11話ネタバレ
記事が出る以上もうこの街にはいられない。
奈津子は弘人と住むことになるが、亜紀斗は波留子についていくしかない。引っ越すことで陽菜とも会えなくなる。波留子の気持ちがなんとなくわかった気がした。
亜紀斗がいなくなったら陽菜には男が群がる、それだけは阻止しなければならない。頭がいっぱいになる中、奈津子からLINEが入った。
そして奈津子は大和を見失い、あたりを見渡すとなぜかそこに弘人の姿があった。そして直後、背後から大和に「こんにちは」と声をかけられた。
12話ネタバレ
丘平警察署に奈津子を迎えに行った亜紀斗だったが、弘人はまだ帰れなかった。
奈津子の悲鳴を聞いて駆けつけた弘人が大和を突き落とし、未だ目覚めないことから傷害事件に発展していた。ファミレスに入ったものの奈津子は泣き出してしまい、大和がストーカーだった証拠がないことから事件になってしまった。それに弘人にも「タカハシかもしれない」と疑いを持っていたことを謝罪して冷静さを失っていた。
別れた後、亜紀斗は大和の病院に行くとそこで弘人と遭遇することになった。
13話ネタバレ
事件の後、波留子と奈津子は別々に事情聴取をされることになった。
両親は死刑となり、行くあてが無くなってしまったところで祖母の家に行くしかなかった。だが、人殺しの親を信用なんかできるわけがない。それに波留子も直接的に殺人を手伝っていたことから刑務所に入ることになる。奈津子と亜紀斗とも別々に暮らした方がいい。
実際奈津子と亜紀斗は祖母の家に行くことになり、波留子は厚生施設に入ることになった。そんな中、ニュースを見ていると「夫婦は自分たちの長女に睡眠薬入りの飲み物を被害者に出させ・・・」が報道が流れたが、それ以上に金品目的という単純すぎる理由に驚いていた。
14話ネタバレ
祖母が認知症になった後、水沢が祖母の通帳を持ってきた。
中を見ると意外にも大金が貯金されていた。その内訳は祖母が実の兄からの手切れ金だったらしい。実家が資産家であり、事件を機に縁を切ることになった。その時の金らしい。しかしその金は亜紀斗の大学の資金が出せる程度のものであり、祖母の施設の費用もばかにならない。そんな状況だったが、波留子は亜紀斗と奈津子と暮らせることで何年かぶりに笑顔がこぼれた。
これまで喧嘩もしながらだったが、3人姉弟で楽しく暮らしてきた。しかしそれももう終わり。波留子はまた1人になったことで寂しさを隠せなくなってしまっていた。
登場人物
樋口波留子
家族の過去の事件に深く関わりながらも、強い自立心と責任感を持つ人物です。彼女は一人で生活を始め、家族の罪と向き合いながらも、日々を前向きに生きようと努めています。しかし、五十嵐弘人との出会いにより、彼女の心情は葛藤に満ちたものとなります。
五十嵐の異常な執着を知り、自分と家族に対する彼の感情に戸惑いながらも、彼女は冷静さを保とうとします。波留子は、家族のために手を汚すことを強いられる状況に置かれながらも、その決断には深い悩みと苦悩が伴っています。
樋口奈津子
五十嵐に対して深い信頼を寄せていましたが、彼が自分を利用していたことを知り、裏切られたと感じています。彼女は、五十嵐にプロポーズされ、幸せな未来を夢見ていましたが、その後の展開により、自分の判断を疑い、深い自己嫌悪に陥ります。奈津子は、信じた人に裏切られたことによる心の傷が深く、その経験は彼女の人間性に大きな影響を与えています。
樋口亜紀斗
家族の中で最も若く、事件の影響を受けながらも、日常生活を送ろうと努めています。彼は、弘人に対して疑念を抱いているものの、奈津子の手前、それを追求することを躊躇います。亜紀斗は、家族に対する責任感と、自分自身の感情の間で揺れ動きながらも、成長しようとする姿勢を見せています。
彼は、家族の過去と現在の状況に翻弄されながらも、自分なりの答えを見つけようとしています。
樋口ミヨ
樋口家の事件に深く関わる人物で、その過去の行動が家族に大きな影響を与えています。彼女は、家族に対して複雑な感情を持ちながらも、何らかの形で彼らを支えようとしている様子が伺えます。ミヨの行動は、家族に対する愛情と罪悪感の間で揺れ動いているように見え、彼女の心情は家族の現在の状況に大きく影響を与えています。
高橋大和
物語の中で奈津子を尾行していた人物で、その行動には何らかの目的があることが示唆されています。彼は、奈津子や樋口家に対して特別な関心を持っているようで、その動機や背景にはまだ謎が多いです。大和の行動は、彼の内面や過去に隠された秘密を暗示している可能性があります。
五十嵐弘人
樋口家の過去の事件に深く関わる被害者遺族で、彼の行動は複雑な感情に基づいています。彼は、波留子に対して異常な執着を見せており、その背後には家族に対する恨みや憧れのような感情が混在しているようです。五十嵐は、自身の過去と家族の事件に対する複雑な感情を抱えながら、波留子やその家族に影響を与え続けています。
梶宗一郎
物語の中で不慮の死を遂げた人物で、彼の死は物語に新たな謎をもたらしています。梶の死は、樋口家や五十嵐弘人との関連性が示唆されており、彼の死には何らかの秘密が隠されている可能性があります。梶の存在は、物語の中で重要な役割を果たしており、彼の死によって登場人物たちの心情や行動に変化が生じています。
用語
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年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック:最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス