やり直し新卒は今度こそキミを救いたい!?のネタバレ1話です!1話では小島は世良が結婚を機に退職したことで会社を辞め、酒に溺れる日々を送っていた。しかしある日、不思議な出来事が起こり、小島は過去にタイムリープしてしまう。再び世良と出会った小島は、彼女との新たな関係を築こうと奮闘する。早速1話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ1話
世良さんが結婚を機に会社を辞めてしまった。
どんなに忙しくてもブラックでも、耐えられたのは世良がいたからだった。しかしもう無理、後を追って勢いで会社を辞めてしまった。それからというもの、酒を飲んで過ごす日々。小島は世良に好意を抱いてから1年間、何も進展させることはできなかったがそれでも幸せだった。
そして何も残らなかった。そんな時、世良からLINEが入った。
これまでありがとうございました。
小島くんがいなかったらわたし・・・ここまで頑張れなかった
きっと気づいてないと思いますが、きみはいつも私の励みでした。
もう会えないけど、きみの幸せを願います。
詳細は不明だったが、嬉しさよりも疑問の方が強かった。
後日、なんとなく訪れた占い師により、小島のいた会社は「濁った気で満ちていた」らしい。そこにはクモが1匹巣食っており、その女は死ぬとのことだった。
そして扇子で小島を叩くと、目の前が真っ暗になった。意味もわからず家に帰って寝入ってしまい、目を覚ますと知らない天井だった・・・と思いきや、自分の部屋だった。
昔捨てたはずのケトルやクローゼットがまだある。スマホも機種変前のものであり、日付を見ると3年前の入社日になっていた。意味がわからなかったが、どうせ夢なら・・・と、一応会社に行ってみた。そこで、世良に会った。
「世良さん、おはようございます!」と挨拶をすると、どうして名前を知っているの?と言われてしまった。この時点ではまだ初対面だったので当然のリアクションだ。慌てて今日入社であることと小島大地を名乗り、事なきを得た。
そして上長になる末吉麻里奈を紹介され、マウントを取られながら企画担当の園枝秀華、マーケ部の世良美子を改めて紹介された。
昼休み、疲れて眠っていた世良にバニララテを差し入れたが、不要ですと断られてしまった。その様子を末吉に見られてしまい、複雑な手順でデータ処理をするようにと嫌がらせをしてきたが、小島は3年間の経験があり、一瞬で片付けてしまった。
その夜、小島の歓迎会が開かれることを告げられた。小島は部長の好きな頬肉を取り分け、末吉の好きな焼酎を注ぎ、いい感じに「できるやつ」感を醸し出したところで世良は帰ってしまった。
そして数時間後、ようやく解散となり、帰ろうとしたところで末吉が二軒目を誘ってきた・・
感想1話
小島大地と世良美子
まず、在職中の小島に対する世良の感情を整理します。世良は小島に感謝の気持ちを抱いており、彼の存在が励みになっていたと述べています。小島の在職中、世良は小島のことを特に意識していたことがわかります。
これは、小島が世良に対して好意を抱いていた期間と重なるため、小島の存在が世良にとっても特別なものであったことを示唆しています。
次に、世良が結婚を機に会社を辞めたことが小島に与えた影響を考えると、小島にとって世良の存在が大きな支えであったことが強調されます。世良の退職は小島にとって大きな衝撃であり、それが彼の会社を辞める決断にもつながっています。
世良のメッセージからも、小島がどれほど世良にとって重要な存在であったかが感じられます。
最終的に、小島がタイムリープしたことで再び世良に出会うシーンでは、世良は初対面として小島を認識しています。この時点で世良はまだ小島を知らないため、最初の印象は単なる新入社員としてのものです。
しかし、小島が過去の経験を活かして職場での信頼を得る過程で、再び世良との関係が築かれる可能性があります。
末吉の嫉妬
まず、末吉の嫌がらせ行為に注目します。小島が世良にバニララテを差し入れた際に断られ、その様子を末吉が見ていた後、末吉が小島に対して複雑な手順でデータ処理をするように命じるという嫌がらせをしています。
この行為は、末吉が小島に対して嫉妬心や競争心を抱いている可能性を示唆しています。
また、世良が退職した後も小島が彼女を思い続けていることから、世良の存在が小島にとって特別なものであることが末吉にも伝わっていたかもしれません。
小島が会社を辞めた後も世良からのメッセージに感動しつつも疑問を抱いていることから、末吉が世良に対して特別な感情を抱いていたことが推測されます。
さらに、末吉が小島を二軒目に誘った行動からも、彼が小島に対して特別な関心を持っている可能性が考えられます。末吉が小島に対して親密さを示す一方で、世良との関係を意識していることが、この誘いの背景にあるかもしれません。