小悪魔JKサイコネタバレのネタバレ6話です!6話では体育倉庫で美紀にナイフを振りかざした小春を、波島が助けに現れる。波島は小春をかばい、浩一を倒すが、美紀に対して「人として終わってる」と強く非難する。翌日、小春は放課後に美紀を進路資料室へ呼び出し、ついに決着の時が訪れる。早速6話のネタバレを見ていきましょう!
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小悪魔JKサイコネタバレ6話
小春はナイフを美紀に振りかざし、そして壁に突き立てた。その時、体育倉庫の扉が開いて波島が助けに来てくれた。そして小春は涙を浮かべ、胸をはだけさせ、誰がどう見ても小春を襲おうとしていたまさにその瞬間が演出されていた。波島は小春に学ランを着せ、出ていこうとすると、浩一が落ちていたナイフを拾って小春に切りかかった。
しかし波島が肩でガード、そのまま浩一を絞め落としてしまった。さらに、そこにいた美紀に事情を聞くが、小春の証言から「川本、こんなことするなんて、人として終わってるぞ」と言い放ってその場から去っていった。
波島は小春を助けた理由を「後先考える頭はねえけど、人としての行き方だけは間違いたくねえからな」と語り、柵の外にいた凍子と合流した。そして公園にて、小春は襲われそうになって動画を撮られたことを語り、その際の満面の笑みに凍子は理解できなかった。
そして凍子は友達の小春が被害に遭っていることで、我慢の限界が近づいていたが、対照的に小春は美紀と二人だけで話すと言い出して聞かなかった。話しはまとまり、波島の肩から出血していることに気づき、浩一たちのバイクに鍵が刺さったままになっていることに気づき、そのまま波島を乗せて病院へと走り出した。
翌日、美紀の机の中には「倉庫での出来事について話がしたい。放課後、進路資料室で待つ」と手紙が入っていた。美紀と話していると共に凍子をいじめようと持ちかけられたが、当然に断った小春に美紀は平手打ち。そして小春は「もう終わりです」と叫び、美紀にスタンガンを浴びせ、動けなくなった美紀の側に資料棚を移動させた。
感想6話
ついに美紀も絶体絶命となりました。
確かに彼女の行動は既にいじめの域を超え、完全に犯罪のレベルに達しています。さらに、凍子をいじめていることも、小春の「みんなを幸せにする」という目標を阻害していることに他ならない行為です。
美紀も小春の目標のために消されてしまう時がやってきました!
美紀と本棚
小春が美紀の側に本棚を移動させた理由について、事故を装って殺害しようとしている可能性を考察します。
小春は美紀に対して、スタンガンで無力化した後、わざわざ本棚を移動させていることから、意図的に状況を操作しようとしていると考えられます。資料棚を美紀の側に移動させたのは、次に起こる「事故」を演出するためだと思われます。
美紀が動けない状態で重い本棚が倒れれば、彼女に致命的な怪我を負わせる可能性が高まります。小春が本棚を移動させたのは、あたかも事故のように見せかけて美紀を殺害しようとしているのかもしれません。この行動は、周囲に発見された際に「棚が倒れてしまった」というシナリオを想定してのものであり、自分の手で直接殺害するのではなく、事故として処理されることを狙ったものと考えられます。
吉永
これは小春の常套手段なので、ありそうな展開です。
対象は完全に排除し、かつ自分に火の粉が降りかからないようにすることが得意なんですよ笑
竜斗の顔が頭に浮かびました。
美紀の絶望
美紀は、波島から「川本、こんなことするなんて、人として終わってるぞ」と言われた瞬間、深い絶望に襲われたと考えられます。美紀は波島に対して好意を抱いており、その気持ちが彼女の中で大きな位置を占めていたため、彼からの一言は彼女にとって非常に衝撃的でした。
美紀は、これまで自分の行動がどんなに酷いものであったかを深く考えずにいましたが、好きな人である波島に「人として終わっている」とまで言われたことで、初めて自分の行動がどれほど非道であり、彼から見放されるほどのものであったかを実感しました。その結果、彼女は自分のしたことに対する後悔とともに、波島に嫌われたという現実を突きつけられ、取り返しのつかない絶望感に包まれたことでしょう。
この一言は、美紀にとって自分の行動が彼にどう映っていたのかを明確に認識させ、彼女が今後も彼と関係を築いていくことが不可能であることを悟らせるものでした。
吉永
さて、次回以降、本格的に小春のサイコパスが開花していきます!
5話 ⇔ 7話
※葛西小春が教師になった後の話『小悪魔教師サイコ』は、一時期ネット上で大ブームになりました!
そちらものネタバレもございますので、ぜひご覧ください!