ぬらりひょんの棲む家のネタバレ11話です！11話では、「美月に和宏が怪しい旨を伝えた」ことで、レストランを出た後に和宏は沼尻の格好をして凜花のマンションに向う。そこで和宏は致命的なミスを犯してしまい、過去最大のピンチとなる。早速11話のネタバレを見ていきましょう！
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ぬらりひょんの棲む家ネタバレ11話
沼尻と清春
和宏に電話をかけた美月は動転して「レストランに祥子がいたの！」と告げるが和宏は信じない演技をしながらも笑いが止まらず、あくまで幻だと言いつけ、すぐに家に帰って鍵を閉めるようにと告げて電話を切った。美月はタクシーに乗り込み、運転手が行き先を尋ねるために振り向くと・・・その顔は4年前に死んだはずの沼尻の顔だった。
そしてタクシーは走り出してしまったが、そこから飛び出した美月のもとに清春が駆けつけてくれた。そして事情を聞いた清春は美月に「よかったら僕の家に来ない？」と提案して、もともと清春に好意があった美月はその提案を受けて清春の家に向うことになった。その頃凜花は美月を心配しながら家に帰り、マンションの部屋の鍵を開けたところで背後から入ってきた男に首元にナイフを突きつけられた。
自白
そのまま玄関に押し倒して「スマホのロックを開けろ」と指示を出し、さらに「僕がフルートに毒を塗ったあの日、君に見られてしまったことをね」と話すと、凜花もこの男が和宏であることを察し、話の内容から和宏が美月を盗聴していることを把握した。そして4年前の事件の真犯人が自分であること、幸成を殺したことを明かしながらも勃起している自分に気づいていた。
やがて凜花は動かなくなり、そのまま床に放置した。そして凜花のLINEから彼氏に別れのメッセージを送り、かばんを漁ると中からは清春が仕掛けたペン型の盗聴器を発見した。しかし特に気にすることもなく、凜花をマンションのベランダから放り投げてマンションから出ていった。
純奈
その帰り道、純奈とすれ違い、去り際に純奈は「見たよ」とつぶやいて去っていった。そして和宏の元に美月から「清春の家にいます」とメッセージが入り憤った。
ぬらりひょんの棲む家考察11話
純奈の正体
これまでの純奈の動向から和宏に対してかなり強い恨みが見え隠れしていますね。
前回の鷹人が祥子の子供だった可能性が浮上していることから、おそらく純奈も沼尻の子供である可能性がさらに高まりました。そして経緯は不明ですが和宏が4年前に沼尻と祥子を殺したことを把握し、今回も凜花を殺した現場を「見たよ」とつぶやいていました。「見た」のであれば既に和宏は詰んでいるような気もしますが、それでなくとも今回の凜花の事件で和宏は既に終わったと思います。
和宏、詰んだ？
というのも今回、凜花を殺害した和宏でしたが、その時に決定的なミスを犯しています。
それこそが「清春が入れたペン型の盗聴器をその場に残してしまったこと」です。殺害後に鞄の中を漁って発見はしたものの「凜花の彼氏が仕込んだものだろう」と考えてその場に放置してしまいました。さらにそこにはSDカードが差し込まれたままの状態になっていました。
そして和宏は殺害時に4年前の事件の真犯人が自分であること、そして幸成を殺害したことを自白しており、もしかしたらあのSDカードの中には和宏が自白している音声が録音されている可能性があります。つまり、警察が凜花の部屋に踏み込んだ後、あのSDカードを調べることで自ずと和宏の罪が明らかになるのではないかということです。
ここで来て和宏も詰みましたね。それに凜花の遺体を窓から投げ捨てていることから比較的早い段階で事件は明るみに出るでしょうし、それに純奈に見られているという事実もあります。これはもう詰んだっす（笑）
