小悪魔JKサイコネタバレ2話!葛西小春VS美紀と早織の戦いが本格的に始まっていく | マンガファン
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小悪魔JKサイコネタバレ2話!葛西小春VS美紀と早織の戦いが本格的に始まっていく

小悪魔JKサイコ

小悪魔JKサイコネタバレのネタバレ2話です!2話では、小春は教室でバケツの水をかけられても動じず、生徒会長になると宣言し、美紀と早織のいじめに立ち向かいます。凍子と共に立候補書類を提出しますが、美紀たちの暴力により、小春は階段から落下する危機に直面します。果たして、小春は無事に生徒会長選挙を乗り越えられるのでしょうか。早速2話のネタバレを見ていきましょう!

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小悪魔JKサイコネタバレ2話

教室でバケツいっぱいの水をかけられた小春だったが、またもや全く動じず「この学校の生徒会長になって、皆さんを幸せにする為にやってきましたから」と最大の笑顔を浮かべた。そして同じく水浸しの凍子を連れて教室を出ていこうとしたが、美紀が床を拭けと怒号を浴びせた。

すると小春は不可解そうに「あなた達は床が濡れていると困るにもかかわらず床を濡らしたんですか?」と、どこかで聞いたようなフレーズをぶつけた。その言葉に美紀たちは更に激昂するが、小春はそれ以前に「クラスを不幸にする原因から無くしたほうが良さそうですね」と美紀のメンチにも一歩も引かずに言い返し、美紀と早織を無視して更衣室へと向かった。

そして着替えながら選挙管理委員の凍子に生徒会長になる方法を尋ねるが、凍子は小春の堂々とした物言いに感服しており、これまで受けてきた仕打ちを思い出して泣き始めてしまった。しかし小春の言葉に感動してその場でさらに泣き出してしまった。

落ち着いた凍子が生徒会長になりたい理由を尋ねると、小春は教師になりたいから、あこがれの先生と最近再会して、とまで話して一旦話を止めた。

翌日、凍子が屋上で弁当を食べているところに美紀と早織がやってきて、弁当を蹴散らし、小春が生徒会長になりたがっている理由を聞いてきた。凍子は昨日聞いた話を伝えると、早織は凍子の四散した弁当を強引に食わせようとした。そこに小春が入ってきて、その弁当を早織の口に押し込んだ。

そして凍子について生徒会室に向かい、立候補提出書類に記入し、凍子は小春に投票することを心に誓ったのだった。そして小春が出ていった後、美紀と早織似女子トイレに連れ込まれ、小春の書いた書類を即座に破かれてしまったもののそこでくじけずに言い返し、急いで小春のもとに急いだ。

美紀と早織の危険が迫っていることを伝えるものの、やはり二人は小春と凍子の前にやってきた。先ほど書類を破いたことを告げた上、凍子を蹴り飛ばし、吹っ飛んだ凍子は小春にぶつかり、そして小春は階段に向けて落下してしまった・・・

感想2話

カンナ

今回の美紀と早織は割と昭和のいじめっ子ですね。

ここまで直接的に手を下すいじめっ子は現代のSNSいじめとは違って発覚しやすく、天誅を下すことも容易な気がします。

そして今回は凍子と小春に真っ向から立ちはだかってきました。何がそんなに気に食わないんですかね笑

幸せにするために

『小悪魔教師サイコ』でも小春は、教師になった理由を「生徒を幸せにするため」と語り、同様に不良生徒からはバカにされるシーンがありましたが、そのシーンを彷彿とさせましたね。

そしてその理由をマルイ先生に憧れたから、という話でしたが、それほどまでにマルイ先生の存在が小春の中で大きかったんですね。

カンナ

前作で小春がマルイ先生にしたことを考えると、納得しかねる部分もありますが笑

それでもサイコパスながら何かしら心が動いたんでしょう。

美紀と早織

そして気になるのは美紀と早織はなぜここまで執拗にいじめを行うのでしょうか。正直理解できない部分なんですよね。

このご時世いじめをしている側がSNSで拡散され、社会的に人生が終了することも多いにもかかわらず、ここまでいじめを続けるのはアホとしか言いようがないですね。

主観的には真っ当に生きてきた私には理解できなかったので、専門家に聞いてみました!

Torru

美紀と早織が古典的ないじめを続ける理由は、自分たちの威を示すためだけではなく、いくつかの心理的要因や社会的背景があります。まず、彼女たちは自己肯定感が低いため、他人を貶めることで自分の価値を確認し、優越感を得ようとしています。

特に、学校という閉鎖的な環境では、他者を支配し、自分が力を持っていると感じることで、自己の不安や劣等感を一時的に紛らわすことができるのです。

また、美紀と早織はグループ内の結束を強めるためにいじめを行っています。共通の敵を作ることで、お互いの絆を強め、一体感を得ることができます。いじめ行為は、彼女たちが仲間としての一体感を感じ、孤独や排除される恐怖を回避する手段となっているのです。

Torruさんにより、非常にわかりやすくなりましたね笑

結局のところ、いじめている側が自己肯定感が低いから他者を貶めて優越感に浸り、それを守るためにいじめを続行しているという非常に浅ましい理由だったことが判明しました。

まあいじめなんてそんなもんなんでしょうね。愚かな方々は”本物”の逆襲を受けるといいと思います笑

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