追い、森の中を走ることになり、だいぶ走ったところで”沼落の丘”と書かれた看板を見つけた。そこに多くの地蔵が安置されている異様な雰囲気に包まれていたが、背後から島民の声が聞こえたので愛梨の提案する場所に隠れることになった。
やがて島民も地蔵の真ん中に到着し、手には出刃包丁が握られていた。そして島民は小さなお堂の横にある棚の扉に手をかけ、中を見るがそこに二人はいなかった。そして勘違いだったと感じ、その場から去って行った。それを見て二人は賽銭箱から出て、その場から逃げ出そうとした。
愛梨は「私やっぱり、颯太くんを選んでよかった」と話して、駐在の言う通りに交番に向かおうとした。その瞬間花火が上がり、その明かりに照らされてナタを構えた島民と目が合ってしまった・・・
ディストピア〜移住先は不貞の島でした考察4話
法律が通用しない
颯太を殺そうとした島民に対して駐在は拳銃を突きつけたところで指を切り落とされました。
この際に島民の一人は「本土の法律が通用すると思ってるんか！」と言ってました。え、通用しないの？という話ですけどね（笑）一応日本ではありますが、それでも孤島は基本的にそんな感じなんでしょうか。
独自の文化、ルールの上で生きているため本土のルールは適用されないのでしょうか。この辺は『ガンニバル』と似た設定だな〜と思います。田舎の供花村では東京の法律が適用されず、後藤家が独自の価値観でしきたりを作っていました。多少意識しているのかなと思うほどに『ガンニバル』を連想させる設定でした。
さらには警察を”駐在”と呼ぶのも『ガンニバル』感の強い設定でした（笑）そんな駐在は指を切り落とされてしまい、おそらくはあの後殺されてしまったのでしょうか？唯一の颯太の味方的なポジションでしたが、死んでしまったんでしょうか。だとしたら成瀬一家マジで孤立無援ですね〜
沼落の丘
そして”沼落の丘”という新たな地名が登場しましたので、慣習的にググってみました。
しかしやはりその地名は存在しないようでオリジナルの名称のようです。まあそらそうなんだと、若干安心したような気がします。あのお地蔵様が並んでいた所はなかなか迫力がありました。モデルになった場所があればぜひ聖地巡礼したいもんです（笑）
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
