セフり、ソフられ。のネタバレ6話です!6話では、望は高校時代から平凡な存在だったが、幼なじみの歌恋に対する特別な感情を抱き続けていた。クラスの中心にいる美しい歌恋に告白しても友達以上にはなれないまま、彼女との特別な日々が続く。ある日、歌恋の可愛さに心を奪われつつ、彼女と訪れた下着店で想像以上の展開が待ち受けていた。早速6話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ6話
成績も運動も並、何もかもが平凡。高校時代から望はそんな感じだった。友達はいたがクラスの中心にいたわけでもなかった。
ある日、クラスメイトがグラビアアイドルの写真を見せてきたことがあった。そのアイドルが歌恋に似てね?と言ってきたことがあったのだが、望は「歌恋のがかわいいだろうが目腐ってんのか」と早口でまくし立てたことがあった。
歌恋はそのルックスからクラスの中心にいて、当時から妖艶な雰囲気を醸し出していた。しかし当時の望は歌恋のビキニ、そしてその奥を想像して興奮が高まってしまった。その時、なんとなく目が合った歌恋は「望〜!何してんの?」と元気に声をかけてきたので軽い罪悪感に浸っていた。
帰り道、歌恋は当然のように望の腕を組み、駅で朝見た女優の広告を見つけた。似てる?という歌恋に「似てない」と答えた望だったが、歌恋のほうが可愛いという意味だった。昔から一緒にいて、異常に近い距離感を踏まえて告白したものの付き合ってはくれなかった。
そして歌恋の日がやってきた。あおとの一件もあり、なんとなく複雑な気持ちだったが、歌恋のかわいさを見て邪念は消えた。買い物、スイーツ、いつも通り手を繋ぐ歌恋との時間に幸福を感じていた。そして歌恋の後をついていくと、いつの間にか下着屋に案内されていた。
このブラ可愛くない?という歌恋を見ると、嫌でもそれをつけた歌恋を想像してしまう。そんな妄想を繰り広げている間に、なぜか歌恋に試着室に連れ込まれてしまった。
感想6話
吉永
私は小悪魔という言葉嫌いなんですけどね笑
望の好意を知りながら、その好意を受け入れることもなく、避けるわけでもない。まあ望にとっては態度を変えられてしまうのも辛いでしょうし今のままでいいのかもしれないんですけど。
歌恋が態度を変えない理由
歌恋が望の好意を認識しながらも態度を変えない理由は、彼女の複雑な感情と関係性に由来しています。
まず、歌恋は望に対して深い信頼と安心感を抱いています。彼は幼い頃からずっとそばにいてくれた存在であり、彼女にとって精神的な安定を提供してくれる人です。歌恋は望との関係を大切に思っており、その親密さが日常生活において大きな支えとなっているのです。
しかし、歌恋は望に対して恋愛感情を抱いているわけではなく、彼を友人以上の特別な存在として見ています。
彼女にとって、望との関係は恋愛とは異なる次元のものであり、その安心感を失いたくないと感じています。彼との関係が変わることに対して恐れを抱いているため、望が自分に対して抱いている恋愛感情を受け入れつつも、現状の関係を維持しようとしているのです。
さらに、歌恋は自分の魅力や影響力をよく理解しており、それを無意識のうちに利用している部分もあります。彼女は周囲の人々から注目されることに慣れており、その中心であることに対して特別な意識を持っています。望が自分に対して特別な感情を抱いていることを知りながらも、その関係を利用することで、自分の居心地の良いポジションを維持しているのです。
吉永
何があっても望は自分のことを嫌いにならないという安心感を持ちつつ、望の好意は認識しつつも精神安定剤として側においておきたい、みたいな感じなんですかね〜
なので望があおと真剣に付き合ってみればいいですよ。そして「歌恋とはもう会えない」と強気で言ってみればいいと思います。
無意識なのか意識的なのか
歌恋がすべてを理解したうえで行動しているかどうかについては、彼女の意図や自覚に基づくものと、無意識的な行動が入り混じっている可能性が高いです。
歌恋はおそらく、自分が望に対してどのような影響を与えているかについて、ある程度は理解しているでしょう。
彼女は望が自分に対して特別な感情を抱いていることを認識しつつ、彼との関係を維持するために、意図的に親密な行動をとっている部分もあるかもしれません。彼女が望に対して安心感や信頼感を抱いていることから、その関係が自分にとって重要であることを理解しているはずです。
一方で、歌恋が若く、恋愛や人間関係についての深い理解が不足しているため、彼女の行動には無意識的な要素も含まれているでしょう。彼女は望との親密な関係を楽しんでいる一方で、その行動が望にとってどれほど混乱や苦痛を引き起こすかについて、完全には自覚していない可能性があります。彼女にとって、望との関係は「安心できる居場所」であり、その居心地の良さを無意識に求めている部分もあるでしょう。
吉永
個人的には「本気になってはいけない女」だと判断してますが、それでも好きになってしまったらもう仕方ないですね笑
あんまり多いタイプでもないので、その沼に奥深くまで入り込んで大量経験値を獲得してみてください笑