セフり、ソフられ。のネタバレ7話です!7話では、高校時代から平凡な存在だった望は、幼なじみの歌恋に対する特別な感情を抱いていた。歌恋は望の恋心を知りながらも、親密な関係を利用して自分の安心感を得ているように見える。あおとの関係が進展する中、望は歌恋との微妙な関係に揺れ動く。試着室での出来事や雨の中での告白話に、望の心はさらに混乱していく。早速7話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ7話
試着室に連れ込まれた望の目の前で、歌恋はスカートを捲し上げ、そのまま全てを脱ぎ去った。そして新たな下着に着替え「これどう?」と感想を尋ねてきた。そして望に抱きついて胸を押し当て「おととい、何してたの?」とあおといた日のことを尋ねてきた。
望はあおの顔が浮かび、なんとなく気まずい気分であったが歌恋は何も言わず「こんな狭いところに男と女がふたりきりって、えっろいシチュエーションだよね」と言って望の前にひざまずいた。そしてあおといた日のことを言い当てようとした時、試着室の外から店員が試着の感想を尋ねてきたことで危機一髪を救われた。
無事に新たな下着を購入し、帰る途中、歌恋は望に付き合ってくれたお礼を言った。そして雨が降り出した。雨は一気に強くなり、びしょびしょになった歌恋に望は同じくびしょびしょの自分のシャツを着させた。
そして高2の時、望が「俺ら付き合う?」と聞いてきたときのことを話し始めた。そして望の手を握った。
感想7話
吉永
私も思わせぶりな女性は何人も会ってきたし、彼女・セフレ・ソフレの経験もあるけど、毎回彼女たちの心理がわからないんですよね。
歌恋を見ていて思い出す女性が2人います。彼女たちと同じで本当に何がしたいんだろうね。
経験者としてアドバイスを送るとしたら「流れに身を任せれば大丈夫」ということですね笑
俺ら、付き合う?
まず、歌恋は望に対する特別な感情を抱いていますが、それが恋愛感情かどうかは自分でもはっきりとは分かっていないかもしれません。彼女は望との関係がとても大切であり、その関係を維持したいという思いがあります。
過去に告白されたときの話を持ち出すことで、望に対する自分の気持ちを再確認し、彼との関係の深さを改めて感じていたのでしょう。
また、雨の中でびしょ濡れになりながらも望が自分を気遣ってくれることに感謝し、安心感を覚えたことが、過去の思い出を語るきっかけになったと考えられます。望が自分をどれだけ大切に思ってくれているかを再認識し、その気持ちに応えたいと思ったのかもしれません。
さらに、試着室での出来事やあおとの関係についての疑念も、歌恋の心の中で大きな影響を与えています。彼女は望が他の女性とどのような関係にあるのかを知りたくて、過去の告白について話を持ち出すことで、望の気持ちや彼との関係性を確かめたかったのです。自分が望にとって特別な存在であるかどうかを確認し、彼の心がどこにあるのかを探ろうとしていたのでしょう。
吉永
望があおに奪われそうになって少し焦ったんですかね。
それは望を舐めていると思いますけどね。自分のことを心から大事に思ってくれている人を利用しすぎ。
歌恋、嫌いです。
彼女の行動は、望の恋心を知りながらも、それを利用しているように見える部分が確かにあります。
歌恋は望に対して特別な感情を持っている一方で、その感情が恋愛なのか、ただの安心感や依存なのかを自分でも理解していない可能性があります。彼女は望との関係を楽しみ、その親密さを大切にしているがために、望の気持ちを完全に受け入れることができずにいます。
しかし、その一方で望の気持ちを利用して、自分の精神的な安定や安心感を得ているようにも見えます。
歌恋の行動が無意識であるか意図的であるかにかかわらず、望に対する彼女の態度は望にとって混乱や痛みを引き起こす原因となっています。歌恋は、望が自分に対して強い恋愛感情を抱いていることを知りつつ、その感情に応えることなく、自分の都合や気分で望との距離を調整しているように見えます。
このことが、歌恋が望を利用しているという印象を強めているのでしょう。
また、歌恋は自分が望にとってどれだけ重要で特別な存在であるかを理解しているため、その立場を無意識のうちに利用している部分もあるかもしれません。彼女の行動は、望に対する無関心ではなく、むしろ彼を大切に思っているがゆえに生じている複雑な感情の表れであるとも言えますが、その結果として望が傷つくことを避けられない状況を作り出してしまっています。
吉永
確実に意識的に望の気持ちを利用しています。
「惚れたほうが負け」ということわざが正しいと実感しますね笑