【裏日報ネタバレ4話5話6話】真志に正体を知られ「正殺」の社内規定が執行される | マンガファン
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【裏日報ネタバレ4話5話6話】真志に正体を知られ「正殺」の社内規定が執行される

裏日報ネタバレ話です!4話5話6話では、相変わらず真志は正殺のことを調べ続けていたが、そのことは永護と天原、そして上層部の知るところとなり、社長直々に第3の社内規定が執行されることになった。早速ネタバレを見ていきましょう!

裏日報ネタバレ4話

真志が天原の日報を見ている時、背後から天原が近づいて来たので、真志は「月輪と天原が入社した頃の思い出に浸ってた」と嘘をつき、天原は違和感を感じていたもののその場では笑って部屋を出ていった。天原が出ていくと真志は胸をなでおろし、職場で調査をする危険性を感じて天原の日報をコピーして、続きは自宅で行うことに決めた。

そしてコピーを持って出ていく真志の姿を天原は隠れてみていた。

真志は自宅でコピーを見ながら警察の元部下に電話をかけ、「今からでも帰ってこいよ」と言われるが、真志は数年前の人質事件にて子供を救えたものの指示を無視して独断で行動した責任を感じているためイエスとは言えなかった。その時永護からキャッチが入り・・・

今日書庫で日報を閲覧していたんですって?

と永護に言われ、天原から爆笑しながら電話が来たと言われて真志は安心した。さらに永護からゲームに誘われ、早速翌日には3人でゲームをすることになったが、言い出したはずの天原が欠席となり、真志は永護の背後が騒がしいことが気になっていた。永護によると「窓を開けている」と返事があり、さらに「正殺の独自調査は捗りましたか?」と真志は核心を突かれてはっとした。

裏日報ネタバレ5話

永護は真志に、自らが正殺であることを明かし、真志の洞察眼に驚いていた。真実を知った真志は「まだ確証はない。ただ永護と天原の動向と正殺事件がリンクしている」とだけ答えた。そして永護は社長の指令であること、そして社長が裏では正殺のトップであることを告げ、さらに会社自体も正殺をカモフラージュするためのものであること、さらには社員の半分は実際には正殺の人間であることすべてを明かした。

すべてを知った真志はこれまでの日報も指令のためのものであることを察すると、突然真志の家のチャイムが鳴った。電話の先からは永護が「どうぞ出てください」とだけ告げた。真志は恐る恐る玄関に向かい、ゆっくりと扉を開けると・・・

天原が「私達は存在する」とつぶやき、扉をこじ開けて真志に向かって手を伸ばした。真志は元同僚の「何かあったら電話してくれよ」という言葉を思い出し、扉を強引に閉めて天原を押しやった。そして通話中だった電話の向こうから永護の声で「せり札には社内規定が3つあります」とついに3つ目が明かされようとしていた。

しかし真志はその電話を切り、同僚に電話をかけようとしていた。しかし気づくと5階の部屋であるにも関わらず、部屋のドアがカーテンがなびき、誰かの気配を感じ取っていた。

裏日報ネタバレ6話

カーテンの向こうから永護と天原が現れ、真志は5階であるからといって安心していたが2人は何事もなかったかのようにベランダから現れた。永護は真志の動向を把握しており、上層部により「真志に正殺を探らせるな」という指示が出たと話し、個人的にはどこかで手を引いて欲しかったと笑った。

真志は2人を拘束すれば勝ち目があるかもしれないと考え、永護に向かって走り出し、怪我をして使えないはずの左足を振りかざしたが永護はガード、すぐさま真志は永護の襟元を掴んで足をかけるも永護はその足をすり抜けて真志を床に叩きつけた。再度真志は永護に向かって走るが、天原は永護の腕を掴んで再度床に抑え込まれてしまった。

そして永護により、正殺の3つ目の社内規定が告げられた。

他者に存在を知られたら記憶を抹消して正殺に歓迎する

それを聞いて真志は断固拒否、自らの正義をまっとうすることを高らかに宣言するものの、永護は注射器を取り出して、永護自身の正義をまっとうすると叫び、真志に注射器を突き刺した。

数日が経過し、巷ではあいも変わらず「正殺」が話題になっていた。正殺をヒーローと崇めるものもいれば殺人者であると蔑むものもいる。しかし警察は、真志の元同僚も含めて正殺を潰すことを目的に、これまで以上に気合を入れていた。

一方の真志は、永護と天原と3人でビルの屋上から街を見下ろしていた。

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