百鬼調書 怪異調査はこちらまでのネタバレ1話です！1話ではS市で行方不明者が増える中、霊感の強い榊と冷静に事態を見る椚は高校時代の再会を果たす。S市危機管理局の実態が怪異調査専門機関であることを知った二人は、祠に隠された秘密に挑む。市民が何を隠しているのか、そして榊と椚の絆が試される物語に、心が引き込まれること間違いなしです。。早速1話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ1話
地域環境調査香調査員として出向してきている榊は、同じく調査員の椚と高校時代ぶりに仕事で再会していた。彼らが勤めているのはS市危機管理局、主な業務内容は「S市の防災対策事業」であるが、実際には怪異専門の調査機関である。そして本庁から出向している榊は椚と共に仕事に向かっていた。
椚は榊の相変わらずのポーカーフェイスをいじるが、榊は単に怖いだけだった。榊は霊感が強いことから、昔から怪異に遭遇していたのだった。
椚は榊にお守りを手渡し、この場所で「行方不明者が最低3人は出ている」ことを明かし、榊は不安を隠せずにいた。榊が椚を見ると、椚の背後には既に霊体が憑いていた。椚は見えていないようだったが、ジャケットを脱いで砂でも払うようにジャケットを振ると霊体がポロポロと落ちていった。
そんな中、怪異の起こると有名な橋に到着し、そこに”おふだクン”を設置して、霊の本拠地である祠に向かった。
準備ができたところで、S市の住民と合流して、榊は名刺を手渡した。そして向こうから「あんたら祠に行きたいんやろ？」と先制攻撃が入り、明らかになにかを隠している感じがしていた・・・
感想1話
吉永
元々当サイトはホラー漫画に特化したサイトだったことを今では懐かしく思います。
このサイトのドメインは”horror-panic-manga.tokyo/”であり、ホラー、パニック漫画メインに書いていたんですが、いつの間にか色々書いちゃってました笑
なので時々このようなホラー漫画に遭遇できて嬉しいです笑
榊と椚
榊と椚、高校時代からの再会を経てS市危機管理局で働くこととなったが、その業務内容は外見とは裏腹の怪異調査だった。椚の軽口と榊の霊感の強さが相まって、彼らの間には独特の信頼感が生まれているようだ。特に、椚が榊にお守りを渡すシーンでは、椚の榊への気配りと心配りが垣間見える。
一方で、榊は霊体が椚の背後に憑いているのを見て驚愕するが、椚は冷静にジャケットを振ることで霊体を払い落とす。この行動には椚の経験と霊的な力の高さが感じられる。そして、S市の住民との交流の中で、彼らの祠への警戒心と何かを隠していることが伺える。この物語は、榊と椚のコンビの信頼関係とS市の謎を探る興奮が詰まっているようだ。
S市の祠
S市の人間たちが祠について何かを隠しているとの印象が強いのは確かです。具体的には以下のような可能性を考えられる。
過去の出来事：祠周辺で以前何らかの出来事や事故が起き、それを忘れ去りたい、または外部に知られたくないために秘密にしている可能性がある。
信仰や伝説：祠にまつわる特定の信仰や伝説があり、それを外部に知られると不都合または危険があると考えているかもしれません。
霊的な存在：榊の霊感の強さや、椚の背後に霊体が憑いていたことから、祠には強力な霊的な存在が宿っていると予想されます。地域の住民はその存在を恐れ、外部に知られたくないために秘密にしているのかもしれません。
地域の利益：祠にまつわる何らかの利益がある可能性も考えられます。それを守るため、詳細を秘密にしているのかもしれません。
榊と椚の調査が進む中で、この謎が明らかになることでしょう。彼らの冒険には期待が高まりますね。
行方不明者
S市で行方不明者が出ている背景には、以下のような可能性が考えられます。
霊的な要因：榊の霊感や椚の背後に憑依していた霊体などのエピソードから、S市や祠の周辺には強力な霊的な存在や怪異が潜んでいる可能性が高いです。このような霊的な存在が人々をさらったり、別の次元に引き込んでしまう可能性も考えられます。
秘密の組織やカルト：何らかの秘密の組織やカルトが裏で活動していることも考えられます。彼らの儀式や活動の一環として、市民をさらうことがあるかもしれません。
天然の危険：S市やその近辺には自然の危険地帯や過酷な環境が存在する可能性もあります。例えば、密林や深い洞窟、急流などで、誤って迷子になったり事故に遭遇することが考えられます。
地域の伝説や信仰：古くから伝わる地域の伝説や信仰に関連して、特定の時期や条件下で人々が行方不明になることがあるかもしれません。
人間の犯罪：誘拐や人身売買など、人間による犯罪の可能性も考慮する必要があります。
実際の原因は、榊と椚の調査を進めることで明らかになることでしょう。多くの謎が絡み合うS市の事情は、読者の興味を引きつける要素となっていると感じます。
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
