どうもこんにちは吉永です!
今回は〈雛見沢停留所〉という漫画の内容をネタバレしていきます!
ジョリ男
吉永
だから〈ひぐらし〉の原型になったものと思ってもらえばいいのさ。
とはいえ、かなり〈ひぐらし〉臭のする内容だし、今につながる内容なのでガッツリネタバレしていきます!
▼雛見沢停留所を読む▼
『雛見沢停留所』はひぐらし作品が生まれる元になった漫画です。魅音が梨花のことを「梨花さん」と呼んでいたり、色々と設定は異なりますが、それでもひぐらしっぽくホラーサスペンス×ループもあったりして、かなり話は難しいです(笑)
吉永
それでもやはり雛見沢症候群が登場したりと、さすがに原点と呼ばれるだけはあるな〜と思いました。ということでこんなマイナーな作品について調べてこのページまで来てくれたあなたにはぜひ読んで欲しいと思います!
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古手梨花と園崎魅音
〈雛見沢停留所〉の主な登場キャラクターは古手梨花と園崎魅音です。
しかし〈ひぐらしのなく頃に〉のプロトタイプ、すなわち原型なので現在の〈ひぐらし〉とはキャラ設定が全く異なります。
その証拠に、園崎魅音は古手梨花のことを「梨花さん!」と呼び、身長も梨花のほうが高いのですw
現在の魅音は14歳ということでおそらく中学2年か3年。あの胸から考えて想像もできませんが、一応そういうことらしいです。そして古手梨花ちゃまの年齢は〈ひぐらし〉では沙都子と同じく非公開。ですがおそらく見た目からは9歳下10歳くらい。
一方〈雛見沢停留所〉では魅音と梨花は同じ教室におり、おそらく梨花のほうが1つ年上であることが考えられます。
そのためおそらく魅音が爆乳にも関わらず中2、そして梨花ちゃまは中3(?)という設定であると考えられます。〈雛見沢停留所〉内で学年は明かされていませんのではっきりしません。だからこその予想です(笑)
舞台はダム戦争中
そしてタイトル通り、舞台となるのは雛見沢。そして一度も雛見沢や興宮のような街の描写はなく、舞台となるのは終始雛見沢停留所というバス停です。
時代的には雛見沢にダムを建設しようという話が持ち上がり、それに反対する雛見沢の村人がいわゆる”ダム戦争”を巻き起こしている最中です。
ともに学校をサボった梨花ちゃまと魅音が雨宿りをするために雛見沢停留所に留まっているところに、国の建設省の人間、フリーライター、警察を自称する人間たちがやってくる。そして雛見沢のダム建設の話、それにまつわる反対運動、そしてオヤシロ様の祟りについて話していくというストーリーです。
ジョリ男
そんなに前から〈ひぐらし〉の設定は練られていたってことかい!
吉永
それにこれまでの作品でダム戦争中の話はそこまで描かれなかったでしょ?
だから〈雛見沢停留所〉の話は割と斬新で好きだわ(笑)
オヤシロ様の祟り
そしてこんな昔から既に存在したオヤシロ様の祟りについて、作中ではその実態が語られています。
〈ひぐらしのなく頃に〉だと既に正体が明かされていますよね。
一般的には、オヤシロ様の怒りに触れた人物が2人、綿流しのお祭りの夜に1人が消えて、1人が死亡するという毎年恒例の行事でした。その実態として、全てが人為的に引き起こされた連続殺人事件であるという説明がなされていました。
そして4年目の1983年の6月19日に古手梨花が死亡することで、ある意味オヤシロ様の祟りは集大成を迎えるわけです。
しかし〈雛見沢停留所〉では現在の雛見沢症候群とはやや異なった見解が明かされていました。
ヒナミザワアリ
星野「結論から申し上げますと、オヤシロさまの祟りは存在します」
こうして自称警察の星野から語られた真相は・・・
- 雛見沢ウイルスによる空気感染
- 女王感染者である古手梨花の影響で沈静化
という従来の説明ではなく、ヒナミザワアリという雛見沢にしか生息しない特殊なアリによって引き起こされた現象であるとのことでした。
現在の〈ひぐらしのなく頃に〉と同じ部分もありますが、〈雛見沢停留所〉独特な見解もありますので、詳細は実際に漫画をご覧ください(笑)
一応オヤシロさまの祟りはこんな感じでした。
犠牲者は4人。すべて建設省の人間です。
建設省職員・近藤
寝ていた家族を殺害し、持っていた包丁で自分の喉を切り裂き死亡。
惨劇の直前に同僚に「毎晩寝ようとすると『いる!』」と伝えている。オヤシロさまの存在をほのめかす発言をしており、一家心中の可能性を示唆するも動機が見当たらず事故と断定される。
建設省職員・柿沼
近藤同様にオヤシロさまの存在を認める発言を繰り返し、「近藤さんのように、俺にも見えるんだ。オヤシロさまが・・・」と発言。
事件当日、同僚の荒川を車で送り、荒川を下ろした10数分後に帰宅。その後妻と息子を殺害後自殺。ちなみに柿沼の奥さんは〈ひぐらしのなく頃に〉に登場する知恵先生にそっくり。ここからカレーフェチの知恵留美子が誕生したんですかね。
建設省職員・加藤
さらに荒川の見ている前で突然、加藤が踏切レバーが降りている状態の線路に飛び込み、以下の発言をする。
「何がオヤシロさまだ!祟りが怖くてケンカができるか!」
直後やってきた電車により轢殺。事故当時の証言者である荒川には何も見えなかったという。
建設省職員・森
相次ぐ3名の奇行は建設省において箝口令が敷かれていたある日、自身のデスクに突っ伏して寝ていた職員の森を起こそうとしたところ、突如として暴れだし、持っていたアイスピックで同僚3人を殺害した後に自害。
森も他の3名同様に”オヤシロさま”の存在をほのめかす発言をしており、正確な事故動機は不明のまま。
建設省ではこれらの一連の事件については引き続き箝口令が敷かれたため、最近異動してきた職員には知らされていないため、4月から赴任している利根川には詳細は知らされていなかった。
まとめ
ジョリ男
なかなかの怪事件だけど、これもすべて科学的に説明がつけられるのが竜騎士07さんのすごいところだと、最近改めて思うんだよね。
ただのオカルトで終わらせないところが吉永が〈頃に〉シリーズが好きな理由なんだ。
吉永
ひぐらしファンなら絶対に読んでおくべき〈雛見沢停留所〉はこちらから購入できます!語りましょう!(笑)
▼雛見沢停留所を読む▼
『雛見沢停留所』はひぐらし作品が生まれる元になった漫画です。魅音が梨花のことを「梨花さん」と呼んでいたり、色々と設定は異なりますが、それでもひぐらしっぽくホラーサスペンス×ループもあったりして、かなり話は難しいです(笑)
吉永
それでもやはり雛見沢症候群が登場したりと、さすがに原点と呼ばれるだけはあるな〜と思いました。ということでこんなマイナーな作品について調べてこのページまで来てくれたあなたにはぜひ読んで欲しいと思います!
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