どうもこんにちは吉永です。
今回はネットで話題のマンガ『同じゼミの染谷さんがAV女優だった話。』のネタバレをまとめていきます。シーモアに突然現れてすぐさまランキング上位に君臨した『同じゼミの染谷さんがAV女優だった話。』を御覧ください!
吉永
ネタバレ1話
大学生の神谷良介はいつものようにAVを見ていると、そこには同じゼミの染谷留香に似た女優が出演していた。
いわゆるギャルっぽい見た目で明るく友達も多く、その美貌からなんとなく良介も目で追っていただけだったが、3年になって同じゼミになってなんとなくテンションが上っていた。しかし特に会話することもなく、染谷はゼミが終わるとそそくさと帰ってしまった。
良介は発表の準備をほとんど一人ですることになり、その途中でムラムラしていて動画を漁っていたときに染谷?の動画を見つけたのであった。女優名は「愛音はるな」であり、情報を探しても出てこなかったのでほくろの位置だけを覚えておくことにしておいた。
翌日、染谷は良介に謝罪したものの、良介は陰キャの自分にも普通に接してくれる染谷の顔を見ると「愛音はるな」と同じ箇所、左目の下にほくろがあることに気がついた。そして打ち上げを兼ねて半ば強引に宅飲みに誘うと、軽いノリで染谷は了承してくれた。
近くのスーパーで酒とつまみを購入して良介宅に到着すると、染谷はその広さに驚いていた。そして買ってきたお酒を飲み始め、いい感じに酔ってきた良介はつい勢いで例の動画を取り出して「これ、染谷さんだよね・・・?」と聞いてしまった。
すると染谷は・・・
Hさせてあげるから、みんなには内緒にして
とつぶやき、ベッドで仰向けで横になった。
ネタバレ2話
現役AV女優で初体験を済ませた良介の家に、全裸写真を撮られたことで染谷が住み着くことになった。
同棲?することになった二人は家電量販店に向い、染谷は好きな家電をどんどん購入していくが、その価格は良介に手が出るものではなかった。意味も分からず同棲することになったが、そこまで嫌な雰囲気はなかった。
そしてベンチで休んでいるとき、染谷は「結構染谷くんのこと見てたんだよー」と告白し、みんなから頼まれごとをされても引き受けて文句の一つも言わない、そんな良介を「いいやつ」と思っていたらしい。
そして家に戻って先程買った家電を置く場所を楽しそうに決め、ベッドに転がった染谷だったが、当然ながらパンツが見えていた。振り向いた染谷は良介の股間が反応している事に気が付き・・・
いくらAV女優だからってさ、したくないなーって人とはしないんだよ?
そうして良介は染谷に抱きついた・・・
ネタバレ3話
良介は届いた家具と家電を組み立てながていると、染谷がお茶を持って現れた。
染谷は「お礼する」と言い出すも、汗だくになったことから先に風呂に入ることにした。シャワーを浴びていると、タオルを巻いた染谷が入ってきて、背中を流してくれた。そしてタオルを解いて直接その巨乳で背中を洗ってくれた。仕事でもしたことがないらしい。
後ろから良介の乳首とモノを掴み、立たせてなお乳首からは舌を離さずに鬼頭をこすり続けていく。良介が絶頂を迎えそうになると手を止め、濃厚なキスを始めた・・・
ネタバレ4話
数学の授業中、染谷はいつも通り爆睡をかましていた。
授業後、良介はオタク友達とソシャゲのガチャを回していた。そのうちの一人が遠くで輝いている染谷たち1軍女子グループを遠い目で見ていた。自分たちには一生縁がない存在と思っているとつい目が合い、染谷の方から良介に近づいてきて、一緒に学食に行くことになった。
うどんを食べながらも良介はなんとなく抱いていた疑問をぶつけてみた。
AVの撮影で舞台が学校のやつってさ、だいたいがセットで撮ると思うんだけど、本当の学校で撮ったりすることってないの?
と聞いてみると、染谷はないないwと笑って否定した。しかし染谷は大学の旧サークル棟が使われていなくなっていることを思い出し、なんとなく行ってみることになった。そしてボロボロになりつつも人がいた形跡の残るソファを発見し、なぜか股間が熱くなっている良介だった。
さらに染谷も服を捲し上げ・・・
アタシもちょっと・・・こういうシチュ、興味ある♡
とつぶやいた・・・
ネタバレ5話
その日、染谷さんはAV撮影にでかけた。
なんとなくもやもやして染谷の出演作品を見て何度もティッシュのご用になった。そして自分のよりも大きかったことを思い出し、さらにもやもやは強くなった。
染谷が帰宅した時、出しすぎて貧相になった良介が出迎えた。心配してくれた染谷の袖を掴み、「したい」とだけつぶやいた。何度もしたはずなのに、自分以外の男が染谷の胸を触ったり、弄んだりしたことが気に食わなかった。
そしていつもより激しく腰を振る良介は、染谷に対する自分の気持ちに気づいていくのであった・・・
ネタバレ6話
主人公の良介がついに自分の感情に正直に向き合う展開が描かれています。
良介が染谷留香への愛情を強く自覚する瞬間が訪れます。彼は勇気を振り絞って、水族館デートに誘うことに。デート中は二人とも笑顔で楽しみ、留香との距離が少しずつ縮まる感覚が良介にとって大切な体験になります。しかし、楽しい時間が終わり、帰り道では二人がラブホテルに入ることになります。
このシーンでは、良介が真剣に留香に告白したいという気持ちと、留香からの誘惑に直面する葛藤が中心になります。感情と欲望が交錯し、良介は真剣な気持ちを保とうとするものの、留香の存在が彼に強く影響を与えてしまうのです。
良介がこのデートで自分の気持ちを告白することで、二人の関係性に新たな展開が生まれる予感。感情的な告白が、二人の間における絆を更に深めるきっかけとなるか、それとも葛藤が二人を引き裂くことになるのか――。
この第6話では、愛と葛藤、デートの楽しさと誘惑が絡み合う、切なくも情熱的なストーリー展開が描かれており、良介と留香の関係性がどのように変化していくのか、読者にとっても見逃せないポイントとなっています。
ネタバレ7話
物語がさらに複雑に、そして刺激的に展開しています。主人公である神谷良介が、ゼミでの活動や日常の中で染谷留香との関係性に深く関わっていく過程が描かれており、そのエロティックで心理的な絡みが際立つエピソードです。
この話では、神谷と染谷が互いに本音や隠れた本性を少しずつ見せ合う展開が中心。留香が持つ表面的には自由奔放なギャルイメージとは裏腹に、彼女の内面には葛藤や秘密が存在します。その秘密が、二人の関係性に新たな深みを加えていきます。良介は、当初は憧れの対象として留香を見ていただけですが、次第に彼女との関わりを通して、単なる憧れではない感情――信頼や愛情、そして葛藤――が芽生えてきます。
留香もまた、良介を通して、自分を受け入れてくれる存在がいることに気づき、自分の過去や秘密と向き合うようになります。特に7話では、課題やゼミ活動の中で、二人の距離が縮まるシーンが多く、見ている読者は「この二人、どうなるんだろう?」という興味が増してくる構成です。
感情の高まりや、留香のプロフェッショナルな一面、そして良介の内面的な成長が織り交ざり、単なるエロティックな要素だけではない、心情的なドラマが展開しています。二人の間に見られる真剣な交流が、読者に対して「人間関係とは何か」という問いを投げかけてくるような、深みのあるエピソードです。
この物語は、表面的な刺激性だけではなく、キャラクター同士の心情や秘密、友情、そして愛情の形が織り交ぜられており、シンプルな恋愛物語とは違う、複雑な人間ドラマを楽しむことができる作品と言えるでしょう。
エロティックな要素が強調されていますが、それ以上に「秘密を共有する関係」「自分をさらけ出せる相手」という二人の間の深い信頼関係の構築が、物語の最大のポイントです。今後もこの関係がどう進展するのか、二人が直面する課題や感情の揺れが、読者にとって見逃せないポイントとなるでしょう。
ネタバレ8話(最終話)
神谷良介と染谷留香の関係がさらに深まり、学生生活と彼女の「秘密」のギャップがより鮮明に浮き彫りになる展開です。
良介は、染谷さんがただのゼミ仲間ではなく、AV女優としての顔も持つことを知り、彼女への憧れが次第に複雑な感情へと変わっていきます。最初は彼女に対する憧れや興味が中心でしたが、秘密を知ったことで良介は彼女を「単なる理想像」ではなく、一人の人間として捉えるようになります。染谷さん自身も、表面的にはギャルっぽく派手ですが、その内面には深い葛藤や弱さがあり、良介とのやり取りの中で、彼女が抱える矛盾や内面的な苦悩が徐々に明らかになります。
この第8話では、二人の間に友情や信頼、そして愛情とも取れる微妙な感情が交錯します。染谷さんは良介に対して、自分の秘密を隠すことなく打ち明けたり、逆に彼に心を開く場面もあり、観る者に「真の友人関係とは何か」という問いかけをしています。良介もまた、自分の中の「陰キャ」としてのコンプレックスや、ゼミ内での自己肯定感の低さと向き合うことになります。
作中では、日常生活における大学生のリアルなシーンと、染谷さんの非日常的なAV活動が対比され、ギャップが面白く描かれています。さらに、染谷さんがAV女優という立場にいながらも、良介との間で示す繊細な感情や態度が、作品全体のリアリティと人間性を高めています。
第8話を通して、普通の大学生活において、表向きの顔と裏の顔のギャップが、学生同士の関係や自己認識、愛情の深さなどに影響を与えていく様子が描かれており、読者は「大学生活という表面的な世界」と「裏側の秘密」という二面性に引き込まれるでしょう。恋愛や友情、自己肯定感といったテーマが絡み合うことで、キャラクター同士の関係性がより一層深く、感情豊かに表現されています。
このエピソードは、学生生活におけるリアルな葛藤や、個人の成長、そして人間関係の真実性を描き出しており、単なるエロティックな要素に留まらず、心理的な要素が絡み合った、見る者に深い感慨を与える内容となっています。
作品名
ジャンル | オトナ、JD |
作者 | 庄司二号 穴乱 |
掲載誌 | KATTS / アナンガ・ランガ |
発売日 | 2023年10月6日 |
巻数 | 8話完結 |
無料で読める?
吉永
『同じゼミの染谷さんがAV女優だった話。』はコミックシーモアで限定配信されていることがわかりました。
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配信されていない(2024年2月8日現在) |
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配信されていない(2024年2月8日現在) |
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概要
ゼミの発表準備中。息抜きにエロ動画を漁っていた大学生の神谷良介は、同じゼミの染谷留香が出ている動画を見つけてしまう!発表後のお疲れ会で彼女に動画のことを聞いたら、内緒にする代わりにHさせてくれることになり…!?※本作はフルカラー作品です。
登場人物
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