【裏日報ネタバレ1話2話3話】「正殺」の月輪永護と天原揺が日出真志に疑われてしまう | マンガファン
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【裏日報ネタバレ1話2話3話】「正殺」の月輪永護と天原揺が日出真志に疑われてしまう

裏日報ネタバレ話です!1話2話3話では、法で裁けない悪を実力行使で裁く裏の組織「正殺」。ここに属する月輪永護と天原揺は表向き普通の会社員として勤務していたが、同僚の日出真志に「正殺」に関与しているのではないかと疑われてしまう・・・。早速ネタバレを見ていきましょう!

裏日報ネタバレ1話

正殺

世間の悪を実力行使で暴く裏の組織「正殺」。正殺には3つの社訓があった。

  • 絶対に社外へ実態を口外してはいけない
  • 正義の根幹は正義である

そして3つ目は・・・

田所宏史

真夜中の神奈川県某所にて、一人で歩く女性の背後からハンマーを持った男が迫り、女性に向けてハンマーを振り下ろした。そして男は興奮した様子で女性に覆いかぶさり、2撃目を与えようとした。

しかしその手は横から掴まれ、女性が目を開けると既に先程の男の姿はなかった。

その頃、先程の男はミニバンに乗せられて、どこかのダムの側に連れてこられていた。正殺の女性が「正殺を実行せよ」と指示を下し、男は「了解」とつぶやいた。ハンマー男の名前は田所宏史35歳、神奈川県で頻発していた連続OL殺人事件の犯人であり、田所は正殺の存在は都市伝説として知ってはいたが実在しているとまでは思っていなかった。

しかし男は直後田所の目の前に釘を打ち付けて脅迫すると田所は態度を変え、実家に要介護の母がいます!と訴えるがそのまま釘を打ち出した。男は田所の嘘を見破り、要介護の母は既に田所が庭に埋めていたことを突きつけた。そして正殺は実行された。

月輪永護と天原揺

数日後、東京某所のオフィスビルにて、正殺メンバーは表向きは普通の会社員であり、この企業に半数程度一般社員として体裁を保っていた。そしてエレベーターからは田所を始末した2人の男女が降りてきた。そこに元警察官からの転職組の日出真志が階段を駆け登ってきた。

田所を始末した男の名は月輪永護、女性写真の名は天原揺、そして真志は天原にゲームの話をするが天原はそれを適当にあしらい、3人は自らのデスクに向かった。天原は永護に書類を手渡し、表向きは普通の仕事の内容であるが、正殺である永護には「本日」の文字が「2日後」、「新丸子」が「多摩川」、「有線LAN」が「絞殺」を示していることが理解できた。

日出真志

そして2日後、天原と永護は多摩川付近の駅に到着し、雨の中ランニングをしているターゲットを発見した。さらに数日後、休憩中に真志が新聞を読んでいると「ダムで変死体」があがったニュースを見ており、「お前たち、正殺って知っているか?」と話を切り出した。

天原はしらばっくれるが、永護は「正しい殺人、なんて呼ばれていますよね」と答えて真志の意見を尋ねた。真志は「人をさばくのは法であって人ではない」と正殺に関して否定的な意見を口にした。それを聞いて永護は「警察の正義も正殺の正義も、同じ正義ですよね」と、正殺としての意見で反論した。

裏日報ネタバレ2話

真志のカン

感情的になった永護を見て天原は小さく舌打ちをして、そのまま永護の手を引いて真志を残してデスクに戻った。しかし真志は天原と永護の仕事ぶりを見てなんとなく違和感を感じていた。完璧な仕事ではあるが、逆にそれが何かを隠しているかのように感じ、2人の背後にある黒い闇を感じていた。

その日の帰り道、真志が歩いていると天原と永護が立っていた。3人は居酒屋に入ることになり、真志は「2人が正殺なんじゃないか」と切り出そうとしたがやはり言えず、苦し紛れに「付き合っているのか!?」と強引に方針転換をした。バレるかも・・・と焦っていた2人は適当にその場をやり過ごし、永護は天原に仕事のメールの抜けを指摘して、天原はその場でメールを送った。

警察の動き

その夜、正殺代表、すなわち永護達の企業の社長に対して、永護が真志とのやり取りの中で噛み付いていたことを報告していた。そして翌日、警察がゴミ袋の山の中に眠る遺体を見つけていた。

裏日報ネタバレ3話

正殺

警察の調べでは4人同時に急性アルコール中毒での死亡者が出たということで不審がっており、またそのごみ山の中には大量の正殺関連の記事コピーが入っていた。部下刑事は真志の元部下であり、かつて人質強盗事件にて身を呈して人質を救った真志がいないことで心細く感じていた。

その頃、真志は正殺本社にて正殺関連のニュースを調べていた。最新のニュースが昨晩天原と永護と飲んでいた場所のすぐ近くだったことで不信感が高まるが、居酒屋で2人が席を立っていないこともまた真志を混乱させていた。それ以降真志は「疑う」のではなく「白である確証を探す」という都合のいい言葉を見つけていた。

疑いではない

それから1ヶ月が経過し、その間にも正殺関連と考えられる事件が大量に起こっていた。天原と永護に関する内容はなく頭を抱えていた所、業務日報の存在を思い出し、資料室に向かった。そこで「月輪永護」のものを見つけ出し、永護の勤務地と正殺事件の現場が近いことを認識していた。

しかしその時、真志の背後に天原が迫り・・・

「あれ!なんで私の日報なんて読んでいるんですか?」

次の話

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