6話ネタバレ
オフ会に参加した亜紀斗だったが、意外にも普通に楽しそうな雰囲気にいまいち入れずにいた。
しかし話してみると、中年男性は息子が窃盗で捕まっていたり、娘が人を刺した母親、父親が未成年売春の斡旋をしていたり、それぞれが闇を抱えていた。そして誘ってくれた”中島江理子の息子”というアカウントの話をすると、横にいた男性から「中島は2年前に自ｻﾂした」ことを聞いた。昨日も亜紀斗がDMしていた”中島江理子の息子”はすでにこの世にはいなかった。
そして不安を感じてオフ会を途中で抜け、家に帰る途中「記者に騙された」可能性を感じ、つい「あなたは誰ですか？」と”中島翔太”に送ってしまった。いつもならすぐに返信が来るはずなのになかなか返信が来ない。そして翌日・・・
7話ネタバレ
波留子は初老の男性と待ち合わせていた。
男の名前は水沢、弁護士である。16年前の裁判の際に関わりを持ち、それ以降事あるごとに世話を焼いてくれている。そして奈津子の結婚の話を持ち出すと、波留子はあくまで認めないつもりだった。しかし水沢の言葉を聞いて多少心が動いていた。その日も奈津子は「弘人に会って」とせがんできた。その途上で奈津子は泣き出してしまい、波留子は渋々会うことだけを了承してしまった。
8話ネタバレ
奈津子は弘人とカフェで波留子を待っていた。
弘人は緊張して挨拶をして、なぜか履歴書を書いてきた。どう見ても好青年、奈津子が好きになりそうな顔をしている。そして履歴書を見ながら違和感を感じていた。
- 児童養護施設に勤務
- 奈津子と同じ平日休み
- 両親は共に亡くなっている
- この結婚を反対されることはない
波留子は履歴書を眺めて「いい人過ぎて怪しい」とつぶやき、自分のコーヒー代を置いてその場から立ち去った。その後謝る奈津子だったが、弘人は笑い出し、「想像以上だな、波留子さん」とつぶやいていた・・・
そしてその帰り、波留子が家に帰ると郵便受けには一通の便箋が入っていた。そこにはかつての「11人殺し」の記事のコピーが入っていた。
9話ネタバレ
奈津子は仕事帰り、誰かに尾行されているような気がしていた。
波留子はすでに寝ていたのであえて伝えることはしなかった。翌日波留子は寝坊して焦っており、亜紀斗が代わりにゴミ捨てをすることになった。そして奈津子の部屋、波留子の部屋のゴミをまとめていると、波留子の部屋のゴミ箱から『矢島11人殺人事件』と見出しの付けられた雑誌の切り抜きが出てきた。
それを見て亜紀斗はオフ会に参加して情報を漏らしてしまったことに責任を感じ、奈津子に責められるも「教えてくれないから話し相手が欲しかったんだ」と泣き出してしまった。そして奈津子はこの犯人に心当たりがあり、週刊曙日の記者・梶宗一郎にアポイントを取った。
梶は過去に波留子たちについての情報を売ってくれという男性の話を始めた・・・
10話ネタバレ
波留子は介護施設にて大和に「週刊誌に記事が出るかもしれない」ことを伝えると、大和は波留子のことを心配してくれた。
大和は好意を伝えられたかと嬉しそうにしていたが、直後他の従業員により連れて行かれてしまった。
一方奈津子と亜紀斗は”タカハシ”という男について話していた。奈津子も昨日尾行されたことを話し、亜紀斗がオフ会で会った人々を怪しんでいた。弘人にもカマをかけてみたがそれらしい反応はなかった。翌日、奈津子は施設で祖母と中庭を散歩していると・・・
なつ子さーーん
誰かに名前を呼ばれた
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
