変な家 漫画版のネタバレ5話前半です!5話前半では、宮江柚希により持ち込まれた埼玉にある変な家の間取り図を見た栗原により、新たな考察が打ち立てられた。その考察を聞いた雨穴と栗原は変な家についてさらなる考察を深ぼっていく・・・。早速5話前半のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ5話前半
埼玉の変な家には地下室があったのではないか、そんな考えが頭に浮かび、さらに考察が深まっていくものの、徹夜明けの栗原は急に空腹感が高まっていた。
突然栗原は本格的な蕎麦を打ち始め、雨穴と共に食べながら考察を始めた。
埼玉の家には車庫がないことから遺体を運ぶことができない、仮に外部に車があるとしても他人に見られる可能性があるため考えづらい。そのため家の中に遺体を処理する場所があったのではないか、そしてそれこそが地下室の存在を示唆する証拠になりうるのではないかと考え始めていた。
埼玉の家にあった謎の空間は子供部屋からの隠し通路なだけではなく、地下室への入り口も兼ねていたのではないか・・・
ここまで話したところで雨穴は東京の変な家に行こうとしていることを打ち明け、実際に見ることで何かが分かるかもしれないと考えたからだ。しかし栗原は埼玉と東京の家にある2つの変な家の共通点が気になっていた。
考察5話前半
やはり気になるのは隠し通路の存在、そして地下室が本当にあるのかどうかですよね。
この段階では隠し通路も地下室の存在もまだまだ考察の域を出ないのにここまで考えられるのってすごいな~と思いますね(笑)
隠し通路
まず確認ですが、隠し通路に関しては東京の家で窓のない子供部屋と浴室をつなぐ通路があるのではないかという妄想から始まっています。そして客人を招いて風呂に入れた後、子供に合図を送ることで、子供がその通路を通って浴室に向かって刃物を突き立てる・・・という妄想の上に存在が成り立つ砂上の楼閣です。
しかし仮にその通路が本当にあれば雨穴と栗原の妄想は真実に近づくことになりますよね。次回あたり雨穴も東京の変な家に行くようですし、実際入ってみることで何かが分かるかもしれませんね。それだけけではなく地下室の話もしていましたよね。
地下室の存在
そもそも地下室があるかも、と言われているのは埼玉の変な家です。
この家の三角部分は建造後に増築されたものと考えられ、さらにその下に庭がありますがなんとその庭に出る窓がありません。つまりは庭は存在するのに庭に出ることができないということです。増設する際には既にわかっていたことだと思いますが、それでもそのように増設した事になるので栗原は次のように考えました。
本来はその空間にも居住スペースを作りたかったが、杭打ち作業があるためできなかった→地下室があるのでは?
そして東京の変な家同様、殺人鬼が住んでいたと仮定するとこの家には遺体の処理場があるはず。つまりこの地下室で解体作業が行われていたのではないかという考えに至ったわけです。2枚の図面からここまで考えるのもなかなかすごいですよね(笑)
宮江柚希の正体
さて、そんな図面を持ち込んだ宮江柚希ですが、彼女の正体に関しても謎な部分が多々存在しています。
そもそも東京の雑木林でバラバラ死体が見つかった宮江恭一氏の妻ということですが、確か恭一氏は独身ではなかったでしたっけ?
それに恭一氏があの一家に殺されたのかもしれないと感じて個人的に情報収集をしているなんて、もっと深い事情がありそうに感じます。なので柚希に関しても今後も記事を作成していきます!