レンタル・マーダー〜復讐のプロ、お貸ししますのネタバレ4話です!4話では、聖花がタヌタヌの生配信にマリナたちのいじめを告発した結果、全国にマリナたちのいじめは行き届いた。結果、シンヤとアイリ、そしてマリナは大炎上。真白の日常にも変化が現れる・・・。早速4話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ4話
聖花がタヌタヌの生配信に垂れ込んだことで、早速シンヤとアイリのアカウントは発掘されて炎上していた。そしてタヌタヌのヘビーリスナーである先輩の京介にもシンヤのいじめは伝わっており、即座にシンヤの就職の話はナシになった。翌日、学校にはタヌタヌの配信を見たユーザーたちから鬼のように電話が入り、教員は皆対応に追われていた。
当然に教室でもタヌタヌの話でもちきりだった。シンヤとマリナは学校に来ていなかったが、教室の前まで来ていたアイリは教室の中で自分の名前が飛び交っている様子を見てそのまま教室を後にした。そして公園でマリナに電話をかけ「これでアレまで、バレたら・・・」とより大きな何かを恐れてると、電話の先のマリナは余裕をかましていた。
一方で教室では、これまでいじめを黙認していたクラスメイトが真白に謝ってきた。彼らも昨日の配信を見てのことだったが、これはすべて聖花の言った通りだった。聖花の予想は①同級生からの謝罪、②加害者の欠席、そして③は教師からの謝罪だった。クラスメイトも真白の味方となり、教師に謝罪を要求していたのだが、教師は「調査中だから」と言葉を濁すだけだった。
その頃聖花はというと、学校の前で不安そうにしている女子生徒にコンタクトを取っていた・・・
その日の夜、アイリは家で言いしれぬ不安を抱えながら家族と話していた。幸いネットに疎い両親はアイリの炎上の件は知らない様子だったが、突然にインターホンが鳴った。ドアを開けるとそこには変装した聖花が立っており「アイリさんがクラスメイトをいじめている件で、ご両親にお話があって参りました」と直球で告げた。
感想4話
タヌタヌGJ
もはや「GJ」という言葉も古いかもしれませんが、「グッジョブ」の略ですね笑
確かにこの令和の時代に最も拡散しやすいのはYoutuberですね。今でもそうでしょうけども、基本的にいじめがあっても学校は体裁を守るためにそれを隠蔽する場所ですから、守ってくれないと思った方がいいでしょう。なんでもいじめがあった学校の校長は退職金が減るんだとか・・・(ネット情報)
特に真白の学校は担任教師もいじめを黙認しているような腐りきった学校ですし、何もしてくれなかったわけですよね。だから学校や教育委員会のような公的機関に通報しても無意味、だとしたら個人感情が入り乱れたある意味で無法地帯であるYoutuberに通報することが最も効果的だったというわけです。
担任も馬鹿ですね。普通にマリナたちのいじめを止めていれば真白もレンタルマーダーに依頼することもなく、聖花がタヌタヌに垂れ込むこともなく、こんなめんどくさいことにならなかったのにね(笑)でもそれは自業自得、今回のことで少しは改心でもしたらいいんじゃないでしょうか?
マリナの余裕
アイリは普通に炎上にビビってましたが、マリナはなぜかノーダメージで家でアイス食ってましたね(笑)
なんでそんなになんでもないの?(笑)
対称的にアイリはビビり散らかしており、単にいじめの件で炎上している件なのかな~と思いきや、まだそれだけではないような感じありましたよね。アイリは「アレまでバレたら・・・」と、いじめよりもやばい”アレ”の存在をほのめかしていました。ほんまにアイリは何をやらかしたんでしょうかね。それはおそらく真白には関係ないような気もしますが、いじめだけでも犯罪なのに、それ以上にやばいものって何?(笑)
謎のJK
そしてタイミングよく現れた謎のJKがいました。
タヌタヌの炎上の翌日、真白たちのいる学校の前に現れたこのJKは、明らかにアイリたちとは違う制服を着ていました。つまりは他校の生徒がおどおどした様子でアイリ、マリナのいる学校の前にやってきたわけです。このあたりから「パパ活」の3文字が頭に浮かびますが、アイリはそんなことまでやってたんですかね(笑)
なんだか頭が弱そうな感じなので、他校のJKを巻き込んだ組織犯罪を回すことができるとは思えない。だとしたらやはりマリナに良いように使われていた的な感じでしょうか。まあ、何にせよ真白には関係ないですし、悪事に手を染めたのも事実。だったら法的に裁かれて然るべきだと思います。
どうか聖花に社会的死を与えられてください!