ぬらりひょんの棲む家のネタバレ12話です!12話では、4年前に和宏を親を殺された沼尻純奈と飯塚鷹人が美月のストーカーである清春を脅して共闘することになった。最強の同盟を組まれてしまったが和宏は未だその結成すら知らない・・・。早速12話のネタバレを見ていきましょう!
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ぬらりひょんの棲む家ネタバレ12話
告白
清春はコーヒーを淹れながら和宏に連絡が取れたかを確認してくれた。そして美月にこれまでの経緯を尋ねると、美月はこれまであったことを恐る恐る話し始めた。美月はマグカップを握りしめて4年前の〈茶農家一家殺人事件〉の被害者であることを打ち明け、そして最近その犯人だった沼尻にストーカーされている気がすると感じており、さらに祥子までもが現れたことを声を震わせて話した。
そして清春は美月を抱き寄せて「僕が守ってあげる」と優しく言った。そしてしばらくして、清春のマンションのもとに和宏が到着した時、美月の肩を抱いて清春が現れた。そして和宏は清春に礼を言い、清春は美月から4年前の事件のことを聞き、できることがあれば手伝いたいと言い出した。しかし和宏は清春を適当にあしらってタクシーに乗り込んで自宅に戻った。
凜花の死
翌朝、美月が目を覚ますと和宏が清春が入れたペンを取り出して「清春くんに返さないとな、絶対に」と念を押した。そして美月のスマホに電話が入り、相手は凜花の母親からであり、凜花の死が告げられた。その場で美月は叫び、絶望を抱えたまま学校に向う美月だったが、その背後には清春がストーキングしていた・・・が、そんな清春を純奈と鷹人が取り押さえて路地まで連れ込んだ。
共闘
そして清春がこれまで清春がストーカーしている場面を抑えた写真をばらまき、清春は2人に目的を尋ねた。純奈は「私たちmの目的は〈小山田和宏〉」と言い出し、「私たちに協力すれば美月が手に入るぞ」と語り、自身の名前を〈沼尻純奈〉と名乗り、清春を交えて復讐が始まった。
ぬらりひょんの棲む家考察12話
沼尻純奈
やはり、これまでに考えていたとおり純奈が沼尻の娘であることが明らかになりました。
あんな父親からこんな普通に可愛い見た目の女子が生まれるなんて、よほどに奥様が美人なんでしょうね。そして鷹人とともに「私たちは小山田和宏に・・・親を殺されたかもしれない」と話していることから鷹人も祥子の子供で確定でしょう。すなわち沼尻純奈と飯塚鷹人ということになります。
そこにガチストーカーの清春を交えて3人で和宏への復讐のために共闘することになったわけです。純奈と鷹人はまだ正当な理由がありますが、清春は不純な存在ですが純奈と鷹人が未成年であることを考えると頼もしい存在でしょう。それに清春がストーカーをしている証拠を握っていることから清春も下手に裏切ることもできないため、復讐も大きく前進しましたね。
真実を知っている
そして前々回、純奈は美月を指して「お前たち兄妹のことを知っている」とほのめかしていました。この発言から和宏と美月の両方に対して復讐を果たしたがっている、すなわち「美月も悪い」と思っているのかと思いました。しかし今回の一件で「和宏だけが悪い」ということを理解できているようで安心しました。
実際美月はまったくもって悪いことはしていないので、飛び火してしまうのではないかと心配していたんですよ(笑)
元々は和宏が美月を手に入れるために画策した事件ですから、立案者だけが罰を受けるべき、その辺純奈もまっとうな神経をしている人物で良かったです。それに前回も書いたように、凜花のマンションに清春が入れたペン型盗聴器を残していたので、それが警察により調べられたら和宏はアウトなんですけどね(笑)
割と早い段階で復讐達成されてしまうのではないでしょうか。