鳴川くんは泣かされたくないのネタバレ1話です!1話では15歳の女子高生・宇佐美鈴は「M男子をめちゃめちゃにしたい」という欲望を抱えて生きていた。そしてクラスメイトのイケメン鳴川琉生とひょんなことから誰もいない教室に二人きりになり、欲望が溢れ出してしまう・・・。早速1話のネタバレを見ていきましょう!
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鳴川くんは泣かされたくないネタバレ1話
宇佐美鈴
宇佐美鈴は現在高校生、15歳。
共学に通い、その日は男子同士が股間をくすぐり合っていた。低レベルな男子同士のやり取りを見ていた鈴の友人は呆れており、鈴に変なもの見せんなと一喝。鈴は何も言わなかったが、誰もいない理科室にて、鈴はスマホを取り出してお気に入りの画像を開いていた。そして・・・
めちゃめちゃにされている男子が大好物だって・・・
と自分の性癖を改めて再確認していた。鈴は8歳のときにドラマを見ている際、偶然にも新たな扉が開いてしまい、それ以降は映画も漫画も、あらゆるジャンルでのM男子を食い物にしてきた。そんな鈴にとっては男子同士のそんなやり取りは好物でしかなかった。
鳴川琉生
そして人目につかないところで萌え成分を摂取した後、教室に戻ろうとしたところ・・
ガラ
「誰か来たらどうするの〜??」
と楽しそうな女子生徒の声と共にカップルが入ってきた。そして鈴がなんとなく教卓の中に隠れると、二人はそこでキスを始め、完全に逃げるタイミングを逃してしまったが、二人はどんどんエスカレートしていく。そしてうろたえていると思わず音を出してしまい、二人に気づかれてしまった。
そしてその男子生徒が同じクラスの鳴川琉生(なるかわるい)であることに気づき、彼の女癖にまつわる噂を思い出していた。一方の鳴川はその場で女子生徒に「もうおまえに用はねーよ、失せろ」と言い切り、女子生徒はそのまま教室を出ていった。そして鳴川は「宇佐美って初めて?」と問いかけ、「こんなイイ男とできるんだよ?最高じゃん」と超上からの提案をしてきた。
その様子を見て鈴は・・・
かわいーーーー!!!!
と鳴川がいじめられた姿を妄想して興奮してしまった。その間にも鳴川は上からの提案を続けるが、妄想で支配された鈴の脳内には全く入っていない。感動で思わず涙した鈴の手を掴み「欲望に忠実に生きた方が楽しいよ」と言うと、鈴の中で何かが切れた。
覚醒
鈴は鳴川のネクタイを掴んで手を縛り、そして鳴川の顔に触れた。初めてのパターンに鳴川も困惑し、鈴は一つ一つ制服のボタンを脱がしていく。鳴川の恥ずかしそうな表情を見て鈴は「素質」を感じていた・・・が、教室の外からほかの生徒の声が聞こえたので我に返り、半裸になった鳴川を残してその場から逃げ出した。
そして残された鳴川は新たな快感に目覚めていた・・・
鳴川くんは泣かされたくない感想1話
宇佐美鈴と鳴川琉生
第1話からぶっ飛ばしてるな〜というのが正直な感想です。
面白いです(笑)いわゆるSとMですが、鈴はいわゆるドSであり、男子をめちゃめちゃにしたいという欲望が非常に強かったのです。一方の鳴川はというと、その美しいルックスから女経験も多く、おそらくは「女子が望むS男子」像を演じていたのではないでしょうか。女子はMな子が多いので、それを経験的に知っていたので「こうすれば喜ぶだろ?」みたいな感じでずっと演じていただけで、実際には違ったのですね(笑)
鈴も8歳から15歳の7年間で培った知識を元に欲望をすべて鳴川にぶつけてしまい、そこに”素質”を見出しているあたり、かなりのレベルですね〜。言葉遣い、所作、そして偶然ではありますがその場に残すとう放置プレイまで完全にこなしている辺り、これは鳴川も目覚めるわ!という感じです。
女王様の見解
管理人が以前に出会った”女王様”をしている方によると、だいたいの男性はファッションSだそうです。自称Sでも、心からSを自認しているタイプでも9割以上がMになったと言ってました。なぜSを自称しているか、それは簡単です。
Sの方がモテるから
です。先程も書いたように、女性はなんだかんだMな子が多いです。もちろん経験的な話ですし、ナンパ師の知り合いも「Sっぽく降るまえ」と師匠から教わっているようです。モテ男鳴川もそれゆえにSっぽく振る舞っていたにすぎず、ネクタイで両腕を縛られた上、半裸にされてしまったことで隠れていた本心が目覚めてしまいました。
バランス
基本的にはM男性は少ないように感じますが、実際にはそんなことはないと思います。なんとなくMを自認することを恥ずかしく思っているパターンが多く、もしくは自分よりS成分の強い女性が少ないからバランス的に「どっちかと言うとS」になっているだけな気がします。
鳴川がいい例ですね(笑)
こんな感じで管理人は普段からSとM議論について脳内で研究していたので、この漫画を機にすべて研究結果を報告していこうと思います(笑)

年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック:最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス