ディストピア〜移住先は不貞の島でしたのネタバレ5話です！5話では、ちゃんちゃん祭りを妨害した罪で颯太が根度羅裁判で裁かれる。そこで颯太の裁判で証人として呼ばれたのはなんと愛梨。そして彼女の口から驚きの真実が明かされる・・・。早速5話のネタバレを見ていきましょう！
シーモアで話題の『ディストピア〜移住先は不貞の島でした』は2023年5月8日現在、無料で公開されています
期間限定の無料公開であり、無料で読める範囲は時期により異なりますのでお早めに読んで下さい。
ディストピア〜移住先は不貞の島でしたネタバレ5話
根度羅裁判
颯太が目を覚ますと、陽の光が見えない裁判所のような場所に後手を縛られていた。そして黒スーツを着た門脇が両腕を組んで裁判長のように座っていた。
沼落の丘にて、門脇に捕まった颯太は愛梨を逃がそうとして、その隙に首元に注射を打たれ倒れ込んだ。颯太は愛梨と真凛がいないことに気づき、傍聴席には大勢の島民が囲んでいることに気がついた。そして門脇により根度羅裁判の開廷が宣言され、本日の被告人は2人であることを告げ、被告人である颯太に名前、年齢、血液型、出生地を尋ねた。
香葉子の判決
颯太が答えると、奥から両手を縛られた香葉子が入廷してきた。そこで門脇は香葉子に判決として「貴重な島外の遺伝子、成瀬颯太の精子入手に失敗」「今この場にて死刑に処す」と告げた。そして門脇は黒子からチェンソーを受け取り、香葉子は「こんな私を・・・妻にしてくださり本当にありがとうございました」と叫び、直後チェンソーが香葉子の体を貫いていった・・・
颯太の真横で香葉子は絶命し、至近距離で起こったあまりの出来事に思わず嘔吐してしまった颯太は軽々しく根度羅島に移住したことを後悔し、もう会うことが出来ないことを実感していた。そこで颯太は「妻と娘には手を出さないと約束してください！」とただただ叫んだ。
新たな証人
しかし門脇は裁判を続行し、新たな証人の入廷を促した。そして証人に名前を尋ねると「成瀬、愛梨です。31歳、AB型、出生地は・・・根度羅島です」と答え、颯太の隣に愛梨が立っていた・・・
ディストピア〜移住先は不貞の島でした考察5話
法律
なんでもありの根度羅島ですが、一応独自の法律的なものは存在しているみたいですね。
『進撃の巨人』のエレンが軍法会議にかけられた場所に酷似している裁判所のような場所、他者の意見に惑わされないぞという意思表示である黒スーツなど、本土のシステムに似ているけれども肝心のルール自体は全く異なる法律が存在しているようです。
これにより颯太は裁かれることになり、死刑確定からの執行が数分の中で行われるというとんでもなく非人道的な法律でした。これは確実に颯太も死刑ですね（笑）根度羅島民の楽しみであるちゃんちゃん祭りを妨害した罪はきっと死罪に値する。だからこそ颯太も死期を悟って愛梨と真凛を思ったわけですが・・・
愛梨の正体
なんと颯太の裁判で証人に呼ばれたのは愛梨。しかも「根度羅島出身です」とか言ってましたね。
あれあれ、すべて愛梨が裏で手を引いていたということでしょうか。だとすると4話で「颯太を選んでよかった」という言葉の意味も変わってくるように感じます。ある意味でスパイ的な役割を持っていて、島外から根度羅島に若い男を連れて行くことを目的にしていたのでしょうか。
これは『彼岸島』の吸血鬼であったり、マイナーなところで言うとシーモアで話題の『火祭り村』の女性たちとも同様の手口であり、愛梨もそうだったというのでしょうか。真凛を連れて子供+1、颯太で成人男性+1ということで今回の愛梨の実績ポイントは何点になるんでしょうか。
そもそもこの後颯太はどうなるんでしょうね（笑）普通に考えたら死刑ですが、ただ愛梨の夫ということもあり、そう簡単にはいかなそうですけどね（笑）
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
