ぬらりひょんの棲む家のネタバレ10話です!10話では、沼尻に似た男にストーカーされていた美月は和宏の勧めで高級フレンチレストランに来ていた。そこでくつろいでいると、なんとそこには4年前死んだはずの祥子が目の前に現れた・・・。早速10話のネタバレを見ていきましょう!
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ぬらりひょんの棲む家ネタバレ10話
沼尻とレストラン
美月の視線の先に沼尻さんを見つけ「みつけた」という口の動きを見てその場で悲鳴を上げ、そこに駆けつけたのは和宏だった。美月は和宏を見て安心して涙を流し、腕を組んで感謝していたが、思い描いた通りの展開に和宏は美月に気付かれないように邪悪に笑っていた。
そして和宏は美月と凜花にお金を渡して高級レストランで食事でもして気を紛らわせるようにと促し、そして普段食べることのないフレンチを食べながらも幸成の話、彼氏の有無、清春の話をしていると気が紛れるような気がしていた。そして落ち着いた後、美月の方から「沼尻という男からストーカーされている気がする」と切り出し、和宏に話しても気のせいだと言われることに納得がいっていなかった。
祥子の亡霊
その不安そうな表情を見て凜花はかつて高校時代、フルートに農薬が塗ってあった事件の前日に和宏が音楽室に向かったのを見たと告げた。美月は和宏が疑われているのではと不安になったその時、美月のすぐ横にかつて死んだはずの祥子が現れた!
美月だけではなく凜花にもはっきりと確認できたその姿はかつて小山田家をボロボロにした祥子の姿だった。そして美月は祥子が生きているということは沼尻も生きているのかもしれないと感じてレストランから立ち去り、凜花を置いてその場から早足で去っていった。
鷹人
そして祥子(?)というと、実際には和宏の指示で変装した千里だった。そこに鷹人が現れ「ママ?ママなの・・・?」と声をかけるが、当然千里にはわけが分からなかった。一方美月は和宏に助けを求め電話をかけ、頼られた和宏は想定通りに事が運んでほくそ笑んでいた。
ぬらりひょんの棲む家考察10話
祥子の亡霊の正体
ここまで見てきて和宏は美月に頼られたい、好きになってもらいたいという一心で行動しています。
そのためには美月を精神的に弱らせて自分を頼らせようという魂胆があります。今回は祥子の姿を見せて過去のトラウマをフラッシュバックさせて、当時の記憶を共有する唯一の人物、和宏を頼らせようとしているのでしょう。なんでそんなまわりくどいことを・・・(笑)
結局面と向かって好きだと言うのが怖いだけなのかもしれませんが、普通に考えて兄妹ですしまあ難しいのですが、そのような関係になっている兄妹も一定数いるような気もします。それに和宏はイケメンなようですし、頑張ればワンチャンあるんじゃないでしょうかね。
沼尻さんの正体
そして今回、千里に祥子の姿をさせていたことで、これまで美月に迫っているストーカーの沼尻さんもおそらくは和宏の仕業だということが明らかになりました。美月のトラウマをえぐるために祥子、そして沼尻の姿をして怖がらせていたのでしょう。本当にもうガキすぎて・・・(笑)
なんというか、目的達成のための手段がいちいち大掛かりなんですよね。他の人を巻き込んでまですることかねほんとに。。。(笑)これだからサイコパスってやつは・・・
鷹人と祥子
そして最後に登場した鷹人でしたが、彼は祥子の子供なのかもしれません。
祥子メイクをした千里を見て「ママ?」と声をかけていたので、もしかしたら4年前の事件で殺された祥子の子供なのかもしれないですね。そして純奈により4年前の真相を聞いて和宏と美月に対して復讐しようとしているのかもしれません。だとしたら祥子にも子供がいたことになりますが、あれで母親なんですね(笑)
場末のピンサロにいるような少し年齢のいった嬢みたいな見た目をしている割に子供までこしらえて多重債務者。そして金のために当時大学生の和宏に利用されて殺されて・・・その間鷹人はどうしていたんでしょうか?もちろん結果だけ見れば殺人を犯した和宏が最も悪いですが、自分がしっかりできていないにもかかわらず子供を作るな!と声を大にして言いたい。子供が可愛そうでしょうが。
そして鷹人が祥子の子供だとすれば、純奈が沼尻の子供というのもなんとなく信憑性が増してきました。まさかの子持ちだっ他殺が浮上してきました。まだ信じられませんが、今後の展開が気になるところですね!