パラダイスヘルのネタバレ20話です!20話では、牛若丸の新たな力の前に勇者も限界が近づいていた。陥落目前に迫った頃、天使も静の前に陥落。魔王軍の勝利が目前に迫ったタイミングで、天からは巨大な光が、同時に巨大な鐘の音が聞こえ始めていた・・・。早速20話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ20話
覚醒した牛若丸だったが、美香は未だ”処女の聖眼”による洗脳を受けており、牛若丸に向けて暴言を吐いていた。しかし牛若丸は勇者に斬りかかり、勇者もそれをエクスカリバーで受けた。何度も斬り合っているが、側にいる美香には二人の剣筋が全く見えなかった。
男性器を模した牛若丸のディル◯セーバーと、男性器を斬り落とすためのエクスカリバーが拮抗しているかに見えたが、牛若丸が少しだけ押しているように見えた。そこで牛若丸は静から授かった第二の力を放出し、勇者に手を伸ばすと・・・
勇者は全身を小刻みに震わせ、顔色は火照り始めた。美香によると、この力は「指から低周波を飛ばし、相手の会館神経を直接刺激する」ものらしい。離れたところから見ていた天使も、自身の”天使の鍵盤”との差を感じていた。そして牛若丸は勇者に向けて最後の一押しをするが、天使が割り込もうとしていた。
その時、静が天使の肩に手を掛けるが、天使は反射的に静に向けて”天使の鍵盤”を放ったが・・・静は顔色一つ変えなかった。静によると「絶域」に達したため、天使程度では無意味であった。代わりに静が天使の股間を掴むと、天使はその場で瞬間的に絶頂し、痙攣して倒れてしまった。
一方の勇者には、ひっきりなしに絶頂するほどの快感が襲い続けるものの、勇者は過去の経験を思い出して必死に堪えていた。幼少期、クラスメイトの男に「ぶーす」と言われたときの屈辱を思い出し、快感よりも強い恨みの感情を全身にまとい、再度剣に力を込めた。
その時、頭上に再度大きな光が立ちこめ、どこからともなく鐘の音が聞こえ始めた。天使はその音に覚えがあった。
「神よ・・・」
感想20話
吉永
魔王軍と敵対する勢力のラスボスがついに次回登場します。
おそらく現状の戦力では魔王・静とその息子・牛若丸の前に、天使はすでに無力化され、さらに勇者も押され気味であり、魔王軍の勝利へと近づいています。
ですが、ここで天使軍総大将の神が登場したことで戦局が覆る可能性が出てきましたね!
牛若丸の能力
覚醒した牛若丸は以前の脳筋スタイルとは異なり、新たに力を手に入れていました。
ゼロスのディル◯セーバーを形状変化させ、さらに遠隔で快感を飛ばす力を手に入れていました。この力を持って勇者の体内に快感を飛ばし、制圧完了まであと少しのところまで追い詰めることに成功しました。
フェミ気質の強い勇者であっても女性です。直接Gスポットを刺激されてしまえば快感を感じざるを得ません。男を憎む感情が強いのはよくわかりますが、それでも体は正直だったということでしょうか。。。
勇者の過去
登場直後から、Twitterで男尊女卑社会への憎しみをぶつけていた勇者は、一貫して男根根絶主義を採っていました。それは牛若丸の攻撃に耐える原動力にもなっていたと思われます。牛若丸の快感は、美香だったら100回はイクレベルだそうです。
そして今回、勇者の過去が明らかになりました。
幼少期、クラスメイトの男の子から「ぶーす」と馬鹿にされたことがありました。。。
これだけなのか、それとも一部なのかは不明ですが、とにかくこの経験が勇者の大部分を構成している要素のようです。そんな幼き頃の辛い経験を現在まで持ち続けるその執念がすごいですね笑
「神」登場
覚醒した静と牛若丸の前に、手も足も出ない勇者と天使。
魔王軍の圧倒的勝利かと思われたその時、勇者の怒りに呼応したかのように天からは黙示録を告げるラッパのように、鐘の音が聞こえ始めました。天使によると「神」の存在を告げるものらしく、ついに総大将が登場します。
個人的にはナイスバディな女性の神っぽいイメージがしてますけどね。次回、決戦も架橋に入り最高に面白い場面に突入します。約1年間見続けてきた『パラダイスヘル』ももうすぐ完結しそうでさみしい限りですが、最後まで追っていこうと思います!