セフり、ソフられ。のネタバレ8話です!8話では、雨に濡れた歌恋を家に連れて帰った望は、風呂に入る彼女を見送りながら、かつての告白を思い出していた。歌恋の魅力に翻弄されつつも、彼女が自分を断った理由を知るのが怖かった望。風呂から出てきた歌恋が見せる無防備な姿に戸惑いながらも、望の心は揺れ動く。高校時代の告白を改めて語る歌恋に、望は彼女の本当の気持ちを知ることになる。早速8話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ8話
ひとまず歌恋を自分の家に連れていき、歌恋は雨に濡れた服を脱いで風呂に入っていた。
※歌恋の細くきれいな肌、巨大な胸、湯けむりの中であらわになる肉体美は漫画版でぜひ御覧ください笑
そして望が脱衣所にタオルと着替えを置き、出ていこうとしたがドアの向こうの歌恋の裸体を想像し、さらに歌恋の下着を見つけて更に興奮は高まってしまった。落ち着きを取り戻そうと今日の出来事を思い出していると、先程の歌恋の言葉を思い出した。望は告白・・・ではないが、付き合う?と聞いたものの断られていた。
詳細は怖くて聞いていなかった。聞くと隣にいられなくなりそうだったからだ。
そして望のシャツを着て歌恋は風呂から出てきたものの、なぜかズボンを履いていなかった。そしてベッドで横になる望の上に乗り「こういうの嫌い?」と尋ねる歌恋の下着は丸見えだった。望のうぶな反応を見て歌恋は爆笑していたが「望には女慣れしてほしくないなーずっと」と寂しそうにつぶやいた。
これまで望は歌恋以外の女に目をやったことはない。いつかは望の方を見てくれると思っていたからだった。しかし、あおの部屋で自らこれまでの自分を裏切ってしまった。そして歌恋は望に抱きついて「今、誰のこと考えてる?」と始め、「高校の時に「付き合う?」って言われて、「望とは付き合わない」っていったけど、望のこと嫌いなわけじゃない。むしろ好き。でもね、私のことをいちばん大事にしてくれる望が好きなの」と答え合わせをしてくれた。
感想8話
吉永
「好きだけど付き合うとかの好きじゃない。でもセックスはしたい、でもセフレじゃない」とか言い出すんですよね、分かります。
・・・冗談はさておいて、歌恋の本心がなんとなく分かりましたね。
でもそれは望が思っているような「好き」じゃないです。
歌恋の「好き」
まず、歌恋は望に対して特別な感情を抱いているものの、それが恋愛感情かどうかをはっきりと理解していなかった可能性があります。彼女にとって、望は幼なじみであり、長い間一緒に過ごしてきた特別な存在です。
そのため、彼に対する安心感や信頼感が非常に強く、彼との関係が変わることに対して恐れを抱いていたのです。
また、歌恋は望が自分を大切に思ってくれていることをよく理解しており、その関係を失いたくないという思いがありました。彼女は望との関係が恋愛に発展することで、その安心感や安定が崩れることを恐れていたのです。
望が自分に対してどれだけ大切な存在であるかを知っているがゆえに、彼を恋人として受け入れることで、もし関係がうまくいかなかった場合のリスクを避けたかったのかもしれません。
さらに、歌恋は自分がクラスの中心にいる存在であり、その立場から多くの人々から注目されることに慣れていました。そのため、彼女は望が自分を追いかけている姿を見て、自分の価値を再確認する一方で、彼が自分の生活に欠かせない重要な存在であることを感じていたのです。しかし、その特別な関係が恋愛に変わることで、互いに失うことへの恐れがありました。
吉永
「付き合う」には何かしらの形で終わりが来ますし、少なくとも今の友達関係は壊れてしまいます。
それを分かっているから、というのもありますね。
それに「かわいい」って言ってくれる男がいるとそれだけで自己肯定感爆上げですもんね。だから「一生今のまま、私に好意を寄せてろ」と無意識に思ってる部分もあります。
人のこと何だと思ってんの?って普通にむかつきますね。
望があおと付き合ったら
望があおと正式に付き合った場合、歌恋の心境や言動には複雑な変化が生じるでしょう。
彼女はまず驚きと失望、そして寂しさを感じるはずです。望が自分に特別な感情を抱いていることを知っていたため、彼が他の女性に心を寄せることは、彼女にとって予期せぬ出来事です。この新しい現実に直面することで、歌恋は望との関係が変わってしまうことに対して強い不安と嫉妬を感じるかもしれません。
歌恋は自分の感情を整理するために、望との関係に距離を置く可能性があります。彼の新しい関係を尊重しつつ、自分自身の気持ちを見つめ直す時間が必要だと感じるでしょう。この距離を取ることは、彼女が望と物理的にも感情的にも離れることを意味します。
さらに、歌恋はあおに対して嫉妬や対抗心を抱く可能性もあります。望が自分以外の女性と付き合うことに対して、無意識のうちに競争心を燃やし、彼に対して挑発的な態度を取ることも考えられます。彼女は自分がまだ望にとって重要な存在であることを示そうとするかもしれません。
吉永
絶対その方が幸せです。自分に真正面から好意をぶつけてくれる人の方がコミュニケーションコストも少なくストレスもなく、ただただ幸せです。
散々望を弄んでいるだけの歌恋は一旦「大事なものをなくす」経験をした方が人生経験としていいと思います。