レンタル・マーダー〜復讐のプロ、お貸ししますのネタバレ11話です！11話では物語は、謎に包まれたカザマの正体と、小雪の失踪事件に深く関わるじゅんなという少女の登場により、新たな展開を迎えます。真白と聖花は、裏社会の影に潜む真実を解き明かし、失われた小雪を取り戻すための手掛かりを求めて奔走していく・・・早速11話のネタバレを見ていきましょう！
シーモアで話題の『レンタル・マーダー〜復讐のプロ、お貸しします』は現在無料で公開されています！
期間限定の無料公開なのでこの機会に読んでみてください！
続きを読みたい場合にも、無料会員登録で70％OFFで読むことができるので今すぐに読んでみてください！
ネタバレ11話
鷹野のPCを録画した「取引先」フォルダには、あの空き店舗に売った分も記帳されていた。さらには「X」という名前の店舗も多く記載されていた。そして聖花に連れられたのは街のパン屋だった。店主のおばさんによると200万円もしたらしく、聖花は真白とカップルを装い、ウォーターサーバーに話を持っていった。
おばさんは引き出しの奥から契約書類と鷹野の名刺を見せてくれた。そしてその名刺には鷹野の勤めている会社とは異なる社名が記載されており「ウォーターサーバーが故障しちゃって〜」と話すと、電話の向こうでは「修理不可でして・・・」と即断ってきた。
見てもないのに？
というと電話口の男は聖花を怪しむが、聖花は「鷹野とは手を切った方がいいよ、あいつaqua loverってキャバクラで自慢しまくってるから」と告げて電話を切った。
事態が分からなかった真白に聖花は説明してくれた。
- ネットに疎い店舗に200万円で契約をする
- ふくふくカンパニーが所有する空き店舗（A）とも120万円の契約書を作る
- スタークリスタル社にはAと交わした120万円の契約書、120万円を納入する
- 差額の80万円をふくふくカンパニーと鷹野で折半する
その夜、aqua loverに出勤した聖花のもとに再度鷹野がやってきた。いつものように鷹野が副業の自慢をしようとしたところ、背後の席からかたぎではなさそうな男性が現れ、鷹野を見限ってその場から離れていった。
営業後、真白がゴミを捨てに行くと、先程の反社に「じゅんな」という少女が「真凜どこ行ったんだよ！」と詰め寄っていた。じゅんなによると、真凜はここで働いていたが”カザマ”と知り合ってからおかしくなったとのことだった・・・
感想11話
さて、鷹野への復讐は完遂しそうですが、偶然に出会ったじゅんなから重要な証言がでてきました。
aqua loverで働いていたナンバー1だが現在行方不明になっており、しかもそのきっかけがカザマであるとのこと。鷹野のような小物が知るよしもなく、さらに先程の反社も真凜の消息は知らないようでした・・・
総括
この物語は、複雑な詐欺計画と人間関係が絡み合っていて、読んでいて非常に興味深かったです。鷹野の巧妙な手口とそれに立ち向かう聖花の機転の効いた対応が見事に描かれています。特に、地域の店舗を巻き込んだ詐欺計画の細部にわたる記述が詳細で、読者を物語の世界へと引き込みます。また、aqua loverという場所が登場人物たちの人間性や社会的な立ち位置を表現するのに使われている点も興味深いです。
登場人物と心情描写
鷹野に関しては、彼の欲深さと短絡的な行動が災いしている様子がよく描かれており、読者に対して強い印象を残します。
また、店主のおばさんやじゅんなといったサイドキャラクターも、それぞれの背景や心情が丁寧に描写されており、物語に深みを加えています。真白の困惑した様子と、彼が徐々に事態の真相を理解していく過程も、リアリティがあり共感を誘います。
カザマの正体考察
カザマの正体については、彼が何らかの形で小雪の失踪に関与していることが示唆されています。物語のこれまでの展開から考えると、カザマは単なる一般人ではなく、裏社会に足を踏み入れている人物である可能性が高いです。
彼の名前がじゅんなの口から出てきたこと、そして真凜が彼と知り合ってから行動がおかしくなったという事実から、カザマが何らかの影響力を持つ人物であることがうかがえます。
カザマの目的や小雪の失踪に至った経緯はまだ不明ですが、彼が持つ影響力や人脈を利用して小雪を何らかの理由で利用しようとしている可能性が考えられます。この点から、真白や聖花がカザマの正体や目的を解明することが、物語の今後の鍵を握るでしょう。
じゅんなとの関わり
じゅんなは、真凜との関係を通じて物語に登場していますが、彼女が今後どのように物語に関わってくるかは非常に興味深い点です。じゅんながカザマや小雪の失踪に関する重要な手がかりを持っている可能性があります。また、じゅんな自身が何らかの形でカザマや裏社会の活動に巻き込まれているかもしれません。
じゅんなが真白や聖花と協力することで、彼らが小雪の失踪に関する真相に近づく手助けをする可能性があります。彼女の立場や情報が、物語の謎解きにおいて重要な役割を果たすかもしれません。また、じゅんな自身が何らかの危険にさらされている場合、真白や聖花が彼女を守ることも物語の展開に影響を与えるでしょう。
10話 ⇔ 12話
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
■利用している電子コミック：最推しのコミックシーモア、独占多しのめちゃコミ、最強クーポンのDMMブックス
