小悪魔教師サイコのネタバレ23話です！23話では、パパとしてあみの前に現れた小春は、あみがパパ活をする理由には興味がなく「あみが幸せかどうか」だけが気になっていた。そしてあみは過去のトラウマを語りだし、自分が「汚い」から幸せにはなれないと強く感じていた・・・。早速23話のネタバレを見ていきましょう！
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小悪魔教師サイコネタバレ23話
幸せ
あみは小春の姿を見て驚き、先週のトイレの親父から聞いたと答えた。あみは不安そうに「退学？」と聞くと小春はあみの処遇には興味がなく、あみをデートに誘った。そして高台に上りフェンスに手をついてゆっくり話し始めた。そしてその話はパパ活についてではなく「雪原さんは今、幸せですか？」と尋ねた。
汚れている
そもそもパパ活をしているどうこうには興味がなく、あみが幸せかどうかだけが気になっていた。あみは口ごもり、やがて「自分が汚いから」と話し始めた。それはパパ活をしているからではなかった。これまでのパパたちはシている最中にもあみに優しく接してくれると話すと、小春は「汚れている自分を大事にしている人」を求めてパパ活をしているのかと尋ねた。
しかしあみは三国のような友人にも言えない秘密があり、それが原因で現状に繋がっていることを悔やんでいた。そしてあみはは「父親とヤッたことあるんだ」と泣きながらトラウマを語りだした。
- あみの母は看護師をして時々夜勤があった
- 酒に酔っていた父が入ってきて突然犯された
- それ以降母がいない時を狙って時々強引にされるようになった
- 部屋に鍵をかけると夜勤明けの母を殴るようになった
綺麗
そして母を殴らない代わりにあみの身体を求めるようになり、それがトラウマとなり「自分はもう幸せになれない」と涙を流していた。そして小春は笑ってあみをベンチに座らせた。あみのその姿とかつての冬川あざみを重ね合わせ、再度「雪原さんは綺麗です」と言ってあみにキスをした・・・
小悪魔教師サイコ考察23話
あみの父
やはりそういうことでしたか・・・
前回22話で考察していた内容がほとんど正解だったということですね。やはりあみの家庭環境が崩壊していたことが原因であみは幸福感、自己重要感、承認欲求が満たされることもなく、さらに自分が「汚れている」、もっと言うと「汚されている」と強く感じていました。
しかしそう思う直接的な原因となった父からの暴力について三国のような友人にも言うことはできず、それでも他人から求められたい・・・でも知り合いにはそれを告げることはできない・・・ということで知らない親父にそれを求めたというわけなんですね。かなり複雑な心情だと思いますが、それでもあみはそのような行動原理でした。
マジであみの父みたいなクズいるんですね。そしてそれが原因で「私は幸せになれるわけ無くない？」と話しており、これは小春の琴線に触れることになります。というわけでこれ以降はおそらく”あみの父討伐編”が始まるかもしれません。
小春のキス
そして最後に小春はあみにキスをしましたが、これはどういう理屈なんでしょうか。私には分かりません（笑）
「自分が汚い」と思いこむあみに対して「そんなことないよ」という意思表示だったのかもしれませんが、実際のところはま小春の真意は分かりません。一応”パパ”として会ったわけなので、他のパパと同じようにあみの寂しさを少しでも和らげてあげたかったのかもしれません。まあ、そうでないと理解できませんからそういうことにしておきましょう（笑）
