小悪魔JKサイコネタバレのネタバレ5話です!5話では、美紀の策略により小春は体育倉庫に閉じ込められてしまう。異変に凍子は気づいていたものの、何もできずに夜になってしまった。そして夜になり、気になった凍子と波島は学校に駆けつけ小春を探すが、そのときには既に体育倉庫に美紀たちが訪れていた。早速5話のネタバレを見ていきましょう!
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小悪魔JKサイコネタバレ5話
体育の時間、小春はバッターボックスに入り、自分の打席を楽しみにしていた。前の打席には凍子が入っていたが、ピッチャーの暴投によりデッドボール、そのまま保健室に向かい、同時に授業も中断となってしまった。そして小春は野球道具を倉庫にしまいに向かうと、中に入ったと同時に外から美紀が鍵を閉めてしまった。
一方の凍子は教室に戻ったものの、小春がいないことに底しれぬ不安を感じていた。
その日の夜、美紀から送られてきた小春の画像を見て真司と浩一は興奮していたところに波島にぶつかってしまった。しかし明らかに喧嘩の腕が立ちそうな波島を見て、怯んでしまった。全く動じない波島は落ちた浩一のスマホを拾い上げ、そのときに小春の画像を目にしていた。
そして浩一と真司は夜の校舎で美紀と合流し、昼間小春を閉じ込めた倉庫に足早に向かい、外から大声で叫びちらしていた。しかし中からは返事がなく、なんとなく心配になった美紀は鍵を開け、真司がゆっくりと扉を開いた。。。
すると小春が仕掛けた罠が作動し、頭上から石灰が降り、同時に奥からは小春がバットを振り下ろし、真司の顎を直撃し、真司はその場に倒れ込んだ。しかし逆上した浩一は小春のフルスイングをかいくぐり、小春をマットに押し倒した。そして美紀はスマホを構え撮影を開始した。
これから小春がレ◯プされる動画を撮影し、生徒会長に立候補したら動画をばらまくと脅したものの、当の小春は全くどうじていなかった。
その頃、校舎の外では凍子が小春を心配してやってきており、そこに先ほど小春の画像を見た波島も駆けつけてきていた。そして波島は安全のため凍子を置いて、一人で学校内に侵入していった。
この時、小春は体育倉庫の中で縛られており、浩一は手に握ったナイフで小春の体操服の胸の部分に切れ込みを入れた。しかし小春はこれにも動じず、レ◯プについての自身の考えを述べた。
浩一はさらに興奮し、ナイフをしまって小春に抱きついた。そこで小春は隠し持っていたナイフで自身の縄を切り、浩一の顔面にナイフで切りつけた。終始笑顔の小春は泣き叫ぶ美紀にナイフを振り上げ、「どれだけ謝っても許さない、あなたの言葉です」と言い切った。
感想5話
ようやく『小悪魔JKサイコ』本格的に降臨しましたね。
泣きわめく美紀のお顔をぜひ見てほしいです、スカッとしますよ(笑)
それに何より、小春のナイスバディはJK時代から完成していたんですね。確か最近の女子高生の平均がFカップとか、そんな記事を読んだ気がしますが、確実にそれ以上で感動いたしました・・・
サイコパス再来
小春のサイコパスはこの頃から、もっというと小学校時代から開花していたんだな〜と改めて感じました。やはり普通だったらあんな行動に出ることはできないと思うんですね。ただ、やはりそれを言語化するのは難しいので、今回も専門家の方に来ていただきました。
Torru
まず、冷静さと計画性が際立っています。小春は倉庫に閉じ込められてもパニックに陥ることなく、罠を仕掛けるなど、冷静に対処しています。普通の人であれば、閉じ込められた状況で冷静さを保つことは難しいですが、小春は逆境にあっても冷静かつ計画的に行動しています。
さらに、終始笑顔で暴力を振るうという点も異常です。暴力行為を行いながら笑顔でいることは、普通の感情の持ち主であれば非常に困難です。この点からも、小春の感情が通常の範囲を超えていることがわかります。
そして、報復の正当化も見られます。美紀に対して「どれだけ謝っても許さない、あなたの言葉です」と言い切ることで、自分の暴力行為を相手の言動によって正当化しています。このような行動は、他人を傷つけることに対する共感や罪悪感が欠如していることを示しています。
相手を笑顔でボコして、その上一切の責任を感じていないというのはなかなかにサイコパスですよね。
最近、超他責思考の女性が主人公の漫画を読みましたが、あれとは全く違います。小春の場合には他責思考なのではなく、自身の信条に沿った結果、それが正当なだけなんです。文章で書くと似てますが、実際には全然違いますね(笑)
小春にとってのセックス
最後に、浩一に行為を強要されそうになった小春でしたが、独特な価値観を話していました。ここが難解だったので、少しまとめておきたいと思います。
Torru
まず、「たかがレ◯プをなぜそこまで信頼できるのですか?」という発言から、小春はレ◯プという行為を特別視しない立場を示しています。一般的にはレ◯プは暴力的で強制的な行為として捉えられ、深刻なトラウマや被害者への影響が強調されます。しかし、小春はその行為自体に特別な意味を見出していないようです。
次に、「無理やりなセックスには特別な意味が生まれるのは同じ『信仰』を持つ人間同士のみです。」という部分では、ある行為に特別な意味や価値を付与するのは、その行為を特別だと信じる人々の間だけで成立するという考え方です。
総じて、小春の価値観は、セックスやレイプに特別な意味や価値を見出さないという非常に冷徹で論理的な立場を取っていることを示しています。
要するに、レ◯プ=怖いものと思っていない小春にとっては単なるセックスと同じことであり、特別なものではないという意味です。「怖いもの」とする信仰を持っていない小春にとっては怖いものではないということですね。
やや進次郎構文のようになりましたが、やはり変わった価値観を持っているようですね。デジャブを感じました。陸と竜斗が懐かしいですね(笑)
というわけで、一気にサイコスリラーとなった『小悪魔JKサイコ』、次回が楽しみです!
※葛西小春が教師になった後の話『小悪魔教師サイコ』は、一時期ネット上で大ブームになりました!
そちらものネタバレもございますので、ぜひご覧ください!