夫の消し方のネタバレ5話です！5話では、家庭の平和を揺るがす、不穏な兆候を纏い、のリビングに満ちる緊張。美咲が無言の宣戦布告とも取れる行動に出ており、大輔の態度からは後輩たちの前で堂々と語る家庭の誇りとは裏腹に、隠された真実が垣間見える。大輔が風呂に入っている間に、ついスマホを手に取ってしまう・・・早速5話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ5話
大輔と美咲が明らかに仲が良すぎる。それは誰がどう見てもわかることだ。
そしてキッチンからリビングに戻り、大輔の腕を掴んでいた。ここまであからさまに嫁に対して宣戦布告する女ってなに？
もやもやしているうちに全員が帰宅しており、大輔が優しく声をかけてきてくれた。美咲を含めて後輩一同が真紀のことを素敵な奥さんと褒めていたと誇らしげに話していた。そして大輔が風呂場に向かった後、ソファに大輔のスマホが置いてあった。美咲とのやり取りがきになり、つい手にとってパスコードを入れてみたが、大輔の誕生日、蓮の誕生日でもなく真紀の誕生日、結婚記念日を入れてみたところでロックが掛かってしまった。
その間に大輔が風呂から出てきたのでスマホを戻して何事もなく済んだ。
しかしその夜、どうしても気になってしまった真紀は大輔のインスタを確認すると、フォロワーにもフォローしているアカウントにも美咲らしきものは存在しなかった。しかし、“msk1211″というアカウントがいいねをつけてきており、そのアカウントは顔を出してはいなかったが、気になったので投稿を確認してみた。
- 大輔とからあげを食べている写真
- 大輔の家の玄関にあるドライフラワー
- キスマークがついた大輔の写真
そして真紀は動悸がした。mskの誕生日と思われる1211を入力すると、大輔のパスコードは突破できてしまった。
感想5話
吉永
浮気するならなんで結婚なんかしたんですかね。なんで子供を作ってまでその責任を感じられないんですかね。
浮気するのはもはや精神病の一種だと思います。裁判で法的に潰しても結局また繰り返すんだろうな～と思います。
大輔の浮気理由
大輔が妻の真紀よりも美咲と浮気している理由を考えるには、彼らの関係性に潜む心理的側面を探る必要があります。
まず、美咲との関係が「明らかに仲が良すぎる」との記述から、大輔にとって美咲は新鮮さや興奮を提供する存在かもしれません。人は日常の単調さから脱出しようとする心理があるため、美咲はその逃避口かもしれません。また、美咲が大輔の腕を掴むなど積極的な態度を取ることで、彼の自尊心をくすぐり、必要とされている感覚を強めている可能性があります。
大輔が家族を称賛している一方で、スマートフォンのパスコードに美咲の誕生日を設定していることは、彼が美咲に対して特別な感情を抱いていることを示しています。これは、美咲に心引かれている証拠であり、真紀との結婚生活に何らかの物足りなさを感じていることの表れかもしれません。大輔と美咲の関係は、単に肉体的な魅力によるものではなく、心理的な充足感や、現状の生活に対する不満の解消手段として機能しているのかもしれません。
真紀からは隠すが、美咲とは共有する「二重生活」に、大輔は特別な満足感や存在価値を感じている可能性があります。
吉永
美咲のような若い女性が年上の、ましてや妻帯者の大輔に好意を持つ理由がよくわからないんですよね～・・・
おっさんですみません笑
美咲の心境
若い女性が既婚者である大輔に心惹かれる理由には、いくつかの心理的な要素が考えられます。まず、大輔が持つ成熟した大人の魅力が、安定や信頼感を求める美咲にとって惹きつける要素になっているかもしれません。大人の男性は、しばしば経済的な安定や社会的な地位を持っており、それが若い女性に安心感を与えることがあります。
また、美咲は大輔との関係によって、自己の魅力を確認し、自己価値を高めたいという願望を満たしている可能性があります。誰かに必要とされること、特に既婚者を魅了することは、自身の魅力に対する確認となり得ます。
加えて、禁断の関係には独特の興奮やスリルが伴うことがあるため、美咲はその刺激を求めているのかもしれません。既婚者との関係は社会的なタブーとされているため、その限界を試すことに魅力を感じる人もいます。
吉永
さらに禁断の恋しちゃって、そのスリルたまんない！ってことですね。
クズすぎるので早めに地獄に堕ちてください笑
真紀の心境
真紀はこの状況を混乱と裏切り感で感じていることでしょう。夫である大輔と若い美咲との不適切な関係に直面したことで、彼女は多くの感情を抱えています。
愛する夫に対する信頼が揺らぎ、彼らの結婚と家庭生活の土台が崩れつつあることに気づき、心が痛んでいる可能性が高いです。息子の蓮がいることを考えると、真紀は家族の未来についても非常に心配しているはずです。息子に安定した家庭環境を提供することの重要性を痛感しつつ、夫の行動がその安定を脅かしている現実に直面しているでしょう。
また、蓮がこの状況をどのように感じ取っているか、そして彼の精神的および感情的な福祉にどのような影響を与えるかについても、真紀は非常に心配しているかもしれません。夫の行動が息子にどのような教訓を与えるか、そして夫として、父親としての彼のイメージがどのように損なわれるか、という点も真紀の心中を重くしています。
妻としてだけでなく母としても、真紀は家庭の平和と息子の幸福のために、この複雑な状況をどうにか解決しようと模索していることでしょう。
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
