極限夫婦 ネタバレ4話!玉川杏子は直樹の浮気で精神崩壊を迎えることに【シーズン2】 | マンガファン
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極限夫婦 ネタバレ4話!玉川杏子は直樹の浮気で精神崩壊を迎えることに【シーズン2】

極限夫婦

極限夫婦のネタバレ4話です!今回は、新婚の玉川直樹と杏子!直樹は杏子の同僚たちに料理を振る舞い、妊活中の杏子にはアルコールを止める。直樹は協力的だが、妊活に関してはネット調査だけ。杏子は病院での検査を提案するも、直樹は冷たく、問題は杏子にあると指摘。しかし直樹が同僚のユカとの間に子供をもうけていた!涙の杏子は離婚を決意、慰謝料を求めるが、貯金はすでにないと直樹が告白し泥沼に・・・!早速ネタバレを見ていきましょう!

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極限夫婦4話ネタバレ

新たな極限夫婦はこの二人。

夫・玉川直樹

妻・玉川杏子

休日、直樹は杏子の同僚に手料理を振舞う。簡単なものばかりだと言いつつ、洒落た手料理を振舞い、同僚たちから神過ぎると歓声があがる。ワインで乾杯をしようとしたところ、妊活中だからアルコールは禁止だと杏子はグラスを取り上げられてしまう。

みんなが気にしてしまうから今日くらいいいだろうと思う杏子に対し、直樹は結婚5年目なのでもう本気を出させたいと譲らない。職場の同僚たちは妊活中だと知らなかったけれど、これからは会社でも協力すると申し出る中、後輩のユカが先輩は赤ちゃんができなくてかわいそうだとみんなの前で発言する。

直樹については協力的で、食事の事まで考えてくれる良い旦那様だと褒め、自分もそんな旦那様が欲しいと話す。

みんなが帰宅した後、杏子は今日みたいなことはやめてほしいし、みんなの前で話すのなら同意を取ってからにしてほしかったと不満を言う。直樹は周りの協力も必要なのでむしろみんなに話してよかったと思っている。

妊活と言ってもまだ病院には行っていないし、直樹がネットで色々と調べてくれるのはありがたいが、杏子だけが食事や運動に気を使っている今の状況のままではよくないと杏子は訴える。お互いちゃんと調べるために一緒に病院へ行き、検査をしてみようという杏子の提案に直樹はあまり乗り気ではない様子。

自分だけ病院へ行ってみるから、病院が嫌なら直樹は郵送の簡易検査キットで試してみようと杏子は提案する。直樹は面倒な様子で、状況的には自分のはちゃんと機能しているし、僕の精子よりも杏子の卵子の劣化に問題がありそうだから、検査をしたらもう人のせいにはできなくなるぞと杏子に言う。

青ざめる杏子に対し、協力は惜しまないから杏子は頑張ってねと直樹はまるで他人事のように言う。

何カ月も説得をした後に直樹はしぶしぶ検査キットを郵送した。結果もまだ出ていないが、直樹はずっと杏子に問題があると決めつけている。杏子の回想…取引先の営業だった直樹と結婚して5年。

二人とも仕事もうまくいっており、直樹は家事にも協力的でいつもみんなにうらやましがられるようなすてきな夫婦だった。あとは子供がいればカンペキだと、悪気はないだろうけれど、そんなことを直樹に言われるたびに杏子は苦しかった。

子供の事を考えすぎると、果たして自分は本当に子供が欲しいのか?!とわからなくなってきてしまう。

…え?

ある日、子供ができたと杏子に頭を下げている直樹の横で、以前家に遊びに来たことのあるユカも一緒に泣きながら頭を下げている。杏子は突然の状況に驚き言葉が出ない。直樹から1回の過ちで子供ができてしまったというこれまでの過程を聞かされる。

ユカからはもう妊娠6カ月を過ぎており、中絶はできないと聞いた途端、杏子はトイレへ駆け込み嘔吐する。直樹とユカの会話が聞こえてきた。杏子は妊娠できないわけだし、子供ができたほうが家族だから、ユカと子供を全力で守るつもりだと直樹が話している。

子供が欲しかった直樹の「カンペキ」を邪魔していたのは自分だったのかと涙を流し、身を引いて杏子は離婚を決意した。慰謝料はもらうと宣言した杏子に対し、貯金はもうないと直樹が告げる。

極限夫婦4話感想

子供が欲しい夫と妻

カンナ

今回は結婚5年目で、もうそろそろ本気で子供が欲しいと考えている夫婦のお話です。

ベビーベッドの前で、ベビー服とシューズを手に微笑み合い、幸せそうに並ぶ夫婦の絵があります。

この幸せそうな夫婦にこれからいったい何が起こるのでしょうか…極限夫婦4話目スタートです。夫の直樹は妻に協力的で、家事を手伝い、料理の腕前もなかなかです。妻の同僚が休日に家に遊びに来ても、うまくみんなをもてなし、人柄も良さそうです。

仕事も家庭もうまくいっており、周りのみんなからうらやましがられるような、カンペキに見える二人です。

結婚をして5年が経ちますが、二人には子供がいません。まだ本腰を入れて妊活を始めているわけではありませんが、互いにそろそろなんとかしようという意識を持っているところで、そこの意識の持ち方に、この先何かが起きそうな、二人の大きな温度差、溝を感じずにはいられません。

直樹は子供が欲しいけれど、未だにできないのは杏子の年齢と卵子の劣化のせいだと根拠もなく決めつけ、食事や運動など、杏子だけが妊娠のために気を付けるよう注文を付けます。一方の杏子も同じく子供が欲しいという気持ちを持っており、まずは一度しっかりと二人で病院の検査を受けてみたいと考えています。

直樹は杏子に提案された不妊治療のための通院や検査など、問題のない自分にとっては面倒なことなので協力的ではありません。あとは子供がいればカンペキなのに…と、子供ができないのを杏子のせいにしておきながら、平気でそんなことを言います。

ここらでだんだんとクズ夫のにおいがしてきますね…

杏子はもう本当に自分は子供が欲しいのかもわからなくなってくるほどに苦しさを感じていました。でも子供ができたら直樹は喜んでくれる!…そんな風に杏子が前向きに考えはじめた矢先、子供ができました。

子供ができた夫と子供ができなかった妻

子供ができました。

夫に子供ができました。

妻に子供はできませんでした。

どういうことでしょう!極限夫婦、やっぱりこうなりますよね…

夫の直樹と妻の同僚のユカは子供ができたと杏子に頭を下げ、謝罪をしています。一度の過ちで子供ができたと杏子に成り行きを説明しましたが、本当は直樹とユカは不倫関係にありました。子供ができた方が家族だからユカと赤ちゃんを全力で守るつもりだという直樹の言葉を聞いて、杏子は自分が悪者のような気がしてきてしまいます。

二人の未来や赤ちゃんの将来を邪魔しているのは自分なのか?直樹のカンペキを邪魔していたのは私の方だったのか?と、何ひとつ非はないのに、杏子は泣く泣く離婚を決意しました。二人で住んでいるこの家は杏子が住んでいいと直樹は伝えました。

それぞれ定期で5百万円ずつした貯金から慰謝料は払ってもらうと杏子は返事をしましたが…実はもう直樹の貯金はないのだと杏子は聞かされて…次回離婚に向かって、お金のことでまた一悶着ありそうな予感を残しつつ今回は終わりです。

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