小悪魔JKサイコネタバレ3話!小春の狂気が早織にぶつけられる! | マンガファン
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小悪魔JKサイコネタバレ3話!小春の狂気が早織にぶつけられる!

小悪魔JKサイコ

小悪魔JKサイコネタバレのネタバレ3話です!3話では、凍子を蹴り飛ばし、たまたまぶつかった小春が階段から突き落とされてしまった結果、偶然通りがかった男子生徒にぶつかってなんとか無事だった。しかし、その生徒は美紀が好意を寄せる男子だったことが災いし、美紀達はさらなる嫌がらせを凍子にぶつけていく・・・。早速3話のネタバレを見ていきましょう!

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小悪魔JKサイコネタバレ3話

階段から突き落とされた小春だったが、偶然通りがかった男子生徒にぶつかり、奇跡的に無事に立ち上がった。代わりにその男子生徒は顔面から血を流していたが、同様にピンピンしていた。彼の名前は波島陽太であり、小春とは違う2年A組の生徒だった。

そしてこの波島は美紀が思いを寄せており、小春を突き落としたこと、いじめをしていることが波島にばれていないかを気にしていたのであった。美紀は教室に戻り、腹いせに机を叩きつけ、小春と波島が付き合ったりしないかを気にしていた。そして早織の助言通り、別の悪事を思いついてしまっていた。

数日後、校門前には車が止まっており、中には城田真司と青山浩一が座っていた。美紀と早織も乗り込み、やがて学校から出てきた凍子に真司と浩一が声をかけ、一瞬のうちに車の中に押し込んでしまった。そのまま車を出してどこかに行ってしまった。

少し後、凍子に立候補書類を渡そうとしていた小春は、校門前の道路に凍子のメガネが落ちていることに気づき、不審に思っていた。その頃、マックで美紀達はポテトを頬張っていた。美紀たちは凍子の下着姿の写真を撮り、そのままマッチングアプリに載せてキモおじを募集し、引っかかったおじにホテルで凍子を売り渡していた。

そして早織がマックの外に出たところに小春が現れた。

一方の凍子が目を覚ますと、目隠しをされ、キモおじの声が響いた。おじは凍子の太ももを触り、若さを実感していた頃、先程まで電話をしていたはずの早織が血だらけで中にはいってきた。理由を聞くと、小春に凍子の居場所を聞かれ、言うまで殴られたと語った。

感想3話

小春のサイコパスが暴走し始めましたね笑

友達を救うため、といえば聞こえはいいですが、久しぶりに狂気を感じました。

美紀と早織には同情の余地はないはずなのに、なんとなく同情しそうになりました。

美紀の精神性

今回一番気になった部分は小春ではなく、実は美紀なんですよね。

自分は小春や凍子に対して散々ないじめをしている割に、思いを寄せる波島にその姿を見せたくないというその精神性。どういう精神構造をしていたらそんな言動ができるのかが分かりませんでした。

というわけで、今回も専門家に聞いてみました!

Torru

美紀が凍子や小春に散々ないじめを行いながらも、好きな男子生徒である波島陽太にその姿を見られたくないという態度は、高校2年生とは思えない程に幼稚です。彼女の行動は極めて矛盾しています。美紀は他人に対して非常に残酷で攻撃的な一面を持ちながらも、自分の評価やイメージを保ちたいという強い欲求が見え隠れしています。この二重性は、精神的な未熟さを強く感じさせます。

美紀は、自分の暴力的な行動が波島に知られることで彼に嫌われることを恐れています。このような態度は、自己中心的で表面的な承認を求める姿勢を象徴しています。彼女は自分の行動の結果について深く考えず、その場の感情や欲望に流されて行動しています。波島の前では良い印象を保ちたい一方で、他人に対しては全く配慮がなく、幼稚な自己中心的な一面が露呈しています。

結論、幼いということです。自分より格下とみなしている相手には徹底的に上から踏みにじってはいるものの、そんな人間とは思われたくないという自己中心的な心理を持ち合わせています。

小春が話していた通り”クラスを不幸にする”張本人ですね。

小春の狂気

『小悪魔教師サイコ』でも見せた小春の狂気がまた見られて非常に嬉しいです笑

今回最初の暴行のターゲットになったのは早織でしたが、まあ同情はできませんね。凍子にしたことを考えれば仕方がないことだと思いますが、私は小春のどの部分に最も狂気を感じているんでしょうかね。

Torru

小春の行動に狂気を感じるのは、以下の点です。

まず、早織に対する鉄拳制裁の場面で、暴力を用いることに全く躊躇がないことです。通常、暴力を行使する前には何らかの葛藤や迷いがあるものですが、小春はそれを示さずに即座に行動に移しています。この迅速さと冷徹さは、普通の高校生の感情や行動とはかけ離れており、狂気を感じさせます。

次に、早織を殴り続ける中で、小春が冷静であり続けることです。暴力的な行動をとる際、感情が高ぶることが一般的ですが、小春は冷静さを保ちながら制裁を加えており、その冷静さが逆に異常性を際立たせています。これは、彼女が他人を痛めつけることに対して何の罪悪感も感じていないことを示唆しています。

さすがTorruさん、言語化がうまいですね。

俺達にできないことを涼しい顔して平然とやってのける部分に狂気を感じているんですね、よくわかりました笑

小春はJK時代から狂気に満ちていたんですね〜

カンナ

私事ではありますが、当サイトは2024年で運営開始から6年目を迎えまして、その中で最もアクセスが集まった作品が『小悪魔教師サイコ』なのです。なので葛西小春さんには感謝しか無いんですよね。

というわけで小春の狂気とまたこの目で見られて非常に嬉しいと思ってます!

というわけで、次回以降さらに狂気に満ちた展開を期待しております!

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