レンタル・マーダー〜復讐のプロ、お貸ししますのネタバレ5話です!5話では、聖花により「アイリがパパ活斡旋に手を染めていた」ことが発覚。その事実を持って、絶賛炎上中のアイリの自宅に向かい、両親にいじめの事実を告げると、両親は意外な対応をとった・・・。早速5話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ5話
真白は聖花に呼び出されて近くのファミレスに来ていた。そこには変装した聖花が待ち構えており、謎のJKから仕入れた情報を共有してくれた。
アイリはパパ活の元締めをしており、謎のJKはアイリに斡旋されたJKの1人であった。しかしそのJKから入手した文面を見た聖花は、アイリはあくまでパパ活をさせているにすぎず、さらにアイリの知能指数を見る限り、そんな大規模な組織犯罪を取り仕切ることはできないと断言した。そこからアイリも単なるコマの1人であり、誰かに利用されているに過ぎないと考察していた。
しかし聖花はこの状況を利用して、アイリからさらに情報を引き出そうとしていたのであった。
聖花はアイリの家に入り、アイリは聖花の正体に気づいたものの炎上のことを親に知られることを恐れて強く言えなくなっていた。両親も親バカのため聖花の言葉を信じなかったので、アイリはアイリが真白を蹴り飛ばしている映像を見せた。するとアイリはそのPCを破壊したものの、アイリの両親はそれでもアイリを擁護する姿勢を見せた。アイリの自分勝手な主張を逆手に取って話を進めるが、両親は「単なるいじめ」と真剣に考えていない。
散々アイリを擁護する発言をしたものの、誰も謝罪の言葉を発していない。
聖花にそう言われたところで両親は喧嘩を始め、勝手に険悪なムードになり自分の部屋に戻っていった。そしてアイリは開き直って聖花に掴みかかるが、聖花は「私優しいからバラさないであげたよ、パパ活斡旋」とこそっとつぶやいた。そしてパパ活斡旋をカタに情報を引き出そうとすると、アイリは焦って話し始めた。
「指定の文章を指定の女の子に送るだけで月に10万円稼げるバイト」をマリナに紹介されたと、口ごもってついに口を割った。
感想5話
アイリは末端
聖花の捜査により、パパ活ビジネスに加担していることが判明しました。
前回タヌタヌの配信の翌日に学校に来ていたJKもアイリにパパ活を斡旋された1人であり、アイリの炎上から芋づる式にパパ活をしていたことがバレるのではないかという不安で様子を見に来ていたのでした。しかしあくまでアイリは末端であり、真の黒幕にいいように使われていただけだと考察できます。その根拠としては単純な話でアイリが馬鹿だから、そんな頭を使うことはできないだろうというものでした笑
確かに、馬鹿っぽいですね。
黒幕から「この文章をこの子に送っといて~」という指示を受けて、アイリは自分のスマホでその子(以降A子)にLINEを送ります。この場合、仮にA子のパパ活がバレて警察の捜査が入った場合、アイリのスマホから送信された履歴があるので実際に操作対象になるのはアイリです。
いかにアイリが「◯◯からそう言われたんです!」と叫んでも証拠がなければアウト・・・ということで、自分がしていることの重さを理解していないあたりがもう愚かですね笑。受け子ならぬ送り子ですね。
マリナが黒幕
そして予想通り、アイリにこのビジネスを教えたのはマリナでした。
マリナがアイリよりも上の立場であり、常にいじめの主犯格であったもののそこにいた痕跡を残さないことを徹底していたのもうなずけます。かつて教室で真白が全裸にされ、その光景をアイリが撮影していた時にも「私は写さないでって言ったよね」とリスクヘッジを徹底しているところからも、アイリよりは頭がまわるのでしょう。
シンヤやアイリのように後先考えずに手が出るタイプとは異なり、自分では手をくださず、仮にいじめがバレても自分だけには火の粉がかからないようにいじめを主導している、一番最低な人間性を持つタイプです。ただ聖花にマリナがパパ活ビジネスをしていることがバレてしまったので、今後は本格的にレンタルマーダーの標的となることでしょう。
アイリ同様に世間からしばかれてほしいと思います(笑)